ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (81)

  • なぜ性格で「運」が変わるのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    性格改善は難しいことではない 毎年の新入社員入社研修で幸田露伴の言葉 「人は自分の性格と異なる運命には出会わない」 つまり「性格が運命を創る」と講義しています 説明不十分のせいか 半年たった先日のフォローアップ研修で 「自分の性格では運のいい人生は望めないと思ってる」と言われました 〈 具体的にどういうことなのか 〉が不十分でした 「社会に出たてのヒヨコの若者を憂にしてしまった」と反省しています A君「僕はすごくおっちょこちょいでミスが多いんです」 親にも教師にも「よく考えてから行動しろ」と言われてました と「失敗が多く 周りに迷惑ばかりかける人生」と思い込んでいます ①よく考えて行動する ②考えないで行動する ③よく考えるが行動しない ④考えないし行動もしない なら成功するのは①と②なんです 難しい性格改善ではありません 言葉足らずの講義は若者のやる気をそぐと猛省しました 試行の多さが

    なぜ性格で「運」が変わるのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/09/05
    行動ですね。
  • 人生100年時代のストックとフロー - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    新規獲得か顧客重視か 新卒で入社した時は三代目新社長就任と同じ年でした この社長には22年仕えましたが 一貫して「新規獲得の重要性」を訴え続けた人でした 「顧客は釣り堀の魚『釣りやすい』が『有限』である」 「新規客は海の魚『釣りにくい』が『無限』である」 「どんな大人にも子供の時代があったように どんな古いお得意様にも新規だった時代がある」 とにかく「新規獲得」「新規獲得」「新規獲得」でした 次の社長になっても しばらく好調だったのも〈 先代が新規をたくさん獲得し続けた 〉からでした 私は最初から長年「新規獲得が最重要」という思想の中で育ちます コロナで伊豆・箱根の観光地は悲惨を極めました 伊豆・箱根に数店舗を持つ 老舗菓子店の話です 緊急事態宣言も解かれ店舗を開きます すぐに売り上げがコロナ前に戻るお店 観光客が減った分が〈売上減〉に直結するお店 に分かれます 「同じ商品を売っているのに

    人生100年時代のストックとフロー - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/09/03
  • 軍事政権に見る教育の重要性 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    初期教育は非常に大事 ミャンマーが軍事政権でもめていたと思ったら 次はアフガニスタン 「21世紀にもなって軍事力で政権を握るなんて・・・」 先進国では考えられないですよね 『タリバン』とは『学生』という意味です 過去に難民が多かった頃のアフガニスタンは〈難民の子が学校に行けない〉という社会問題がありました それに手を差し伸べたのが隣の国のパキスタン 難民の子のために学校を建ててくれます 「素晴らしい美談」と思いきや この学校が〈 強烈なイスラム思想を植え付ける教育の場 〉だったのです イスラム教自体は良い宗教なのですが 「イスラム教徒以外は殺しても構わない」などかなり過激な思想を植え付けます 「人を支配するなら教育から」とはよく言ったものです 子供のころから洗脳されていたのが今のタリバンです 「アメリカが引き上げたから混乱したんだ!薄情な国だ!」 という声も多いですが アメリカ兵もけっこう

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    happy-ok3 2021/09/02
  • 私たちは喋りすぎ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    社外顧問に言われた意外なこと 社外顧問がいた時期がありました 「人を活かして企業を活性化する」という立派な方です たしか70歳を越えていましたが頭脳明晰な紳士です 営業部は当時15のエリアに分かれてました 最初は最も予算規模の大きい私のいる首都圏エリアです 当時の私は支店長で絶好調期でした 絶好調期の人間はある意味もっとも成長しない危険期でもいあります 謙虚なようで考えを変える気はない 周りは注意したくても業績がいい人間を注意しにくい 慢心と思い込みが芽生え始めている 私のいたエリアには18人支店長がいました 「俺は何を注意されるんだろう?」 各支店長 勝手に推測をし始めます 「俺は在庫過多を言われるだろうな」 「俺は販促費だな」 「俺は定着率が一番悪いからな・・・そこだな」 私は「短期計画や長期ビジョンはいいが『中期計画があいまい』と言ってくるだろう」と推測をしていました が・・・思わ

