IPC=国際パラリンピック委員会の総会がドイツで開かれ、東京パラリンピックの準備状況を報告した大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は、パラリンピックのマラソンについて「特段に大きな問題になっているとは思っていない」と話し、計画どおり東京で実施する考えを示しました。 東京パラリンピックでは猛暑対策として札幌に移す案が検討されているオリンピックで計画されてきた東京のコースで視覚障害や車いすのクラスのマラソンが行われる計画ですが、総会の出席者からは暑さに対する質問や意見などは出ませんでした。 報告を終えたあと武藤事務総長は取材に応じ、パラリンピックでのマラソンの暑さ対策について「これまでに議論を積み重ねスタート時間を朝6時半に早めているし、オリンピックの時期とは気温も違う。パラリンピックの関係者は現時点では満足していると理解している。特段に大きな問題になっているとは思っていない」と話し、計画どおり東
山本太郎&馬淵澄夫の呼びかけによる消費税減税研究会には、立憲3人、国民11人、社保の会(野田前首相等の会派)2人、れいわ2人、碧水会(参院女性会派)2人、統一会派内無所属2人の、計22人の現職議員の皆さんにご参加いただきました!元職や代理出席も含め満員御礼でした!
愛知県の男女共同参画センター「ウィルあいち」で行われた日本第一党のヘイト展示。ヘイトスピーチを事前に抑制する利用規約があったにもかかわらずなぜ止められなかったのか、あいちトリエンナーレ総括とともに、問題点の詳細をお伝えします。ほかに台東区ホームレス排除問題、植村裁判続報、海外のネトウヨなど。 【のりこえねっと】 公式サイト: https://norikoenet.jp/ Twitter:https://twitter.com/norikoenet Facebook:https://www.facebook.com/norikoenet 【NO HATE TV】 公式サイト:http://no-hate.tv/about Twitter:https://twitter.com/nohatetv Facebook:https://www.facebook.com/nohatetv
なぜ琉球大学工学部学部長の肩書で、あのチャンネル桜のキャスターをやってるんですか。大学はこれを容認しているんですかね。 必修単位「情報倫理」の名目で右派思想「モラロジー」の強化合宿 講義の到達目標は「明るい元気な日本人になるために」 !? 「県民にエサを与えないで」の恵隆之介を学生の強化合宿に モラロジー・日本会議の高橋史郎と共に ヘイト街宣団体「シーサー平和運動センター」の久我信太郎と共に 情報倫理、といいながらの歴史否定論 せっかく国立大学の工学部に入り、 念願の大学の必修講義の蓋を開けてみれば、 なんと中身は極右思想団体とヘイト団体に関わる教授のセミナーだとしたら、 どうだろう。 それがどうやら、 琉球大学工学部でおこっていることだ。 先に、講義内容を見てみよう。 必修単位「情報倫理」の名目で右派思想「モラロジー」の強化合宿 ここで問題にしたい和田知久氏担当の講義は、 「情報社会と情
河井克行法相の妻で、今夏の参院選で初当選した案里氏=広島選挙区=の陣営が、うぐいす嬢に法定上限を超す日当を支払った疑いがあると、今週発売の週刊文春が報じることが30日、分かった。事実なら公選法違反の運動員買収に当たる可能性があり、野党は徹底追及する構えだ。 週刊文春11月7日号は、案里氏の選挙事務所が、7月の参院選でうぐいす嬢を務めた運動員13人に対し、日当として法定上限の1万5千円を超す3万円を支払ったとする関係者の証言を紹介。領収書は日付を選挙前と選挙期間中の2枚に分割し、金額をそれぞれ1日当たり1万5千円にしたとしている。
