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数学に関するhantasのブックマーク (4)

  • 【GIF多め】ギャラリー:目で見る複素数 - アジマティクス

    2乗して-1になる数「」と、実数を使って「」と表される数を複素数といいます。 複素数は、和をとったり積をとったり逆数をとったりといろいろできるわけですが、それらを図示してみるときれいな構造が見えることがあります。 この記事は、細かい解説はそこそこにして、複素数を眺めてうわ〜きれいだね〜素敵だね〜っていう記事です。 複素平面 任意の複素数は、平面上の一点として表すことができます。 今でこそ「複素数といえば平面」というイメージがあるかもしれませんが、「複素数を平面上の一点として表す」というのは驚くほど画期的なアイデアです。 それまで、複素数は「方程式を解く途中にだけ出てきて、いざ解かれたあかつきには消えてしまう」という「便宜的な数」「虚構の数」と思われていました。 ガウスによって「複素平面」のアイデアが導入されてようやく複素数が図形的な表れを伴った。複素数にはそんな歴史があるようです。 複素数

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  • 「2乗してはじめて0になる数」とかあったら面白くないですか?ですよね - アジマティクス

    「その数自体は0でないのに、2乗するとはじめて0になる数」ってなんですか? そんな数あるはずがないと思いますか? でももしそんな数を考えることができるなら、ちょっとワクワクすると思いませんか? 今回はそんな謎の数のお話。 実数の中には、「2乗して0になる数」というのは0しかありません。 (2乗して0になる実数は0しかない図) ということは、「2乗してはじめて0になる数」というのがあるとしたら、それは実数ではありえません。 「1年A組にはメガネの人はいないので、メガネの人がいたとしたらその人は1年A組ではありえない」くらいの当たり前のことを言っています。 この辺の議論は、複素数で「」を導入したときと同じですね。 「実数の中には、2乗して-1になる数というのは存在しないので、それがあるとしたら実数ではありえない」ということで「虚数」であるが導入されるわけです。 それならばということで、ここでは

    「2乗してはじめて0になる数」とかあったら面白くないですか?ですよね - アジマティクス
  • なぜゼータ関数の自然数の和は無限大に発散しないのか

    公開日 2014/02/08 K. Sugiyama ゼータ関数とは、自然数の逆数のべき乗の無限和です。 記事は、ゼータ関数 ζ (−1) = "1+2+3+4+…" が無限大に発散しない理由を説明します。 図 3-6: 自然数和の減衰振動 オイラーは1749年に次の式を示唆しました。 "1+2+3+4+…" = −1/12 これはとても不思議な式です。なぜ無限大に発散しないのでしょうか? オイラー、リーマン、ラマヌジャンが、この式を導きました。その式の秘密を知りたいと思っている方に、ぜひ、この記事を読んでほしいと思います。 要旨は次のとおりです。 (1)   通常の自然数和 1+2+3+4+…は無限大に発散する。 (2)   非常にゆっくり減衰振動する新しい自然数和 ”1+2+3+4+…+n” を定義する。 (3)   有限項では、通常の自然数和 1+2+3+4+…+n と一致する。

    なぜゼータ関数の自然数の和は無限大に発散しないのか
  • 人が壁を押すリンク機構を数式で作った - アジマティクス

    先日、こんなツイートを見かけました。 ウォルトディズニー研究所の「複雑な動きをする歯車の設計をコンピュータによって迅速に行いさらに3Dプリンタで出力した」研究。すごくリアルな動き▼Computational Design of Mechanical Characters https://t.co/TAZeT6GFRL pic.twitter.com/kmtumdGV55 — tetsu (@metatetsu) 2016年10月13日 はぇー面白い 人間なんてどんだけ威張ってもしょせん回転してるだけなんやな...という気分にさせてくれます。 こういう歯車とかジョイントとか関節とかでできた機械のことを「リンク機構」と言うそうです。なんとなく、子供心を刺激されるものがあります。これが家にあったら寝を忘れて回し続けてしまうことでしょう。 ていうかこれ数式で表現できそうやん! ワイも作ってみたい

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