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ブックマーク / tunderealrovski.hatenadiary.org (6)

  • 「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」 河森正治さんのインタビューから考える、人間と動物の視点 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」にものの見事にハマっています。 そんな中、太田出版の「CONTINUE」に、作の原作者である河森正治さんのインタビューが掲載されているのを発見しました。 コンティニューvol.48 作者: マクロスF,河森正治,May'n,ラブプラス,滝竜彦,海沢めろん,小島アジコ,山寛,Perfume,仲村みう,白井ヴィンセント,みうらじゅん,川島明,吉田豪,田中圭一,黄島点心出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2009/10/17メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 51回この商品を含むブログ (17件) を見る メインは「マクロス」の特集号なので、「キルミンずぅ」のインタビュー自体は全部で3ページと短めなのですが、興味深い発言が色々とあり、「キルミンずぅ」ファンは一読の価値があると思います。 今回は、インタビューの一部を抜粋しながら、「

    「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」 河森正治さんのインタビューから考える、人間と動物の視点 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「ささめきこと」 第4話で描かれた男性性の退場劇 - 男の子は去って、女の子は残った - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「ささめきこと」の第4話「4+1」を見ました。 純夏と汐が、朋絵とみやこのカップルと出会い、女の子が好きな女の子の為の部活「女子部」設立に向けて動き始めたことで、今後の物語の盛り上げを予感させるエピソードになっていたと思います。 劇中では、「女子部」という存在が登場したことで、より「女の子が好きな女の子」の存在にフォーカスが当てられた感じですが、そういった中で女子だけの空間を描く上手さ、そして朱宮以外の男子の存在感を物語からフェードアウトさせていく過程が非常に上手く描けていたなぁ〜と感じました。 今回は、ちょっとその辺りについて感想文を。 ■男子と女子を分け隔てるもの「4+1」は、先ず話のスタートからして、女子更衣室から始まります。 学校の中で男子が絶対に入れない場所、女子しか入ることができない場所。女子しか立ち入ることが許されないのは、純夏と汐が、朋絵とみやこといった「ささめきこと」の登

    「ささめきこと」 第4話で描かれた男性性の退場劇 - 男の子は去って、女の子は残った - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    hapze-23_45
    hapze-23_45 2009/11/02
    やっと見た。これは無神経な演出と言われても仕方ない/でもまぁ、盲目的なキャラクター達の世界なんだから、レズの常態化は作品としては正しい(原作はどうだか知らないけど)
  • 「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」 劇中における「余計なモノ」への描写について - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    今期から始まった新番組「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」。 パッと見は完全な女児向けアニメにも関わらず、いざ見てみるとあちこちにヘンテコなところがあって、自分の中で要注目作になっています。OPやEDが何故かタイポップスだったり、これまた何故か一部地域では「あにゃまる探偵 キルミンずぅ+」として深夜にリピート放送を行っていたり…。 中でも、個人的にとてもおもしろく感じているのが、作品内のポップでファンシーな雰囲気にそぐわない「余計なモノ」の描写です。 ■「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」で描かれた市議会議員例えば、第2話「わたしがイヌって……ホント!?」では、そんな「余計なモノ」が度々エピソードの中に登場をします。 第2話では、御子神リコとリムに続いて彼女達の姉であるナギサが、不思議なコンパクト「キルミン」の力によって犬に変身をできるようになり、皆でその特殊能力を使いこなせるように練習をする姿が

    「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」 劇中における「余計なモノ」への描写について - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    hapze-23_45
    hapze-23_45 2009/10/22
    有村さん訂正ありがとうございます。ってマジですか……。まさか演出ではなく脚本をやっていたなんて……そうか狙ってるのか
  • テレビアニメ「ささめきこと」 劇中での、ささめかない音楽について - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    原作漫画をずっと読んでいて、倉田英之さんのファンでもある私が、今期のアニメ作品群の中でも特に楽しみにしていた「ささめきこと」。シナリオや演出は勿論のこと、音楽面でも当に情緒豊かで美しいアニメ作品に仕上がっていて、毎週放送を楽しみにしています。 BGMにはかなりの数の楽曲が用意されているのか、劇中では常にかしましく音楽が流れており、繊細で、だけどどこかコミカルで…という「ささめきこと」の世界観を盛り上げると共に、音を使った心理描写なんかも効果的に行われていて、アニメ楽曲大好きな自分は、その辺りにも注目をして見ています。 そんな「ささめきこと」のささめかない音楽について、今回は徒然とエントリを書かせていただきます。 ■「ささめきこと」と「アカルイミライ」ピアノや弦楽器の音が美しくエモーショナルなメロディを奏でている「ささめきこと」のBGM。この音楽を担当されているのが、蓮実重臣さん。 蓮実さ

    テレビアニメ「ささめきこと」 劇中での、ささめかない音楽について - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「宇宙をかける少女」と「オタクが考える物語」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    ■宇宙をかける少女につきまとう違和感について仮説(karimikarimi様) id:karimikarimi様の「宇宙をかける少女」に対するエントリを拝見して、とてつもなく感銘を受けたので、私も作に対しての感想と妄想を、一言二言、書き残しておこうと思います。 ■「宇宙をかける少女」という作品について上記のエントリでも言及されているように、確かに、「宇宙をかける少女」は、スペースオペラ的なSF(…多分)にも関わらず、劇中での説明や演出の不足が目立ち、そのせいで視聴者をしばしば混乱に陥れるアニメ作品です。 まず、全体的に説明が無さ過ぎる。世界観やキャラクタの行動原理やらの説明があまりにもおざなりだ。私はいまだに、主人公がレオパルドに協力する理由が分からない。(やりたい事が特に無いから、とかなのか?)大きな目的や目標を提示されず進めすぎな気がする。世界観も、シムーンばりに訳が分からない。権力

    「宇宙をかける少女」と「オタクが考える物語」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    hapze-23_45
    hapze-23_45 2009/06/10
    逆に設定ばかりで世界がみえないアスラクライン
  • アニメのHなシーンを湯気や光で隠すのは、そろそろ止めにしましょう! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    最近、アニメを見ている時に気になってしょうがないのが、パンチラや入浴シーンでの自主規制です。 湯気や光で下着や身体の一部を隠す、ああいう見せ方、手法が個人的に気になって仕方がありません。 ああした表現は、もうそろそろ止めにしても良いのではないか、と思うのです。といっても、私は、そういった規制を取っ払って「アニメに自由を!」とか「パンツを見せろ、乳首を見せろ!」なんて主張をしたいのではありません。 「表現の自由」とか「アニメと自主規制」とか、そういう小難しい話は一旦置いておいて、おもしろいアニメ作品は沢山あるのに、そのいずれもが、自主規制の表現方法が画一的になってしまっている現状が勿体ない!…と思うのです。 「湯気」や「光」で、下着を隠す、身体を隠す。これって、入浴シーンなんかに使用するのは、確かに便利で都合のいい描き方です。ですが、全ての作品で同じことをやる必要はないでしょう。もっと、作品

    アニメのHなシーンを湯気や光で隠すのは、そろそろ止めにしましょう! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    hapze-23_45
    hapze-23_45 2009/06/10
    DVD売る為です
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