ブックマーク / mainichi.jp (15)

  • 養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞

    虐待などにより親元で育てられない子供の養育里親について、大阪市が男性カップルを認定したことが5日、市への取材で分かった。厚生労働省は同性カップルの里親認定について「聞いたことがない」としており、全国初とみられる。 大阪市によると、昨年12月、市内在住の30代と40代の男性を養育里親と認定した。市は、養育する子供については詳細を明らかにしていない。 厚労省は里親委託に関するガイドラインを2011年に策定した。ガイドラインに基づき、各自治体で里親の認定について運用が進められている。

    養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定 | 毎日新聞
  • 社説:赤字1兆円計上する東芝 多くの難題が待ち受ける | 毎日新聞

    東芝は、傘下の原子力会社ウェスチングハウスが米連邦破産法11条の適用を申請した結果、2017年3月期の連結決算の赤字が最大1兆100億円となると明らかにした。 新たな損失が生じて赤字は従来予想の2倍以上になり、債務超過額も6200億円に膨らむ。穴埋めのため、稼ぎ頭である半導体事業を分社化し、株の半分以上を売却する計画だ。分離と株売却について、30日の臨時株主総会で承認を得たが、先にはいくつも難題が待っている。 米連邦破産法11条は、裁判所の管理下で企業を再建する道筋を定めている。自動車大手ゼネラル・モーターズも活用し、再生を果たした。 東芝にとっては、ウェスチングハウスを連結決算の対象からはずし、これ以上の損失計上を防ぐのに不可欠だった。ただし米国内の電力会社など債権者の承認が必要で、納得できる再建計画の提示が焦点だ。 そのうえで東芝は、現在80%を超える株式保有比率を下げるため、株を外部

    社説:赤字1兆円計上する東芝 多くの難題が待ち受ける | 毎日新聞
  • 森友学園:自民、安倍昭恵夫人のメール文面公表 | 毎日新聞

    森友学園への国有地売却を巡り、自民党は24日、安倍晋三首相の昭恵夫人と学園の籠池泰典理事長のが交わしたメールの文面を公表した。 【2016年】 ■12月7日 籠 前略 園長敗血症で一命をとりとめ入院中フライデーの取材が来ましたので園長に聞きましたら皆が反対するなら受けるといいました 昭 園長、大丈夫ですか?今も入院中なのでしょうか?

    森友学園:自民、安倍昭恵夫人のメール文面公表 | 毎日新聞
  • 本社世論調査:「森友問題」説明納得せず75% | 毎日新聞

    毎日新聞は11、12両日、全国世論調査を実施した。大阪市の学校法人「森友学園」が小学校開設のため国有地を格安で取得した問題について、政府のこれまでの説明に「納得していない」と考える人は75%に達し、「納得している」は8%だった。安倍内閣の支持率は2月の前回調査から5ポイント減の50%、不支持率は同4ポイント増の31%。支持率は6カ月ぶりに下落に転じたが、なお50%台を維持している。 内閣支持層でも「納得していない」は69%を占めた。森友学園は10日、小学校の設置認可申請を取り下げ、自民党は関係者の国会招致に応じない構えだが、批判は収まりそうにない。安倍晋三首相の昭恵さんは小学校の「名誉校長」を引き受け、後に辞退した。これについて「辞退したが問題は残る」は58%で、「辞退したので問題はない」の23%を大きく上回った。

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  • 常習累犯窃盗:やめられない「盗み」 万引きで懲役5年 - 毎日新聞

