学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が今治市に来春開学する岡山理科大獣医学部で18日、初めての合格発表があった。専願を中心とした推薦入試で、獣医学科と獣医保健看護学科合わせて24人が合格した。獣医学科の合格者のうち4人は授業料を最大6年間減免する「四国入学枠」の特待生。実質倍率は1・0倍だった。 試験は今月9、10日、岡山市などであっ…
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、地中のごみを巡る学園側と国側の協議の詳細が記録された音声データ。協議には、学園側は籠池泰典(かごいけやすのり)理事長と、妻の諄子(じゅんこ)・幼稚園副園長、学園の代理人弁護士、小学校建設業者、国側は財務省近畿財務局の統括国有財産管理官とその部下、国土交通省大阪航空局職員が出席していたとみられる。 (肩書はいずれも当時) 学園は二〇一五年五月、小学校建設を予定する国有地について国側と定期借地契約を締結。翌六月から十二月にかけて、土壌改良と地中のごみの撤去工事を実施した。 しかし昨年三月十一日、学園側が財務局に「地中から新たなごみが見つかった」と連絡。籠池氏が財務省国有財産審理室長と面会後の同月二十四日、学園側の代理人弁護士が財務局に土地の購入を申し出た。音声データに記録された協議はこの後の三月下旬に行われたとみられる。協議の詳細は次の通り。 学園の代
リニア中央新幹線建設工事をめぐる大手ゼネコン4社の談合疑惑。なぜ大成建設は南アルプストンネルを複数受注したのか?なぜ名古屋駅中央西工区は本命の大成でなく、大林組JVが逆転受注したのか?ゼネコン関係者が談合の内幕を証言しました【赤旗… https://t.co/m7f3t9DjlK
厚顔、稲田朋美が防衛相時代の失態をネグり復活!!「南京事件はなかった」のトンデモ講演、「一議員で終わらない」の決意表明も 大臣辞任から半年も経たず、あの議員が再び息を吹き返した。今月13日、都内でおこなわれた「外務省 目覚めよ!南京事件はなかった」なるタイトルの講演会に稲田朋美が登壇、「日本の名誉を守るとは、いわれなき非難や事実と違うことに断固として反論することだ」「国益を守ることに政治家としての軸足を置いていきたい」と語ったというのだ。 さらに、この講演会の2日前には、自身が会長を務める「伝統と創造の会」の総会を開催。また、同日はアパグループの「真の近現代史観」懸賞論文の出版記念パーティにも参加し、アパの元谷外志雄代表・芙美子社長夫妻や田母神俊雄氏と肩を並べて仲良く写真を撮っている。 稲田元防衛相は、南スーダンPKO派遣に際して大規模な戦闘を「戦闘ではなく衝突」と答弁したり、その上「戦闘
森友疑惑が追及された国会で「記録は廃棄した」と安倍晋三首相への“忖度”をし、7月に国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏。彼をトップにした税制改革だが、会社員は増税ラッシュになるのに、富裕層の金融資産には手を付けずとチグハグで、ブーイングの嵐なのだ。 税金は取りやすいところから取る、との意向が透けて見える。やはりターゲットにされたのは、会社員の給与だった──。 自民・公明両党は12月14日、2018年度の税制改正大綱を正式に決定した。最大の焦点となったのが所得税改革で、年収が850万円を超える会社員が増税になる。 すべての人を対象にした基礎控除(38万円)を10万円引き上げたうえで、会社員の給与所得控除を一律10万円引き下げる。年収850万円以下の人は差し引きゼロになるが、現在、控除額の上限は年収1千万円以上で220万円に設定されている。これを年収850万円以上で195万円まで引き下げ、高所得者に
スーパーゼネコン4社に“総ガサ入れ”だ。リニア中央新幹線の建設工事を巡り、東京地検特捜部は18日、独占禁止法違反の疑いで大手ゼネコン鹿島と清水建設の本社を家宅捜索し、強制捜査に乗り出した。近く大成建設や既に偽計業務妨害容疑で強制捜査を受けた大林組への捜索にも踏み切る。入札前に水面下で4社が協議し、受注分担を決める「談合」の疑いが深まったためだ。総工費9兆円に上る巨大利権のウラには、安倍首相とゼネコンの「パイプ」が浮かび上がる。 リニア関連工事は2015年8月から計22件の工事契約を締結。このうち大手4社は計15件を受注し、南アルプス地下トンネルやリニア新駅建設など難工事を伴う契約を3~4件ずつ分け合う形となっている。いずれも価格は非公表ながら、総工費が1000億円から数千億円規模とみられる巨額工事について、4社は受注分担を協議。受注予定者や入札価格を事前に決める調整を繰り返していた疑いがも
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、昨春行われた学園側と財務、国土交通両省との協議の詳細が本紙が入手した音声データで判明した。八億円超の値引きの根拠となった地中のごみについて、学園側の工事業者は「三メートルより下にあるか分からない」と主張し、虚偽報告の責任を問われかねないと懸念。これに対し、国側は「九メートルまでの範囲でごみが混在」しているとの表現なら、虚偽にならないと説得し、協議をまとめていた。 (望月衣塑子、清水祐樹) 音声データには、昨年三月下旬に行われたとみられる学園側と財務省近畿財務局職員、国交省大阪航空局職員らとの協議などが記録されている。 データでは、国側が「三メートルまで掘ると、その下からごみが出てきたと理解している」と発言。これに対し、工事業者が「ちょっと待ってください。三メートル下から出てきたかどうかは分からない。断言できない。確定した情報として伝えることはできな
「イージス・アショア」は、弾道ミサイルに対処できる海上のイージス艦と同様の機能を地上の施設として整備した、地上配備型の迎撃ミサイルのシステムです。 防衛省によりますと、イージス・アショアに使用する高性能レーダーは、現在、イージス艦で使用しているレーダーに比べてさらに探知の範囲が広いタイプも検討しているということです。また、迎撃ミサイルは、日米が共同で開発を進めている「SM3ブロック2A」という新型で、イージス艦に搭載されている現在のSM3に比べ、大幅に能力が向上するとしています。 射程が伸びることに加えて、赤外線センサーを使って対象を探知し、自動で向かっていく能力が上がるということです。こうした能力の向上によって、防衛省は現在のイージス艦に比べ防護の範囲が広がるとしています。 イージス艦の場合、日本全域を対象に防護するには3隻必要とされていますが、イージス・アショアだと2基で防護が可能だと
スティーブン・バノンと「ブライトバート」 PHOTO: BILL O’LEARY / THE WASHINGTON POST / GETTY IMAGES 大統領主席戦略官のスティーブン・バノンが率いてきた保守系ニュースサイト「ブライトバート」の名前を知らない人はいないだろう。ブライトバートを「極右メディア」だと批判するのはたやすい。が、彼らの戦略はしたたかだ。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が、謎に包まれた同社オフィスを訪れ、現編集長ら幹部の肉声を入手した。いったい、連中は何を目的にしているのか? キュレーション・メディアから数年で…… 10年ほど前、ロサンゼルス・ウエストウッドの地下室ですべては始まった。ノートパソコンを持ち寄った、Tシャツ姿の数人の若者たちが、世界を一新する保守系メディアのニュースサイトを立ち上げようとしていたのだ。 アンドリュー・ブライトバートが創設した初期のサイトは
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