    私たちは喋りすぎ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/09/01
    こんばんは。聴く、観る、だいじですね。心に耳を傾けることでもありますね。
  • ハイレベルか イージーモードか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハイレベルは誇りになる 入社した時よりマニュアル作りは得意でした 採用の時も 営業現場の時も 多くのマニュアル作成を任されていました 支店長経験後は営業企画部で〈イベント企画〉〈宣伝販促〉〈マニュアル作成〉が私の主な仕事でした 営業部は営業で名を挙げた人の集団 「ハイレベルな営業マニュアルを作るべき」 という考え方が圧倒的に多い集団です 社長の考え方は違います 「誰もが簡単にできる動きで標準化を目指す」でした 社長直轄の教育企画部との打ち合わせでは 「あなたの作成したマニュアルは上位2割のハイレベルの社員用である」 「誰もが〈同じ考え〉〈同じ動き〉〈同じ成果〉が出せるのがいいマニュアルだ」 と突っ返されます 営業部は一貫してハイレベル主義です 「社長はモノ作り出身で営業がわかってない」 「教育企画部は事務方だろ!」 だんだん〈文官〉と〈武官〉の対立のようになっていきます 私の支店長時代

    ハイレベルか イージーモードか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/31
    シンプルに、伝わるって、お互いが、いいですよね。
  • 炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハラスメントの誕生 YouTubeでの炎上Twitterでも騒がれていました 「優勢思想だ!」 「非人間的だ!」 「危険思想だ!」 ホントに悲しんで怒る人 攻撃目標が出来て正義の代弁者も活気づきます そして野次馬 SNSは真の言論の自由地区なので様々な人間が参入してきます 人が謝罪しても炎上が続きます 世の中はバランスをとるのか〈援護射撃〉する人も現れます 「謝罪している人間を必要以上に責めるな」ということです SNSでの攻撃で自殺者まで出ています 何らかの対策は必要です かといって対策を強化しすぎると「言論の自由」は奪われます 「言論の自由」と「人間的モラル」のバランスは今後の課題です 平成になりしばらくすると「セクシャルハラスメント」という現象がアメリカを騒がせます アメリカで起こる現象はすぐに日でも起こります 私が新卒で入社した会社でも〈社員相談室〉という部署が新設されました

    炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/28
    気をつけないといけないこと、軽く考えてはいけないですね。
  • 面接はストーリーを伝える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    情報のやりとりばかりでは印象が弱い この時期になると「内定をもらった人」「まだの人」明暗が分かれてきます コロナ下の厳しい状況とはいえ 何社も不採用になると「俺って社会から不要?」などマイナスな心になっていきます 以前「適性検査を侮らないこと」と書いたことがありますが tomohiro358.hatenablog.com やはり面接が大きなポイントになります 大まかな情報は履歴書でわかります 履歴書ではわからない情報が面接官の質問になります ここで重要なのが「情報だけ伝えればいい」というのは弱いということです 「なんで?聞かれたことに答えるのが面接なんじゃないの?」 と思うかもしれませんが 私の経験でも1日最高50人の学生を面接したことがあります 大企業だと連日40人ほどの学生を面接します すべてが終わって 「今日の選考合格者は誰にする?」 と面接シートや履歴書を見直す時に ≪印象の薄い学

    面接はストーリーを伝える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/26
    面接、動機の背後にある心が大事ですね。
  • 環境で大きく変わる人生 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    世の成功例は美化されている場合が多い 「人生は努力ですべて変わる」 「志の高さが最も重要」 努力・志・目標・忍耐・・・・ すごく大切だと思います なにより「美しい」です 努力している姿は美しいし 志を持って挑んでいる姿も美しいです 営業企画部という部署にいた時に ≪表彰式の担当≫ をしたことがあります 司会進行もするわけなので ≪表彰対象者への事前インタビュー≫ もします 続けるうちに「成功は努力だけでもない」とわかり始めました ・この人部下に恵まれてる・・・ ・この人 タイミングが良かった・・・ ・良い支店に配属されてばかりいる ・前任者が優秀で優良顧客を引き継いでいる きりがないほど「運」が多いです ≪頭が下がるほどの努力≫ は2割程度に見えます 上記のようなことを ≪表彰式のコメント≫ では言えません とは言え1000人近くの社員の前でコメントするわけです 「美化して」「脚色」して美