    受刑中の男性から記者に届いた手紙には、「自分でも分からない」盗みの原因に苦しむ心境がつづられていた=2016年12月8日午後5時38分、一宮俊介撮影 5月下旬、青森地裁第5法廷。水色のワイシャツに迷彩柄のズボンをはいた被告席の高齢男性は、直立したまま裁判官の判決言い渡しを聞いていた。 「被告人を懲役5年に処する」 罪名は「常習累犯窃盗」。72歳で実刑判決を受けた男性被告の「罪」は一見、軽微に思える内容だった。今年3月11日、青森市内の100円ショップでパン2個とスプーン1を盗んだ。それが判決として認定された内容だ。商品3点の合計金額はわずか324円。だが実刑には理由がある。 この男性は2011年、同じく常習累犯窃盗で懲役4年6月を言い渡された。刑務所に服役し、刑期満了で出所したのが今年1月。そのわずか2カ月後に、再び窃盗行為に及んだ。 この記事は有料記事です。 残り1317文字(全文16

    常習累犯窃盗:やめられない「盗み」 万引きで懲役5年 - 毎日新聞
  • 日露:共同経済活動 北方領土に特区案、合弁設立も 昨秋から協議 | 毎日新聞

    今月15、16日の日露首脳会談で主要議題となる北方領土での共同経済活動について、両国政府が昨秋から協議を続けてきたことが4日、分かった。複数の日露外交筋によると、経済特区設置や合弁企業設立、日国民が査証なしで北方四島を訪れる「ビザなし交流」の対象者拡大などの案が話し合われているという。ただ、日側は主権が侵害されないことが前提と要求し、司法管轄権などを巡る立場の隔たりが大きいことから両国間の話し合いは難航。首脳会談では最終合意には至らず、「大筋合意」を目指すとみられる。

    日露:共同経済活動 北方領土に特区案、合弁設立も 昨秋から協議 | 毎日新聞
  • タクシー突入:「60メートル手前から急加速」証言も | 毎日新聞

    左側にクランク そのまま市道300メートル直進 福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み10人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕された松岡龍生容疑者(64)が病院の南東から市道を約300メートル直進し、事故を起こしたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。現場の約60メートル手前から急加速したとの目撃情報もあり、現場にブレーキ痕はなかった。福岡県警はドライブレコーダーなどから当時の走行状況を解析し、運転ミスと車両の不具合の両面から事故原因を調べている。 捜査関係者によると、松岡容疑者は「事故前に近くの公園のトイレに立ち寄ってから病院方面に向かった」と供述しているという。このため松岡容疑者は同市博多区下呉服町の浜口公園から北西の病院方向に向かって市道を約300メートル直進したとみられる。この市道は病院東館の前で左側にクランクしているが、タク

    タクシー突入:「60メートル手前から急加速」証言も | 毎日新聞
  • エマニュエル・トッド氏:「介護・子育て、負担減らせ」 低出生率、日本に提言 | 毎日新聞

    フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が毎日新聞のインタビューに応じた。トッド氏は、日の社会保障制度について、「家族に要求することが多すぎる」と指摘。それが低い出生率につながっているとの見方を示した上で、「日が直面している最大の課題は人口減少。このままでは30~40年後に突然、災いが訪れる」と警告する。 トッド氏は1951年生まれ。人口統計や家族の類型化による国際政治の動向の分析が専門で、70年代には旧ソ連の崩壊、最近は英国の欧州連合(EU)脱退や米大統領選でのトランプ氏勝利を予見して注目されている。インタビューは11月下旬にパリ市内で行った。

    エマニュエル・トッド氏:「介護・子育て、負担減らせ」 低出生率、日本に提言 | 毎日新聞
  • 真珠湾攻撃:「犠牲忘れない」75年式典へ米ロスで出発式 | 毎日新聞

    真珠湾攻撃から75年に合わせた式典に出席する米退役軍人らの出発式=米ロサンゼルスの空港で2016年12月3日、長野宏美撮影 【ロサンゼルス長野宏美】太平洋戦争の発端となった旧日軍による真珠湾攻撃から7日(日時間8日)で75年になるのに合わせ、米ハワイの式典に出席する米退役軍人72人らの出発式が3日、ロサンゼルスの空港で開かれた。9日までハワイに滞在し、旧日軍の攻撃が始まった時刻の7日朝に行われる式典などに出席する。 攻撃の朝、軍の堂で働いていたエドワード・ブロックさん(94)は「私たちは戦争で多くの犠牲を払ったことを忘れてはならない」と話した。

