中小企業に現金を支給する経済産業省の「持続化給付金事業」を巡る問題で、電通は22日、年内をめどに業務の見直しを進め、その間は同省が実施する新規事業への応札を見合わせると発表した。 電通は6月初旬から社内検証を進め、受託業務に関する審査や承認を適切に行うため、専門事務局を今月16日に設置。執行方法の見直しを進めている。見直し作業は、経産省が民間委託のルール見直しを議論している有…
国内では22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに795人確認された。1日当たりの新規感染者数は緊急事態宣言時の4月11日に確認された720人が最多だったが、これを上回って800人に迫る勢いとなった。東京では新たに238人が確認され、累計で1万人を突破した。 4~5月の緊急事態宣言による措置でいったんは収束に向かったものの、宣言解除後に東京の「夜の街」を中心に感染者が再び増加、地方にも広がった。重症者も少しずつ増えており、流行の第2波が懸念される。 22日は大阪で121人、愛知で64人、埼玉で62人、福岡で61人で、それぞれ1日として過去最多。
50人超えの次は100人超えが続き、ついには200人超えの連続。東京都の新規感染者数はまさに指数関数的に増えているかのようで、これでは不安になるというものだ。ところがこれらの数字、自然の確率からはかけ離れ、操作されていた可能性が濃厚という。 コロナの日本人死亡率はなぜ低い 山中伸弥教授が名付けた“ファクターX”に迫る *** 重症者用ベッドには余裕が 東京都内における新型コロナウイルスへの新規感染者数は、7月13日こそ119人だったが、12日まで4日連続で200人を超えた。しかも9日に224人、10日に243人と過去最多を更新したとあれば、不安を抱くなというのが土台無理な注文であろう。 例によって、テレビのワイドショーがこの数字をもとにさらなる不安を煽っている。たとえば、13日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、白鴎大学の岡田晴恵教授が、 「いまは対策をそんなに打たれてませんの
Copyrights © 2018 Democratic Party For the People. All Rights Reserved. 国民民主党の平野博文幹事長は22日午前、国会内で立憲民主党の福山哲郎幹事長と会談し、15日に立憲民主党から提案があった「申し入れ」に正式に回答した。 会議終了後、平野幹事長は「15日にあった立憲民主党からの申し入れについて正式に回答した。両党解散による新党設立、選挙による新党代表の選出、両党協議による綱領作成に賛同することと、党名について民主的な手続きをもって選定することの検討を要請した。福山幹事長から、党名の民主的な手続きによる選定については、幹事長間でよい知恵を出していきたい、という話があった」と語った。 また、「私から、新党の意義、大義をより明確にし、国民の理解を得るために、綱領作成の協議の中で、コロナ禍への対応としての消費税を含む税制や景気
菅義偉官房長官は22日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が23日からの4連休に不要不急の外出を控えるよう都民に呼びかける方針を示したことに対して、感染防止策をとった上での外出は容認すべきだとの見解を示した。4連休の外出を巡って、政府と都から異なるメッセージが発せられ、都民に困惑が広がるのは必至だ。 菅氏は会見で、4連休の都民の外出について「政府としては体調の悪い方には外出を控えていただきたい。外出する際にも『3密(密閉、密集、密接)』を避けるなど、感染防止策を徹底していただきたい」と述べた。「感染防止策をとれば外出しても構わないということか」と問われると「専門家の委員の皆さんからご理解をいただいている」と答えた。
国の観光支援事業「Go To トラベル」で、赤羽一嘉国土交通相は21日の記者会見で、割引対象となる旅行業者や宿泊施設などが決まる前に事業を22日から始めると表明した。割引対象の事業者登録は27日ごろに開始され、業界団体の要望で見切り発車となった。そのため、23日からの4連休を含め少なくとも5日間は、消費者は割引を受けられるかが分からないまま、事業者を選ぶことになる。(皆川剛、大島宏一郎)