    環境で大きく変わる人生 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/25
    こんばんは。環境って大事ですね。
  • 型にはめるか・個性を発揮か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は「型」をもつと強い 新卒で最初に入社した会社の≪新入社員教育担当≫になった時 「二軍は徹底した『型』教育 個性は一軍で発揮」 と社長に言われました 「型ってなんだろう?」 今回のオリンピックから「空手」が種目に加わりました 見て楽しいのは「組手」だと思います 「型」は素人目にはよくわかりません 高校時代は空手部でしたが「型稽古」は好きではありませんでした その頃は極める意味が分からなかったです 相撲の力士が「型を身につけて強いのが日人の特徴」 と言っているのを見て 少しずつ分かってきました イチロー選手も「基・基礎」とよく言います 武道だけでなく「一流は型がしっかりしている」ようです 極新空手の大山倍達総裁の言葉では ////////////////////////////////////////////////////////////////////// 『型練習は空手の母で

    型にはめるか・個性を発揮か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/22
    坂東玉三郎も仰っていましたが、型は大事で基本、それを習得しないでやる人は、かたなしだと仰っていましたが、基本、だいじですね、
  • 運命ってなんだ? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「宿命」と「運命」の違い 「宿命」と「運命」の違いってわかる? はじめて言われた時にはわかりませんでした 「日人に生まれた」「男に生まれた」「この父と母から生まれた」など 自分の力では変えようがなく 意志に関係なく決まっているもの⇒「宿命」です 対して 「自分の性格」「能力」「習慣」など 自分の動きから導き出されたもの⇒「運命」です 簡単に言えば 変えられないものが「宿命」 変えられるものが「運命」です 「これも俺の運命か・・・・」などと落胆する必要はないということです 逆に「親子の縁を切る」など宿命を無理に変えるのも ≪いいことはない≫ と言えます 学校は平等な環境です 同じ教科書で 同じカリキュラム・・・・ ただ社会に出ると違います 配属先 上司や仲間 時世 環境要因で ≪成果≫ が変わります 運命は自分で創ったもの 幸田露伴は「努力論」で 「人は自分の性格と異なる運命には出会わない

    運命ってなんだ? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/20
    宿命は、生まれた時から変えられませんが、運命は変えられ、切り拓けますね。
  • 万里の長城 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    来ならこの夏は「中国の泰山」に登る予定でした 言わずもがなコロナ下では中止です ちょうどコロナの発生する前の12月上旬に ≪中国7大世界遺産の旅≫ に元上長の ≪早期退職記念旅行≫ で行きました 私は ≪南国の島大好き人間≫ なのですが「万里の長城」だけは絶対見たかった歴史的建造物です 紀元前8世紀から建造が始まり 17世紀の明代まで建築期間は2000年を超えています 長城は50000キロメートルになるといいます ものすごい建造物です 日アメリカ・イギリスは中国の良いところは報道しません 従ってこの三国の国民は中国にいいイメージをもっていない人も多いです 会社の先輩に「人間を学ぶなら中国の『十八史略』(じゅうはっしりゃく)次に司馬遷の『史記』がいい」と言われたところから中国の書物を読むようになります 個人的にはまったのが司馬遷の『史記』でした 個人的な所感ですが 「日は善も小さいが

    万里の長城 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/17
    >「強大な悪があると正義も強大になるのかもしれません」鏡ですかね。(#^.^#)
  • 人格と運格 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    運格が高いと出世する 「人格」という言葉は説明するまでもないと思います 人間性や人としての風格などを表す言葉です 「人間性が悪くても『運格』が高いと出世する」と言います 「運格」とは道教思想でかじったことです 道教思想には ・哲理部門 ・宗教部門 ・神仙部門 の三部門があり 神仙部門=自然の法則の中の 医術・天文・歴術を「三命総術」と呼びます 「天の氣」「地の氣」「人の氣」を受けながらこの世に生きているという解釈です 老子の教えを熱心に説く人は「哲理部門」であり 道教を信仰する人は「宗教部門」です 「何か目に見えない気が動き 運が動いている」 裏で動いているので「裏成り」と呼ばれ長い古代より研究されます 「占い」の語源が「裏成り」です 裏成りは「口伝=書物を残さず師から弟子に口で伝える」で一部の権力者しか知る由もありません 今でもそうだと思います それがなんとなく庶民にも伝わり「占い」とな