    真珠湾攻撃:「犠牲忘れない」75年式典へ米ロスで出発式 | 毎日新聞
  • 米大統領選:最後のミシガン州確定 トランプ氏306人に | 毎日新聞

    【ワシントン西田進一郎】今月8日に投開票された米大統領選で、勝敗が唯一決まっていなかった中西部ミシガン州は28日、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したとする公式の集計結果を発表した。これで全米50州とコロンビア特別区(首都ワシントン)の勝敗と獲得選挙人数が固まった。次期大統領に決まったトランプ氏は獲得選挙人を306人とし、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は232人だった。 ミシガン州当局によると、両候補とも226万票以上を獲得し、トランプ氏が1万704票差で逃げ切った。ミシガン州は1992年以降の大統領選で民主党が「6連勝」していたが、共和党が取り返した。

    米大統領選:最後のミシガン州確定 トランプ氏306人に | 毎日新聞
  • 安倍首相:TPP承認へ決意「理念掲げぶれてはならない」 - 毎日新聞

  • メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響、低濃度でも 東北大調査 | 毎日新聞

    マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦がべ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことが、東北大チームの疫学調査で分かった。メチル水銀は水俣病の原因物質だが、一般的な用に問題のない低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性があることが明らかになるのは、日人対象の調査では初めて。 2002年から、魚をよくべていると考えられる東北地方沿岸の母子約800組を継続的に調査。母親の出産時の毛髪に含まれるメチル水銀濃度を測定し、子に対しては1歳半と3歳半の時点で国際的によく用いられる検査で運動機能や知能の発達を調べ、両者の関係を分析した。

    メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響、低濃度でも 東北大調査 | 毎日新聞
  • この世界の片隅に:興収3億円、動員22万人突破 週末興収は前週比114% - 毎日新聞

  • 旧暦2033年問題:大安がない? 冠婚葬祭業界やきもき | 毎日新聞

    閏月決まらず 大安に結婚式、友引は葬式を避ける……。日の風習に深くかかわる「六曜」だが、そのもととなる旧暦が、2033年夏から34年にかけて白紙になる恐れが出てきた。これまで自動的に計算できたルールに微妙なズレが生じ、適用できなくなるのだ。17年も先の話とはいえ、冠婚葬祭業界はやきもきしている。【柴沼均】 寺院の専門誌「月刊住職」は今年1月号で「友引が決まらない『旧暦2033年問題』とは一体なぜか」を特集。「『おたくは友引なのに葬式出すの?』『え、うちのカレンダーだと大安ですよ』と、統一見解がまとまらないと大混乱がありうる」と憂慮する記事を掲載した。「葬儀が他の日よりも少ない友引に会議などを設定する住職が多い」と会議日程が決められず、組織運営に支障が出る可能性も心配する。

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  • 訃報:フィデル・カストロ氏90歳 キューバ革命主導 | 毎日新聞

    安倍晋三首相(手前)と会談するフィデル・カストロ前国家評議会議長=キューバ・ハバナで2016年9月22日、アレックス・カストロ氏提供 【サンパウロ朴鐘珠】1959年にキューバ革命を実現し、世界の左翼運動に強い影響を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。90歳だった。死因は明らかになっていない。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が国営テレビで明らかにした。カストロ前議長は2006年に腸の手術を受け、08年に約30年間務めた議長職を引退。議長を継いだラウル氏を中心とした集団指導体制が固まっており、キューバ国内ではカストロ氏死去に伴う大きな混乱はないとみられる。 ラウル氏は「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分(日時間26日午後0時29分)、死去した」と発表した。カストロ氏追悼の国民集会が28、29日にハバナの革命広場であり、東部サンティアゴデクーバ

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