ブックマーク / syukan-anko.hatenablog.jp (9)

  • 超レア🤩白小豆の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ

    今回は「あんこ博覧会2023」(東京・日橋三越店で開催)でまさかの出会いとなった逸品を取り上げたい。 それがこれ。 極めて希少な白小豆の栗蒸し羊羹です。 つくっているのは大阪・心斎橋「庵月(あんげつ)」。 創業は江戸時代最後の年、慶応4年(1868年)。 栗蒸し羊羹(季節限定)の名店としても知られた老舗の御菓子司だが、この時期に白小豆の栗蒸し羊羹に出会えるとは、ね。 しかも通常なら1月いっぱいまでの季節限定品のはずが「このあんこ博に出すために2月7日まで延長してつくったんですよ」(4代目)とか。 餡ラッキー!と叫びたくなったほど。 1棹税込み5292円、ハーフサイズ(半棹)2700円(同)。 安くはないが、素材選びから製法までこだわり抜いているので、ここは敬意を表したい。 ●あんポイント 白小豆(しろしょうず=しろあずき)は白あんの材料の中で最高級の小豆。栽培が難しく、その分、希少価値

    超レア🤩白小豆の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2023/02/13
    大阪のお店ですね!行けるお店が出てくるとうれしいです。しかも、白小豆の栗蒸し羊羹で、掛け値なしですごいだなんて✨ブックマークです!
  • 週刊あんこ、東京FMにゲスト出演 - 週刊あんこ

    今週は特別編です。私にとってはビックリのあんこニュースをお届けしたいと思います。 GW前のこと。東京FMの敏腕ディレクターから連絡が入り、「ホラン千秋さんの番組にあんこ菓子特派員としてゲスト出演してほしい」という、私にとってはあんビリーバブルな出来事が起きました。 これは新たなフィッシングか、悪友のいたずらに違いない(まさか)。 「いやいやこれはあんこの神様の思し召しだよ。東京FMは全国ネット。日全国に流れる。今コロナなどで苦しんでいる和菓子屋さんもきっと喜んでくれるはず。あれこれ迷ってる場合ではない。出・な・さ・い」という声がどこかから舞い降りてきました(ホントそんな気がした)。 フィッシングでもいたずらでもなかった(東京FMさん、失礼いたしました)。 メールでの打ち合わせが進み、ついにスタジオで生のホラン千秋さんを目の前にして、収録となったのだった。ウソみたい。 なんというスペシャル

    週刊あんこ、東京FMにゲスト出演 - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2022/05/14
    すごいです!別冊あんこに続きいいお話が続いているのですね✨✨
  • 「バナナ大福」あんこにしびれる - 週刊あんこ

    べる前はフルーツ大福の際物かと思ったが、べたらあまりの美味さに「ほお~」が連続して出かかったのが、ローカルの和菓子屋さんで出会った「バナナ大福」。 粉がたっぷりかかった搗(つ)きたての、あまりにふくよかなつぶあん、それに完熟バナナ。 1∔1∔1=∞ 小豆の粋が舌の先から宇宙にまで広がっていく(そんな比喩を使いたくなる)。 あくまで個人的な感想だが、これまでべた大福類の中でも特筆したくなるレベルの美味さだと思う。 凄腕の和菓子職人がいる。 それも大都市ではなく、山梨のローカル、韮崎(にらさき)の和菓子屋「うさぎや」でのこと。 正直に言うと、たまたま以前、大福類が飛び切り美味い店の存在を耳にして、いつかちょっと覗いてみるか程度だったが、あんこ旅の途中で道草気分で寄り道、午前9時半に到着した(店は9時から)。 こんなに早い時間なのに、店の前には車が4~5台止まっていて、3~4人ほど並ん

    「バナナ大福」あんこにしびれる - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2022/04/22
    バナナ大福⁉️私もそれは絶対ないと思っていました!!!食べてみないとわからないものですね。食べてみたいです!!!渋キリを抑えるものなんですねー。その感じを味わえる自分になりたいです😭
  • 元祖栗蒸し羊羹の「幸せホルモン度」 - 週刊あんこ