    人格と運格 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/15
  • 意外に知らない株主について - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    株式会社は誰のもの 私の会社の株価は コロナウイルス蔓延から ずっと停滞しています それでも会社は「株主への配当金」「株主優待関連」は最優先で行います 欧米の企業もどんなに苦しい状況下でも最優先で「株主への配当金」は分配します 株主ファーストなのです かなり大企業の社員でも「会社はだれのもの?」と尋ねると 「社長」とか「会長」とか答える人が日では多いです 株式会社は株主ものです 「えええ社長のものではないの?」 上場せず 株をすべて社長が持ってるならば「株主である社長のものです」 ≪株式会社は株主もの≫ と知っていても 意識はしていない社員は多いです これは日独自の特徴です 「会社は社員のもの」 「会社は社員みんなの夢を実現するもの」 などは ≪考え方≫ であって社会の仕組みではありません 株主を簡単に言えば 会社に出資した代わりに株式を受け取った人です 会社の持ち主なのです 会社に対

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    happy-ok3 2021/08/15
  • 教育に力を入れるという発想 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    追い込まれた時どちらに進むのか 「現在の世界の経済は未曾有の危機」と良く叫ばれます 私が社会に出た時も ≪バブル経済の崩壊≫ という危機でした 「高度成長期は終わり長い低迷の時代に突入した」と誰もが認識をし始めた頃でした それでも企業は成長・拡大を目指します 危機の時代にリーダーに求められるものは 「その時どう動く」です 営業路線を強化して売り上げを伸ばす 商品開発路線を強化して良い物を作る 縮小均衡は人に夢を与えません コスト大幅削減やリストラは絶望しか与えません 社員に活力を与えるのはロマンです 「前に進む」「拡大・成長を目指す」の旗を振らなければなりません 当時の私の会社の社長が決断したのが 「教育に力を入れる」です 「教育?・・・・」 当時の私にはまったく理解できませんでした 個人的には「営業に人をまわし強化すべきだ」と思ってました 商品部の同期は「今こそ設備投資をして商品力を上

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    happy-ok3 2021/08/14
  • 過去の功労者より未来の人財育成 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    最大の組織改革 緊急時には大きな組織改革が行われがちです コロナウイルスによる急激な経済変化で組織改革をした企業も多いと思います 日は「和を重んじ穏便な組織改革」が多いですが「多くの血を流す組織改革」もまれにあります 教育企画部という部署が新設されたときに当時の社長が「山権兵衛の組織改革」を話してくれました 山権兵衛 (やまもと-ごんべえ 1852-1933)明治-大正時代の軍人・政治家です 海軍大将・伯爵 昭和8年12月8日死去(82歳)薩摩(鹿児島県)出身・海軍兵学寮卒 いろいろな組織改革を学んでも この人の右に出るものは見たことがありません 将官8人・尉佐官89人に及ぶ士官のほとんどのリストラを慣行 現役の軍令部長の中牟田倉之助さえも対象となる 世界の海軍でも例を見ない大リストラです 山と個人的に親しかった士官も容赦なく整理対象とする徹底ぶり 山に全てを任せた西郷従道さ

    過去の功労者より未来の人財育成 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/12
    こんばんは。未来は次代を担う人の育成、大事ですね。
  • 思考を常にベストコンディションに - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    脳科学で観る 思考について書き綴ってきましたが ≪脳科学の視点≫ 観てみましょう 楽しいことを考えていると免疫力はアップする 辛いことを考えていると免疫力はダウンする と言われています 楽しいことを考える量が多いと ≪免疫細胞≫ の量が増えていくようです 苦しい・辛いは逆に減っていくそうです ということはできうる限り ≪脳を楽しい状態にする≫ のが好ましいということになります 苦しい・辛いことに脳内が支配されているときには 「ノルアドレナリン」「アドレナリン」「コルチゾール」の3大ストレスホルモンが分泌されています 逆に楽しいことに脳内が支配されているときには 「ドーパミン」「エンドルフィン」「セロトニン」が脳内に分泌されています 「楽しい」という感情も「苦しい・辛い」という感情も所詮は脳内物質にすぎないということです 感情をリセットする習慣を 意識して「楽しいことを考える」「辛かったこと

