かつて自民党で将来の首相候補と目され、汚職事件での逮捕、失職を経てメディアの取材に沈黙を貫いてきた中村喜四郎衆院議員=当選14回=が朝日新聞のインタビューに応じた。無所属の立場で安倍政権に対抗できる「強い野党」づくりに心血を注ぐ理由を語った。自他ともに認める保守政治家を突き動かしたのは、今の自民党に対する「絶望」だった。
![自民に絶望「国が壊れる」 25年の沈黙破った中村喜四郎衆院議員 前編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fa0302f7b99ac70a8c9c02b94ab91b5483b48d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2F2xq0tv7Qx5w%2Fhqdefault.jpg)
中村喜四郎(なかむら・きしろう)/1949年生まれ。27歳で初当選し、建設相などを歴任。ゼネコン汚職事件で逮捕・失職も2005年に国政復帰。当選14回、衆院茨城7区(撮影/本田雅和) 自民党総裁選に注目が集まる中、新生立憲民主党は存在感を示せないでいる。だが14回当選、選挙で負け知らずの中村喜四郎議員は全く違う構図が見えると語る。その戦略は──。AERA 2020年9月21日号の記事を紹介する。 【写真】この人との連携も選挙のカギを握る * * * 枝野幸男氏(56)を代表とする新生立憲民主党が、9月15日に誕生する。149人を擁する野党第1党だ。 この新党に中村喜四郎氏(71)が参加した。建設相などを務め「将来の首相候補」とされるも、1994年にゼネコン汚職で逮捕。同年自民党を離党して以来、26年ぶりの主要政党への復帰となる。14回当選、かつて自民党総務局長として選挙実務を仕切った男
合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は、新党の役員人事で、幹事長に、福山哲郎参議院議員を、政務調査会長に、代表選挙を争った泉健太衆議院議員を、国会対策委員長に、安住淳衆議院議員を起用する意向を明らかにしました。 それによりますと、幹事長に、合流前の立憲民主党で幹事長を務めてきた福山哲郎参議院議員を、政務調査会長には、合流前の国民民主党で政務調査会長を務め、新党の代表選挙を争った泉健太衆議院議員を起用します。 また、国会対策委員長には、前の立憲民主党でも国会対策委員長を務めてきた安住淳衆議院議員を、代表代行兼選挙対策委員長に、前の国民民主党で幹事長を務めてきた平野博文衆議院議員を起用する方針です。 新しい立憲民主党の幹事長に起用される福山氏は58歳。 参議院京都選挙区選出の当選4回で、民主党政権では菅内閣で官房副長官を務め、当時の枝野官房長官とともに東日本大震災の対応に当たりました。 3年
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立憲民主党や国民民主党など149人が集まる“合流新党”の代表選が行われ、枝野幸男さんが選ばれました。党名は『立憲民主党』の名を引き継ぎます。新党は、どんな社会を目指すのか。立憲民主党・枝野幸男新代表に聞きました。 149人という野党第一党の代表に選ばれました。今の心境はいかがですか? 立憲民主党・枝野幸男新代表:「緊張感と責任の重さを痛感しています。せっかく皆さん色んな経緯を乗り越えて、政権の選択肢になるための発射台を作り直すことができました。党内で役割分担をするわけですが、50人の中で役割分担をするのと、100人規模で役割分担をするのでは、効率というか、力の発揮具合が全然違います」 ◇“自己責任”から“支えあう社会”へ 新しい立憲民主党は、自民党との対立軸をどのように作っていきますか? 立憲民主党・枝野幸男新代表:「今、(次期総裁に)有力とされている菅官房長官から『自助』と言って頂いたこ
記者会見で辺野古新基地建設問題への対応などについて応える(左から)枝野幸男、泉健太の両氏=7日、国会内 【東京】立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党代表選に立候補した国民の泉健太政調会長と立民の枝野幸男代表は7日の会見で名護市辺野古の新基地建設問題について、いったん工事を止め、対米交渉を始める考えを両氏ともに示した。軟弱地盤の存在や県民の民意を理由に挙げた。国民の屋良朝博衆院議員が立ち上げに関わった、リベラルな国会議員の日米連携を目的とした「日本プログレッシブ議連」など外務省以外のルートも使い協議を進めるとした。 泉氏は「米国内にも海兵隊の再編や沖縄に駐留する意味を問う声がある」と指摘した。「今、辺野古に造ろうとしている機能を日本のどこかに(移す)、ということか(必要か)どうかも含め、米国と話し合っていかなければいけない」と語った。 枝野氏は普天間飛行場の移設問題で「最低でも県外」
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