    栗の美味しい季節に無性にべたくなる一つが栗蒸し羊羹。 「えっ、栗ようかんでしょ?」 10年前なら私もその口だった。蒸し羊羹は小麦粉の加減で美味さが違ってくる気がする。 栗羊羹か栗蒸し羊羹か・・・ハムレットの心境になる(笑)。 寒天を使うか小麦粉を使うかの違いだが、私の好みのポイントは「秘すれば花」のこしあんの魅力を生かすか殺すか、となる。 という前振りで、今回取り上げたいのは浅草雷門の老舗「龍昇亭 西むら」の元祖「栗むし羊かん」である。名店の一つ。 菓子処の創業が安政元年(1854年)だが、それ以前は掛け茶屋(よしず張りの簡素な茶屋)だったようで、そこまでさかのぼると、文政年間(1830年頃)までたどれるようだ。 編集長「やっぱりここだよね。隣がどら焼きの大行列店『亀十(かめじゅう)』で、渋好みの和菓子好きとしてはちょっと複雑な心境になる(笑)」 あん子「西むら派と言いたいわけですね(笑

    元祖栗蒸し羊羹の「幸せホルモン度」 - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2021/11/28
    次回浅草に行った時は是非立ち寄ってみたいです!
  • 6代目の「いが饅頭」とみたらし - 週刊あんこ

    編集長「饅頭オリンピックがあったら、北埼玉のいがまんじゅうは規格外部門で推したいね」 あん子「秘密のケンミンショー」などで、日の饅頭ファンをびっくりさせたあの饅頭ね。饅頭をお赤飯で包むなんて、フツーはあり得ない(笑)」 編集長「羽生、加須、鴻巣、行田など埼玉でも北東に位置するエリアで昔から縁起物として作られていた郷土菓子で、お赤飯で包むのは魔除けの意味もあると思うよ。コロナ変異種も裸足で逃げ出す(笑)」 あん子「それで? 今日はそのいがまんじゅうが主役?」 編集長「いい店は一杯あるけど、羽生市ですごい店を見つけたんだ。創業が慶応元年(1865年)、現在6代目。店構えは田舎の和菓子屋さんって感じだけど、作ってる和菓子のレベルが驚きだった。あるんだよ、こういう隠れた名店が」 あん子「また始まった、と言いたいところだけど、饅頭ばかりでなく、だんご・大福類、最中類、煉り切りまで6代目が一人で作っ

    6代目の「いが饅頭」とみたらし - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2021/09/04
    毎日6種類のあんこを作ってるなんてすごいですね!素朴に見えるけど洗練されてる味ってのがますます魅力的に感じます。いが饅頭、こし餡入みたらしどちらも食べてみたい!値段にもビックリ⁉︎
  • あやめだんごと3種のおはぎ - 週刊あんこ

    コロナで遠出できないので、とっておきの和菓子をご紹介したい。 尾張名古屋をあんこ旅していた時のこと。 串だんご好きの私に甘い情報が入った。 それが菓子屋「筒井松月(つついしょうげつ)」の「あやめだんご」だった。 ネットで調べる。正直に告白すると、それほど美味そうには見えなかった。 日暮里の羽二重団子や築地の茂助だんごなど、有名過ぎてコスパ的にはどうかな、というレベルではないか(個人的な辛口評価だが)。 私にとってこれまでべた串だんごの中でナンバーワンはかつて東京・築地にあった「福市だんご」(すでに廃業)だが、現存する中では北千住「槍かけだんご」、浅草「桃太郎」のあん団子がコスパも含めてさん然と輝いている。 期待は裏切られるためにある。 なので、過剰な期待をせずに、「筒井松月」へ。 昔からそこにある、セピア色の下町の菓子屋さんの地味な外観。 私的には好きな世界だが。 プラスティック製の

    あやめだんごと3種のおはぎ - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2020/05/02
    いい意味で期待を裏切られる団子なんですね!最初のハードルが低い分更に美味しく感じるってのもありますよね!みずみずしいあんこ、どうにかして食べてみたいです!!!
  • 緊急登場「きんつば西の横綱」 - 週刊あんこ

