自民党の議員連盟「女性議員飛躍の会」の稲田朋美幹事長代行(衆院福井1区)が6月3日、東京都の小池百合子知事と党本部で意見交換し、女性政策の推進に向け連携していくことで一致した。 ⇒稲田朋美氏ら子1人10万円支給要望 稲田氏ら議連のメンバー7人が参加し二階俊博幹事長が同席した。小池氏があいさつで「妊婦さんに対してや子育てなど、これまでにない女性政策を進めている」と述べたのに対し、稲田氏は「ひとり親家庭の支援など、女性目線での政策を提言している。一緒に頑張れたら」と応じた。 稲田氏は意見交換後、「小池都知事は女性政策を進めてきた先輩。いろんな政策の実現に向けて、意見交換ができるのはありがたい」と話した。 稲田氏がメンバーらに地元製のマスクを着けての出席を呼び掛け、自らは支援者から贈られた福井のレースを使ったマスク姿で参加した。