昨年の参院選で街頭演説中、女性候補の胸元付近を触った行為を「セクハラ」と指摘した記事で名誉を傷つけられたとして、日本維新の会の参院議員で作家の猪瀬直樹氏が、朝日新聞社と上智大の三浦まり教授に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、請求を棄却した。「意図的に女性の胸に触れたのは真実と認められ…
昨年の参院選で街頭演説中、女性候補の胸元付近を触った行為を「セクハラ」と指摘した記事で名誉を傷つけられたとして、日本維新の会の参院議員で作家の猪瀬直樹氏が、朝日新聞社と上智大の三浦まり教授に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、請求を棄却した。「意図的に女性の胸に触れたのは真実と認められ…
「ママ友」の情報提供 自身の都合で、大阪市議会議員の職を辞めないのは勝手な話であり、大阪市民への背徳行為の責任は問われなくてはならない。これまでまともな説明をしてこなかった同氏だが、責任をとるべきだろう。これを許した維新幹部も同罪である。この一連の不法行為を誰が考えついたのかは明らかにされていないが、今回の経緯をきちんと、少なくとも大阪市民に対して、行う必要がある。 ここで、海老沢氏の違う側面を紹介しよう。海老沢氏の「ママ友」からの情報提供だ。この「ママ友」からは「両論併記の必要性」を念頭に、海老沢氏のポジティブな側面も記事に書いてほしいというリクエストがあった。この情報提供者は、居住実態について次のような見解を示した。 「私は、海老沢さんの住居の近所に住んでいる『ママ友』の一人です。海老沢さんにはいつもお世話になってます。うちの娘は海老沢さんの子どもと仲良くさせてもらっており、海老沢さん
大阪府議が東京から通勤 7月10日投開票とされる参院選で東京選挙区から立候補予定の日本維新の会・海老沢由紀氏が、大阪市議の身分のまま、一ヵ月以上、東京都内で政治活動を続け、地元を不在にしていることが波紋を広げている。 これまで海老沢氏は、東京都内で有権者に向かって東京都江東区の東雲に住んでいると繰り返し公言してきた。また市議会時代にも東京からの遠距離通勤をしたという証言もあり、「東京で子育て」と維新の広報紙で主張をしている。「実態として東京に住んでいたのではないか」という疑いはますます強まっている。 法的に問題はないのか まず、法律的な観点から今回の問題を簡単に整理していこう。 現在、東京に住みながら大阪市議会議員をすることは、法律上できない。もし、大阪市議会議員の任期中に居住実態が東京にあったのなら、「失職」となる。このことは、地方自治法に定められている。 地方自治法の「議員の失職及び資
徳洲会グループから5000万円を受け取り、公職選挙法違反(虚偽記入)の罪となり、5年間の公民権停止となった猪瀬直樹氏(75)が、維新の公認候補として、この夏の参議院選挙に出馬することになった。 日本維新の会に急接近でゴタゴタ…国民民主党のくだらない睨み合い 国民からの強い反発が予想されるが、維新の会・代表を務める松井一郎大阪市長は5月11日、「(猪瀬氏は)改革マインドをお持ちで結果も作った。一つ間違いがあったからと言っても、反省して国のために働きたいなら、認めるべきだ」と称賛した。 何一つ自身への疑惑に答えないまま辞職した猪瀬氏の再チャレンジだ。本当に猪瀬氏に参議院議員になる「資格」があるのかどうか、猪瀬氏が知事時代に出したという「結果」と、維新議員の猪瀬氏への評価を見ていこう。 まず、過去の猪瀬氏の行いにおいてもっとも過激だったのは、3.11以降の執拗な東電叩きだ。 歴史的経緯から東京都
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く