感染拡大なら「総辞職に値」 安住氏 2020年07月22日11時13分 立憲民主党の安住淳国対委員長は22日、観光支援事業「Go To トラベル」が始まったことについて「新型コロナウイルスの感染が落ち着いた後に行うべきだ。もし感染者が地方で増えたら内閣総辞職に値する」と述べた。 経済再開焦り官邸迷走 感染拡大なら政権に打撃―GoTo これに先立つ野党国対委員長会談では、安倍晋三首相出席の下、新型コロナをテーマとした予算委員会の閉会中審査が必要との認識で一致。応じない場合は、憲法の規定に基づく臨時国会召集要求に向けて調整に入ることを確認した。 新型コロナ最新情報 菅内閣 北方領土
経済再開焦り官邸迷走 感染拡大なら政権に打撃―GoTo 2020年07月22日07時09分 自民党役員会に臨む安倍晋三首相(中央)ら=21日、東京・永田町の同党本部 新型コロナウイルス感染者が急増する中、政府が観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーン開始を急ぐ背景には、コロナ禍にあえぐ日本経済を早急に立て直さなければならないとの首相官邸の焦りがある。熟慮を欠いた官邸は世論の反応を読み誤り、場当たり的な対応を繰り返した。キャンペーンを引き金に感染が広がれば、政権に新たな打撃となるのは避けられそうにない。 GoTo、混乱のスタート 旅行代金補助、東京を除外―感染拡大なら再見直しも 安倍晋三首相は21日の自民党役員会で、キャンペーンについて「夏休みに観光客の足が遠のけば観光産業にとって死活問題だ。予定通り実施する」と説明。「やむを得ず東京発着の旅行は除外した。キャンセル料は旅行者に不利益
東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸を舐めたなどとして準強制わいせつ罪に問われた男性医師の控訴審にて、2020年7月13日、東京高裁は1審(東京地裁)の無罪判決を破棄し、懲役2年の判決を言い渡した。 この事件をめぐっては、被害者のA子さんや被害者参加弁護士らが、1審判決の妥当性について疑義を呈していた。1審判決直後の記事を改めて配信する。 なお、文春オンラインでは後ほど控訴審判決についても詳報する。 (初出:文春オンライン 2019/03/12) * * * 東京地検は3月5日、東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸を舐めたなどとして準強制わいせつ罪に問われた男性医師(43)を無罪とした東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。 医師に無罪判決を言い渡した 2月20日、東京地裁の大川隆男裁判長は、女性が麻酔による幻覚の影響を受けていた可能性があると指摘
坂上忍と“フジのスシロー”平井文夫解説委員がバトル! 平井のGoTo批判封じ込め発言に坂上が「政府の一員のよう」 20日の『バイキング』(フジ)で、フジテレビ・平井文夫上席解説委員と坂上忍がバトルを繰り広げ、坂上の口から思わず「政府の一員のよう」という本音が飛び出した。 平井文夫解説委員といえば、“フジのスシロー”の異名をとる典型的な安倍応援団ジャーナリスト。この間も、黒川弘務・東京高検検事長の賭け麻雀問題では「点ピンはセーフ」、河井克行前・法相の逮捕では「じつは、安倍さんって河井(克行)さんのこと、そんなに好きじゃない」などと、本家・田崎史郎氏も真っ青な露骨かつアクロバティックな政権擁護を口にし、顰蹙を買ってきた。 その平井氏がこのところ、必死になって擁護してきたのがGo Toキャンペーン。東京除外で実施がまだ決まっていなかった先週の『バイキング』でも、こんなめちゃくちゃな論理で、Go
感染再拡大、GoToトラベル大混乱も、安倍首相は会見を開かず逃走! 代わりにお仲間の極右雑誌「Hanada」に登場し嘘八百 明日22日からスタートするというのに、キャンセル料の負担問題をはじめ大混乱となっている「Go Toトラベル」事業。一方、新型コロナの新規感染者数は東京都のみならず大阪府や愛知県といった全国の都市部を中心に広がりつつあり、緊迫した状況となっている。にもかかわらず、あの人が国民の前にまったく姿を現さない。安倍首相だ。 安倍首相が最後に総理会見を開いたのは、通常国会が閉会した翌日の6月18日。その後、東京都で新規感染者がピーク時を超えても、先週に全国の新規感染者数が600人を超えて過去3番目の人数となっても、そして「Go Toトラベル」の大幅な前倒しや“東京除外”といった一連のドタバタを引き起こしても、一切、国民に直接説明をおこなおうとしていない。さらには、野党からは国会の
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