「小さいころ飼っていたペットの名前は何ですか」 外務省職員からの思いもしなかった質問に、私は思わず破顔した。 「イモです」 これが日本政府による最初で最後の生存確認だった。 メルマガ2回目配信しました。↓こちらから登録するとお読み… https://t.co/NNxAO3y3WX
現在60万部 すでに7刷60万部にも達している『日本国紀』。 しかし店頭での売れ行きには陰りが見られるそうです。 コピペ話題本の「7刷」を書店で見ました。売れ行きを店員に聞くと「もうあまり動きはないですね」。でも平積みじゃないですか。「注文しなくても増刷すると、それが新たに届くんです」。そんなシステムがあることを知りました。誤りを訂正するたびに増刷すれば累計部数は増えていくという仕組みです。 — 有田芳生 (@aritayoshifu) January 12, 2019 増刷しまくれば自動的に入荷されて平積みにされる模様。中々のテクニシャンですね。 しかし100万部突破は叶うのでしょうか? そういえば百田氏は400万部売れれば日本が変わると豪語していましたが、さすがにそれは無理そうです。 押しかけサイン さて、過日、紀伊国屋書店新宿本店で、百田氏と有本氏のサイン本が大量陳列され、ネットで炎
「毎月勤労統計」の不適切調査問題で、厚生労働省が11日に公表した検証結果では、なぜ不適切な調査が始まり、どうして昨年1月調査分から本来の調査手法に近づける補正がされていたのか疑問点が多く残った。ほかの政府統計への影響もまだ見通せず、野党は追及姿勢を強めている。▼1面参照 ■政権の賃上げ重視、臆…
昨年12月27日の毎日新聞が、福島第1原発事故後に測定された福島県伊達市の住民の個人被ばく線量のデータを基に、早野龍五・東京大名誉教授らが英科学誌に発表した2本の論文について、本人の同意のないデータが使われた疑いがあるとして東大が予備調査を開始したというニュースを報じました。(参照:毎日新聞) 同記事では、調査のきっかけとなった住民からの申し立てで、“図の一部に不自然な点があり、「線量を過小評価するための捏造(ねつぞう)が疑われる」”と指摘されたと報じ、それに対して早野氏が、同紙の取材に対し“「適切なデータを伊達市から受け取ったという認識で対応していた」とメールで回答。「計算ミスがあり、線量を3分の1に過小評価していた」として出版社に修正を要請した”と応じたとしています。 論文自体がどういうものかをみておきます。これは I, II からなる2本で、だれでも無料でダウンロードし、読むことがで
コピペ話題本の「7刷」を書店で見ました。売れ行きを店員に聞くと「もうあまり動きはないですね」。でも平積みじゃないですか。「注文しなくても増刷すると、それが新たに届くんです」。そんなシステムがあることを知りました。誤りを訂正するたびに増刷すれば累計部数は増えていくという仕組みです。
立花孝志のYouTubeを見て、「ちだいって奴の泣きっ面を見てやりてぇぜ、ヒャッハー!」と思った皆さん、ごきげんよう。退屈な日々をいかがお過ごしでしょうか。今年から立花孝志が僕を利用してYouTubeの広告料を稼ごうと思えば思うほど、僕から検証記事をプレゼントさせていただくことになりましたので、これからはどんどん泥沼になっていきます。こうやってスラップ裁判を宣言されて、まったく使う必要のない裁判費用を捻出しなければならないので、こんなお金があったら池袋の端っこにあるガールズバーでどれだけ豪遊できたことかと思いますが、「NHKから国民を守る党」のような税金の無駄遣いでしかない政党をこのまま野放しにしておくべきではないと思いまして、裁判もするし、さっそく検証記事を書かせていただくことにしました。なるべく多くの皆さんに裁判を見守っていただき、ぜひとも自称法律家の立花孝志先生を応援していただきたい
父は731部隊の参謀、かつ沖縄に師団を送らせなかった竹田宮恒徳(1964五輪のJOC会長)。本人は2020五輪JOC会長の竹田恒和。息子はご存知ネトウヨの竹田恒泰。 【速報】東京五輪めぐる汚職 仏当局、JOC竹田会長を起訴… https://t.co/D3wOnWWHyr
年末の安倍晋三のツイートを見て飲みかけのみそ汁を噴き出した。巷で話題のトンデモ本、百田尚樹の「日本国紀」を紹介していたからだ。初版25万部の事故本を売りさばく作戦か? 昨年11月の刊行なのに、帯に「平成最後の年に送り出す」とあるのは愛嬌だが、「私たちは何者なのか――。」というあおり文句には「バカなんじゃないですか」としか言いようがない。 発売日前から百田の鼻息は荒かった。 《「日本国紀」が発売されたら、歴史学者から批判が殺到するはず、と期待するアンチが多いが、彼らの期待は裏切られる。なぜなら「日本国紀」に書かれていることはすべて事実だからだ》 百田の予想通り、発売後、歴史学者から批判が殺到することはなかった。事実誤認だらけで、歴史学者が相手にするようなものではなかったからだ。皇室の「男系」の説明もデタラメだし、内容も支離滅裂。織田信長は「一向一揆鎮圧の際も女性や子供を含む2万人を皆殺しにし