大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐって、野党側は萩生田文部科学大臣の発言を追及するとともに、試験の導入延期を求めていく方針を確認しました。一方、与党側は受験生などに不安を与えないよう政府に対応を求めることで一致しました。 これについて野党側は30日午前、国会対策委員長が会談し「撤回では済まず、不公平な制度になっていることが問題だ」として、発言の真意などを追及するとともに、英語の民間試験の導入を延期するよう求めていく方針を確認しました。 立憲民主党の安住国会対策委員長は記者団に対し「格差を認めるような制度を強行することが問題だ。若者たちの未来を守る闘いであり、大臣の謝罪で済むような話ではない」と述べました。 一方、自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長らは、東京都内で会談し「受験生などに不安を与えることがあってはならない」として、文部科学省に対し不安の解消に向けて説明を尽くす
「i-新聞記者ドキュメント-」が問うこと 映画「新聞記者」「宮本から君へ」を手がけた私に立て続けに起こった出来事 河村光庸 映画プロデューサー 映画「新聞記者」「宮本から君へ」で起こったこと 10月14日、私は映画「新聞記者」のプロモーションの為、藤井道人監督と共に韓国に赴いた。到着日の夜に行われた一般試写会は熱狂的に受け止められ、SNSは絶賛の嵐、翌朝の記者会見には100人を超す報道陣が集まった。この作品に対する韓国での高い注目度を実感し、「映画」が日韓関係の悪化を乗り越えることになるのでは、と期待が膨らんだ。 10月17日、韓国全土153スクリーンで公開された。しかし、興行成績はふるわなかった。政治的対立が「文化」にここまで影響を与えていたのだ。 10月18日、私のプロデュース作品、映画「宮本から君へ」に対して、日本芸術文化振興会が、出演者ピエール瀧が麻薬取締法違反の有罪判決を受けたこ
改正ドローン規制法が6月に施行され、小型無人機ドローンによる在日米軍基地や自衛隊施設上空の飛行禁止が盛り込まれた。政府はテロ対策をうたうが、メディアを規制し、知る権利を侵害すると批判されている。海を埋め立てる米軍辺野古新基地建設(沖縄県名護市)の現場周辺も規制対象となる事態が懸念され、ドローンを使い監視を続けてきた市民団体は「ドローンの眼をふさがれれば基地の実態が見えなくなり、ブラックボックス化が進む」と指摘。基地は日本各地に点在するだけに「沖縄だけでなく全国的な問題」と訴える。 ドローンで空撮した米軍辺野古新基地建設の埋め立て工事現場(C)沖縄ドローンプロジェクト 改正法は従来の皇居や首相官邸などに加え、新たに米軍と自衛隊の施設上空の飛行を禁じた。具体的な対象は防衛相が指定し、施設内と、外側約300メートルの上空が規制される。 政府は開催中のラグビーワールドカップ(W杯)や来年の東京五輪
川崎市で開催中の映画祭で、慰安婦問題をテーマにした映画の上映に川崎市が懸念を示し主催者が上映を中止したことから、是枝裕和監督など映画関係者を中心に批判の声が相次いでいます。 主催者の「KAWASAKIアーツ」は、妨害などの迷惑行為があった際に安全対策が取れないことなどを理由に上げていますが、「表現の自由の侵害だ」とか「過剰なそんたくだ」などと批判の声が寄せられているということです。 別の映画の製作会社は、抗議して映画祭での2つの作品の上映を取りやめたほか、29日夜は会場で是枝裕和監督と出演作品の1つが抗議のために上映取りやめとなった俳優の井浦新さんが登壇し、今回の対応を批判しました。 是枝さんは「主催者としてあるまじき判断で、作り手への敬意を欠いている。どういう善後策を取れるか考えてほしい」と訴え、井浦さんは「都合が悪いから上映を中止するという考えは映画を楽しむ人も作り手も自由を奪われる危
日本に在留する資格がなく、国外退去を求められている外国人が収容される法務省出入在留管理庁の施設、通称「入管施設」で、ある異変が起きています。 施設に6か月以上の長期に渡って収容されている人の数は、統計を取り始めた平成25年から2.5倍に増加しています。 施設から出たいと、食事を拒否するハンガーストライキが頻発するようになり、6月に男性が1人、餓死しました。 いったい何が起きているのでしょうか。 入管施設から一時的に解放され、親戚の家に身を寄せているムスタファさん(26)は、トルコで暮らしていたクルド人。 7年前(2012年)、親戚を頼って観光ビザで来日しました。 長年にわたって、トルコ政府と対立が続くクルド人。 ムスタファさんは14歳のとき、民族間の対立に巻き込まれ、捕まった警察から暴行を受けたといいます。 ムスタファさん 「(トルコに)行ったら刑務所行くか殺されるか、分からない。 あそこ
