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  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
  • 鳥の生肉でかなりハードな食中毒になった記録

    それはGWの4日の昼前のことでした。 なぜだか突然、極端に欲がなくなってることに気付きました。 どうにか無理矢理に事は済ませたものの、一般的なダルさの5倍ぐらいのダルさがきて、これはおかしいなと思ったら、発熱してました(38度ちょっとぐらい)。 その時は風邪かなと思って、その日は風邪の時用のスポーツドリンクやうどんを買ってきて、安静にしてたのですが、夜に寝る時に不気味なぐらいおなかが張ってます。なんか、おかしいぞと感じました。 その夜、1時間に一回ほどのペースで下痢で目が覚めました。 ただ、風邪でも目が覚めることはあるし、下痢になることもあるし、そういうものだとまだ思ってました。 翌日、5日。 一言で言えば、一日中下痢をしてました。夜中の回数を除いても20回はトイレに籠もった気がします。 あ、これ、風邪としても相当重いぞ……。明日、医者に行こう……と思いました。 その日の夜も下痢で2回

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  • ライトノベル系新人賞に応募しようと思うあなたへ - なろう経由での書籍化について

    現在、小説家になろうでは出版バブルである。 累計ランキング上位陣は軒並み書籍化されて2013年6月現在では累計TOP300の2~3割ほどが書籍化又は書籍化のお誘いがあるんじゃないだろうか。 正直に言って邪魔になるから書籍化済み作品のみのランキングでも作って欲しいところ、せめて書籍化作品はランキングから除外して下さいよ運営さん……。 まあ、題にはいろうか。 今回はなろう経由での出版・書籍化について語りたいと思います。 まず、始めになろう経由での出版の仕方の種類とメリット・デメリットについて なろうからの出版の方法については新人賞の受賞、スカウト、自費出版がある。 アルファポリスからの出版の場合は普通の新人賞やスカウトとはまた違うのだがそれは一旦おいておこう。 まず、新人賞の受賞だがこれは言わずともだいたいわかるでしょう。 小説の新人賞に作品を送って受賞する、特になろうは関

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