2018年12月20日に起きた、座標未公表の日本海の日本排他的水域(EEZ)内における韓国海軍駆逐艦のレーダー照射問題。前回は両政府の見解を改めて比較してみましたが、今回は日韓が公表した映像を検討します。 暮も迫った2018年12月28日、前日までに予告していたとおり、日本はP-1が撮影した映像を公表しました。この映像の公表には防衛省、海上自衛隊の背広組、制服組双方が嫌がっていたのを官邸、より具体的には安倍晋三首相の極めて強い意向で実施されたと報じられています。(参照:渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も-映像公開 時事通信 2018年12月28日) P-1は、世界一と言っても良い極めて優れた哨戒機であり、乗組員もトップクラスで防衛機密(軍事機密)の塊ですので、海自、防衛省が内部映像の公開を拒絶するのは当然のことで、実際に公開された映像は音声が欠けている、映像も欠けている部分が
自民党安倍政権と統一教会。2013年参院選時に蠢いた策動<政界宗教汚染~安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第一回> ◆「首相からじきじきに依頼」 2013年夏の参議院議員選挙直前、ある宗教団体が全国の信者に対して以下の内部通達を出した。 ⇒【画像】2013参院選 教団内部文書 「全国区の北村さんは、山口出身の政治家。天照皇大神宮教(「踊る宗教」とも)の北村サヨ教祖のお孫さんです。首相からじきじきにこの方を後援してほしいとの依頼があり、当落は上記の『踊る宗教』と当グループの組織票頼みですが、まだCランクで当選には遠い状況です。参院選後に当グループを国会で追及する運動が起こるとの情報があり、それを守ってもらうためにも、今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の『死活問題』です」 「全国区の北村さん」とは、2013年の参院選で自民党から比例全国区に立候補し当選した元産経新聞政治部長
八幡和郎の叫び Facebook上で歴史愛好家の八幡和郎氏が、中世史家の呉座勇一氏の書評を非難し、「盗作に近い」と表現しています。 つまり、『日本国紀』が井沢説に拠っていることは自身(八幡氏)の発見であり、後から同じ指摘をした呉座氏の書評は、これを剽窃しているというのです。 本記事では、この八幡氏の指摘が妥当であるかどうかを検討していきます。 八幡説に新規性はあるのか? まず、問題となる八幡氏の(第一発見?)記事を見てみましょう。 そんななかで目立つのは、井沢元彦氏からの強い影響である。祟りや怨霊の重視、武士の勃興についての見方、刀伊を撃退した藤原隆家の称揚、足利義満の皇位簒奪計画という見方への支持、信長や秀吉についての見方などである。古代では応神天皇についての記述とか、すでに「「日本国紀」の江戸時代観には根本的な矛盾がある」で書いた江戸時代の経済政策などの見方もそうだ。 百田『日本国紀』
日本とロシアの平和条約交渉で来週、外相会談が開かれるのを前にロシア外務省が声明を発表し、北方領土が第二次世界大戦の結果、ロシアの主権下になったことを認めるよう改めて求めました。交渉の進展に意欲を示す日本にロシアの厳しい姿勢に変わりはないことを示した形です。 これを前にロシア外務省は11日、声明を出しました。 声明では会談について「双方がそれぞれの立場を明らかにし、もっとも効率的に目標を達成するための方法について意見を交わす」という認識を示しました。 そのうえで「島々は第二次世界大戦の結果、ロシアの主権下になったことを完全に認めることが、平和条約問題の解決策の選択肢を見いだす重要な前提条件だ」と改めて強調しました。 北方領土問題を巡って日本とロシアは去年11月、平和条約の締結後、歯舞群島と色丹島を引き渡すことを明記した日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることで合意し、日本は交渉の進展に強い意
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