名古屋への旅行が割引停止になり、初の週末を迎えた名古屋城。観光客の姿はまばらだった=名古屋市中区で2020年12月19日午後1時26分、高井瞳撮影 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」で東京都、名古屋市などへの旅行が割引停止されて初の週末となった19日、繁華街や観光地で大幅な人出の落ち込みはなかったが、事業者からは「年末年始は厳しい状況になるかもしれない」と不安の声も漏れた。 「昨年の喧噪(けんそう)が夢のようだ」。東京・銀座の中央通りにあるカバン店「銀座カレン」の三輪宏一マネジャー(55)はため息をついた。低価格をうたったバッグやスーツケースを販売。年末のかき入れ時は、インバウンド(訪日観光客)らで店内はごった返していたという。 コロナ禍で売り上げは昨年比約1割にまで減った。高級レザー品など国内客向けの商品も扱うようになったが、GoToトラベル停止
安倍晋三前首相が19日、選挙区がある山口県下関市を訪れ、ジャーナリストの桜井よしこさんの講演会に出席した。安倍氏の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用を安倍氏側が補塡(ほてん)した問題が明らかになって初の地元入りだったが、出席者によると、安倍氏は「体力を回復しながら、憲法改正に皆さんと共に取り組んでいきたい」などと述べて30分ほどで退出し、補塡問題には触れなかったという。 出席者によると、安倍氏は桜井さんとの対談形式で約500人を前に「60年安保の改定時も大変な反対運動があったが今は7、8割の人が肯定している。憲法を変えるのは大変だが変えることができれば『良かった』と変わっていくだろう」などと述べたという。
今年中に合計64回も公用車でホテル通いをしていたことが、「日刊ゲンダイ」で報じられた大阪市の松井一郎市長 (56)。 記事によると市役所本庁舎(大阪市北区中之島)からほど近い、最上階にサウナ付き天然温泉があるホテルに公用車で通っていたというのだ。 具体的には緊急事態宣言中の4月をのぞき、1月から11月まで継続して訪れていたことが判明。ときには公務の合間をぬって訪れることもあったようで、11月は8回通ったという。 情報公開請求による「自動車運行日誌」で判明したというが、大阪市公式サイトにある「市長日程」にはホテル名や目的などは記載されていない。 大阪市は同紙の取材に対して、「公務終了後の移動であり、ホテルがご自宅より近くにあるということも勘案すれば、公用車の使用に問題はない」と容認しているという。 今年11月にも大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、庁舎内に私物の簡易サウナなどを持ち込んだと
新型コロナウイルス・ゲノム分子疫学解析によるクラスター対策 2019年末に中国・武漢で初めて確認された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、2020年1月に国内で初めて感染者が確認された。その後、現在まで地域的な感染クラスター(集団)とその集合体である複数回の感染ピークを生じている。自治体では積極的疫学調査を実施し、クラスターの発生源の特定と濃厚接触者の追跡によって感染拡大を封じ込める対策を行ってきた。この活動を支援すべく、我々は、SARS-CoV-2(一本鎖プラス鎖RNAウイルス、全長29.9 kb)のゲノム配列を確定し、感染クラスターに特有な遺伝子情報およびクラスター間の共通性を解析している。これまでに2回にわたってゲノム情報が示す国内伝播の状況を概説してきた(2020年4月27日1)、2020年8月6日2))。また、日本国内3,4)、ダイヤモンド・プリセンス号の乗員乗客5)、
日本共産党の田村智子政策委員長は18日、国会内で記者会見し、日本学術会議の「推薦通り会員を任命する」という法改定時の法解釈をくつがえし、「首相が任命拒否できる」との2018年の法解釈をつくりあげた経過が内閣府提出の資料から明らかになったと述べました。田村氏は「政府は『首相が任命拒否できる』との法解釈は一貫していると言い続けてきたが、そんな法解釈などなかったということだ」と強調しました。 田村氏は、「首相が任命拒否できる」という法的根拠とされている18年11月13日付の「内閣府日本学術会議事務局」名の文書の作成経過に関する一連の資料が10日、内閣府から提出されたと説明。内閣府の学術会議事務局が18年9月5日、法制局に「日本学術会議から推薦された候補者について、内閣総理大臣が会員に任命しないことが法的に許容されるかどうか」を問い合わせ、何度も協議を繰り返して文書を書き直し、「首相が任命拒否でき
コンビニのセルフコーヒーで100円カップに150円のカフェラテいれた人→逮捕 神社の賽銭箱から現金655円盗んだ人→逮捕 スーパーで卵1パック盗んだ人→逮捕(懲役1年の実刑) 1年間、国会で虚偽答弁を繰り返した人→不起訴… https://t.co/pe1Tv94wbI
秘書に任せきりだった、秘書の報告を鵜呑みにした、という供述をしているはずなのだが、信用性が極めて疑わしいので、不起訴にすべきではない。共犯者として起訴して、公判廷で証言させるべき。 / “安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、… https://t.co/cFAsXuZ2cl
大規模な立ち往生が続く関越自動車道上り線で、除雪車による除雪が続いた=南魚沼市余川で2020年12月18日午後0時40分、板鼻幸雄撮影 大雪による関越自動車道の大規模な立ち往生。上り線小出インターチェンジ(IC、新潟県魚沼市)と塩沢石打IC(南魚沼市)の間では18日夜まで続いた。なぜこれほどの立ち往生を招いたのか。通行止めの判断が半日以上後に遅れ、広報も後手に回るなど、東日本高速の不手際が明らかになってきた。【露木陽介、井口彩、北村秀徳】 同社によると、上り線で立ち往生が始まったのは16日午後6時ごろだ。塩沢石打サービスエリア(SA)付近で大型車両が雪で動けなくなり、後続の車も雪に埋まった。しかし同社が上り線を通行止めにしたのは午前10時20分と、半日以上後だった。塩沢石打IC付近を先頭にすでに約15キロの立ち往生が起きていた。
数年前、同じ事で職を追われた人がいた。都知事はダメで、大阪市長はいいのかね https://t.co/Se8tF9IdZh
コロナ禍でも雇用や下請け関連企業を守る体力が十分あるはずの大企業が、次々とリストラを打ち出しています。普段なら難しいリストラを、この機にやって収益拡大をはかろうという“コロナ便乗リストラ”の様相が浮かび上がっています。(田代正則) 「新型コロナの影響でリスクが顕在化しており、新たなチャレンジが求められます。場を変えて経験・知見をいかせる社員も多いと思うので、社外転身を支援していきます」 大手電機ソニーの開発専門会社「ソニーエンジニアリング」(SEG、従業員557人)で10月中旬、在宅勤務をしている技術者約200人を集めたオンライン会議で突然、上層部から早期退職募集が告げられました。 対象は45歳以上、勤続10年以上。会議で「希望退職の目標は?」との質問が出ても人数は言わず、「希望者全員に対応する」と最大限の退職者を追求する考えを示しました。 技術者はその後、わずか15分の個人面談に次々と呼
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