今月に入り、日本赤十字社による献血コラボレーションポスターが話題です。当初は、TwitterなどのSNSでの論争でしたが、先週頃から一般メディアに波及し、収束の様子が見えません。 今回のポスターに関して論争となっていることは、概ね二つで、その論点は次に集約されます。 a)女性の描き方(女性表象)が性差別的であり、見る側への環境セクシャルハラスメントにあたる b)コラボレーションイベントで献血者(ドナー)に渡されるグッズ(記念品)が過剰な”報酬”にあたるのではないか 上記二つの論争の中で、更に次の三つ目の論点が少なからず現れたのが目に付きました。 c)売血制度にすれば良いではないか a)については、HBOLにおいて北守(藤崎剛人)氏が論じていますので、本稿では触れません。昨今では、もはや石礫(いしつぶて)どころか糞尿をまき散らす、千早・赤阪城攻防戦の様相ですが、北守氏により非常に良く論考され
「週刊文春」10月24日発売号が報じた有権者買収疑惑で、経産大臣を辞任した菅原一秀衆院議員(57)。その菅原氏が事務所内で秘書に対し、横暴な言動を繰り返し、罰金まで請求していたことが「週刊文春」の取材で分かった。 長年にわたって選挙区内で香典や枕花、メロン、カニなどを組織的にばら撒いてきた菅原氏。その役割の多くを担っていたのが秘書たちだった。 「初当選以後、17人の公設秘書が事務所を去っていますが、その多くが片棒を担がされてきました。菅原氏に逆らおうものなら『私設秘書に落とすぞ』と恫喝されるので、文句を言うことも許されない」(元秘書) 後援会幹部によれば、菅原氏が秘書を脅すことも少なくなかったという。 「ある秘書のお兄さんが、菅原氏と関係の深い建設会社に務めていたことがあります。その秘書が事務所を辞めようとしたことがあったのですが、菅原氏が『わかっているんだろうな、お前のアニキなんていつで
籠池夫妻に懲役7年求刑=森友学園補助金詐取-大阪地裁 2019年10月30日19時11分 論告求刑公判を終え、記者会見する被告の(右から)籠池泰典、諄子夫妻=30日午後、大阪市北区の司法記者クラブ 学校法人森友学園をめぐる補助金詐取事件で、詐欺罪などに問われた籠池泰典(66)、妻諄子(62)両被告の論告求刑公判が30日、大阪地裁(野口卓志裁判長)で行われた。検察側は「だます意図は明確」などと述べ、籠池被告と諄子被告ともに懲役7年を求刑した。 〔写真特集〕「森友学園」問題 弁護側の最終弁論も同日行われ、公判は結審した。判決は来年2月19日。 論告で検察側は、諄子被告が業者に国の補助金を多めにもらうように指示し、籠池被告も業者に「うそも方便やで」などと話したと指摘。「だます意図は明確だ」と非難した。 大阪府と大阪市の補助金についても、繰り返し不正請求をしていたと指摘し、「常習性がある。詐取する
前回、「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボレーションキャンペーンポスターについて主たる論争となっている女のコの描写ではなく、吹き出しの中のセリフに大きな問題があると指摘しました。 【前回記事】⇒献血ポスター論争、見落とされているもう一つの視点。問われる日赤の倫理規範 今回は、論争となっている記念品が報酬にあたるのではないかという点と、売血で良いのではないかという議論について日本における血液事業の歴史*を踏まえて論じます。 <*輸血の歴史 日本赤十字社、血液事業の歴史 日本赤十字社 大阪府赤十字血液センター> 前回、ポスターに関する議論の中で、少なからず売血を導入しろという意見が出てきたことを示しました。 売血とは、文字通り血を売る人がおり血液事業体が血液を買うことによって血液需要を満たすことです。 日本では、1948年東大病院における輸血による梅毒感染事件を契機に、GHQの勧告によって19