    緊急事態宣言から今日で8日目。考え方を変えて、自粛=引きこもり生活をそれなりに楽しむことにした。 その一つ。 ズバリ、あんこに浸る。 あんこの女神(勝手にそう呼んでいる)杏ちゃんの動画を見て、心が洗われる。加川良の「教訓1 命を捨てないように」を選んで生ギターで歌うなんて、この子、やっぱり只者ではない。画面左手には絵を見る3歳の娘さんの後ろ姿。 あんこの天使、かもしれない。 今回は緊急事態特別編。ほっこり気分のまま、きんつば界のほっこりを取り上げることにしよう。 私的には東の横綱が浅草「徳太楼(とくたろう)」なら、西の横綱は大阪の「出入り橋きんつば屋」である。その北浜店。 それがこれ。手のいい匂いのする絶妙きんつば、だと思う。 一皿3個で、360円(税込み)なり。イートインでべる。 とにかく焼き色がすごい。まだら焼き。皮のもっちり感にホーッ、となる。徳太楼の乳白色のきれいなきんつばとは

    緊急登場「きんつば西の横綱」 - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2020/04/17
    寝る前に見てしまいました。失敗です。。。きんつばの夢見れるでしょうか?いや、夢じゃなく本物が食べたい!!!西の横綱、北浜なんですね!何とか行ける場所なのがうれしいです♬
  • 奇跡のこしあん、「豆福」の驚き - 週刊あんこ

    コロナにもめげず。 今年出会ったなかで、「これは凄いなあ」と脱帽したのが、ローカル都市・桐生市の老舗和菓子屋さん「御菓子司 あら木」のこしあん。創業が明治31年(1898年)。 小ぶりの豆大福「豆福」の中に隠れていた。 あんこのかぐや姫。 と言いたくなるほど。桐生なので織姫かもしれないが(笑)。 光が通り抜けそうなほど青紫色がかった自家製こしあんで、上質のとキリリとした赤えんどう豆とのバランスも絶妙だった。 ここにもスゴ腕の和菓子職人がいる。ついうれしくなる。 驚かされるのはその舌代。1個130円(税別)。豆大福の名店は数あるが、質的にもコスパ的にもここはトップクラスのレベルだと思う。 桐生はかつて「西の西陣、東の桐生」とうたわれたほどの織物の町でもある。 過日の賑わいはないが、歴史のある街なので、和菓子屋も多い。 最初はさほど期待せずに、ふらりと暖簾をくぐった。 「豆福」の他にもいちご

    奇跡のこしあん、「豆福」の驚き - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2020/04/03
    紫のあんこ、本当に美味しそうです!そしてお値段にもビックリ⁉️心意気を感じますよね!
  • 「あんこの5G」食べ比べ - 週刊あんこ

    6年ほど前のこと、雑誌「ブルータス」のあんこ特集で、たまたま備中白小豆を使った見事な白い羊羹を紹介していた。 希少な「白いダイヤ」備中白小豆を使った羊羹なんて聞いたことがない。 大阪・北浜の老舗和菓子屋「菊壽堂義信(きくじゅどうよしのぶ」の逸品だった。 そのことをすっかり忘れていたが、京都に行った際に、甘い夢の記憶がよみがえり、北浜まで足を延ばした。 だが、シーズン少し前で、ゲットすることができなかった。 救う神あり。目の前に強力なピンチヒッターが現れた。 それがこれ。5種類のあんこの塊「高麗(こうらいもち)」(税込み750円)。私流に表現すると、5Gあんこ(笑)。GはグレイトのG。 「菊壽堂義信」は創業が江戸時代初期で、現在は17代目というスーパー老舗。18代目の息子さんも生菓子作りに励んでいる。大阪大空襲などで古文書が紛失し、残っているのは天保年間からの記録のみという。 清楚な店構え

    「あんこの5G」食べ比べ - 週刊あんこ
    harehappy
    harehappy 2020/01/11
    大阪なのですね!いつか必ず行ってみます。お店の佇まいもたまりませんね!
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