    思考を常にベストコンディションに - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/08/10
    楽しい時間、今、が大事ですね。
  • マインドセット - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「考え方」って非常に大事 新入社員研修の主たる項目は「考え方」「やり方」「知識」です あくまで学生から社会人になる為の研修です 社会人から社会人の転職は関係ありません 大企業はやはりしっかり時間をかけてやります 私の新卒で入社した会社も ≪新入社員入社研修≫ を半年間も行った時期もありました 「おいおい長いよ!早く現場出してよ!」と思いました 現場の支店長からすれば ≪人員1≫ にカウントされてますから早くほしいです 当然 ≪現場教育≫ もあります ただこの時期の社員の定着率は非常にいいです 10年ほぼ定着します 採用力+教育力は ≪定着率≫ に比例するといえます これがないと ≪万年人手不足≫ に陥ります 「水に入らなきゃ泳ぎは覚えない!すぐに現場だ!」という考えを支持してましたが ≪詭弁≫ だと言えます アメリカのように12回転職する社会 になるのであれば ≪これからの若者は(最初の企

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    happy-ok3 2021/08/02
    こんばんは。出す頭、本当に大事ですね。
  • 生きやすい世界を見つける - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    アリを選ぶかキリギリスで生きるか 前回は「知らぬが仏」か「真実を直視」すべきか 「民で生きるか」「眼をもって生きるか」を書き綴りました どちらも個人の生き方の選択としては自由です 映画マトリクスでは機械が ≪人間をエネルギー≫ として家畜のように 飼いならす物語です 人間は希望や楽しみがないとすぐに死んでしまうので≪仮想現実の世界≫を与え続けます ≪真実の世界を選び戦う≫人が主役ですが「俺は仮想現実の方がいい」と真実の世界から戻る人もいます ここに人それぞれの人生に対する哲学があります 真実を求めて進むは ≪カッコがいいが危険でリスク有り≫ 仮想現実の世界は ≪家畜のようだがそれが安全で快適≫ そんなことを考えさせる映画です 若手のキャリアカウンセリングを行っていると≪昭和の労働の価値観≫が消えかかっているのを非常に感じます 20代ではいかなる優秀な学校を出ようとも人生のほとんどがわかって

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    happy-ok3 2021/07/30
  • 「眼」と「民」 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    知る者と知らざる者 今日はあまり面白くない内容だと思います 時間が貴重な方は白熱したオリンピック観戦にあててください 「知らぬが仏」という言葉があります「知らない方が幸せに生きれる」という意味です 「富は『知』に流れる」 ≪知のない人々≫ から ≪知の多い人々に流れる≫ 「『知』がないと搾取されるばかり」ということです ドラマの『ドラゴン桜』でも「搾取される側から搾取する側になりたければ東大に行け!」と力説しています 最近知った怖い話では 「民」という字は「眼」から「目」を取った文字 だそうです 「見えなくていい」⇒「知らなくていい人々」ということです 「知らない方が平和に暮らせる」も事実だし 「知らないと搾取されるばかり」も事実です 政治家が「私に任せてください!」と強調するのは「知らなくていいし 考えなくていいですよ」ということです 日の現状 人は「見たくないものは見ない」「聞きたく

    「眼」と「民」 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/07/27
    幸せを感じる心の大きさ、多さ、大事だとおもいます。
  • 自分の棚卸しをしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人生100年時代のキャリアプラン 人生が100年以上になれば ≪学習期20年⇒労働期40年⇒引退期10年≫ という昭和型モデルケースが当てはまらなくなります 織田信長が歌った「人生50年」が折り返し地点になります 加えて昭和に言われていた「企業の寿命は50年」が今や「25年」となりました 学校出て最初に就職した会社に定年までいる・・・・は風化した考え方になっていきます 「あの人は学校出てからずっと35年もこの会社にいるよ」 「へええ昭和だね~」 会社によっては こんな会話も聞こえてきます 最近話題になってきましたが ≪一度会社を辞めた人間が再度入社する≫ という文化も生まれそうです この会社のこともよくわかっているし 外の世界の経験もある という評価です 従来の新卒一括採用の日企業では辞めた人は「裏切者」的に見られていました 武田信玄も出戻りを高く評価していました 父の信虎が暴君で多くの

    自分の棚卸しをしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    happy-ok3 2021/07/26