昨シーズン、インフルエンザを発症して治療薬を服用したあとに、高いところから飛び降りるなど、異常行動を起こした患者が42人いて、このうち4人が死亡していたことがわかりました。厚生労働省は、異常行動と薬の服用との因果関係は不明としたうえで「周囲の人は注意深く、経過を観察してほしい」と呼びかけています。 このうち4人が、飛び降りたり側溝に落ちるなどして死亡したということです。 異常行動をおこした人を年齢別に見ると10代が最も多く15人、10歳未満が11人と、子どもが特に多くなっています。 薬別では、タミフルが19人、新しい治療薬のゾフルーザが16人、リレンザが4人、イナビルが3人となっています。 厚生労働省は「治療薬を服用していない患者も異常行動を起こすことがあり薬との因果関係は不明」としたうえで「インフルエンザの患者は、家族など周囲の人が注意深く経過を観察してほしい。特に発熱2日目までに異常行
2013年6月14日に「国民に十分な情報が提供できない」という理由で、国によるHPVワクチン接種の積極的勧奨が中止されてから5年が過ぎました。他の定期接種ワクチンと比較すると、HPVワクチンの100万回接種当たりの重篤副反応報告は平均して7倍以上、副作用救済制度における障害認定数は10倍近くも高くなっています。国は研究班の設置や協力医療機関の選定を行いましたが、依然として副反応を防ぐ方策や副反応症状の治療法は未確立です。国民が安心して接種できる状況にはありません。 HPVワクチンの承認から既に9年が経過し、接種時に中高生だった被害者の多くは成人となる年代を迎えていますが、今も有効な治療を受けられないまま、全身の疼痛や不随意運動のみならず、知覚障害、運動障害、睡眠障害、記憶障害・学習障害といった重篤な副反応症状に苦しんでいます。同級生が社会人となっていくのに、中学や高校へも満足に通学できず、
<日本政界の異端児・山本太郎との出会い、その評価、れいわ新選組の政策の出元、命を狙われる危険性、野党共闘の可能性......。山本の「ブレーン」と噂される男が饒舌に語った> 菅直人の衆議院議員初当選(1980年)の選挙を手伝い、以来40年間、数々の選挙に関わってきた市民運動家で選挙ボランティアの齋藤まさし。2009年の民主党による政権交代にも関わり、れいわ新選組代表の山本太郎の初当選をお膳立てしたのも彼だ(2015年の静岡市長選で公職選挙法違反で有罪となり、現在は公民権停止中の立場)。 ネット上では「極左の活動家」と言われ、山本太郎と彼との関係を不安視する声もあるが、6年間、山本を近くで見てきたのが斎藤であることは確かだ。山本本人は、「年に2~3回はお茶を飲んだり、意見交換する。でも選挙に関わる話を具体的に指示してもらうことはない」と言っている。 11月5日号の特集「山本太郎現象」では、山
「国民、特に受験生の皆さんに対して不安や不快感を与えることになってしまったと考えており、改めておわびを申し上げる」 萩生田光一文部科学相はきょう、自身の「身の丈」発言についてあらためて謝罪し、発言を撤回した。 2021年の大学入試は大きく変わる 導入される7つの民間試験とは 先週萩生田氏はBSフジの番組で、大学入学共通テスト(以下共通テスト)で導入される英語の民間試験について、「受験生の経済状況や地理的条件によって不公平にならないか」との問いにこう答えた。 「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてずるいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」 この発言がネットで伝わると、受験生などから不公平を容認した
主催者と市の対応を批判する是枝監督(右)=川崎市麻生区の市アートセンター 是枝裕和監督の舞台あいさつと報道陣に語った概要は以下の通り。 映画祭は何を上映するかが全て。いい作品を発見し、皆さんに届け、皆さんが新しい作品や作家を発見し、作り手と観客がつながっていく場所だ。(25回目を迎えたしんゆり映画祭は)長い時間をかけ地域の皆さんの協力の下に、そうしたことを継続させ、定着させてきた。 それは楽しんでいれば持続するものではなく、主催する側、参加する側、皆さんの努力が続けられて初めて持続できるもので、今回の事態は映画祭を主催する人としてあってはならない、あるまじき判断だ。これは作り手への敬意を欠いているし、皆さんから作品と出合うチャンスを奪う行為だ。 川崎市は共催者で、共催する側が懸念を表明している。(主戦場の上映中止は)懸念の表明がきっかけと聞いているが、共催している側が懸念を表明している場合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く