「真剣に起業を考えているんだけど、そもそも起業ってどうやるの?」「何が必要で、どう集めればいいの?」「結局全部がよくわからない」という人のために、NTTドコモベンチャーズの現役ベンチャーキャピタリスト、三好大介氏が基本の知識から、ベンチャー界隈の内情まで、まとめてレクチャー。 起業するには若いほうがいいのか、それとも社会人経験が必要か。事業計画書はどの部分が重視されるのか。初期の資金はどうやって集めるのが一般的か。さらに「日本のベンチャーキャピタルって本当にお金持ってるの?」という生々しいところまで話しています。10月6日に行われた「第3回 Tech Institute オープンセミナー『いまアプリで起業するには?』」での講演をまとめました。 起業するなら社会人経験後か、学生か まず起業については学生のときに早く始めた方がいいと言う人たちもいますし、社会人で経験を積んでから始めた方がいいと
0373 | Flickr - Photo Sharing! 昨年、制作活動を兼ねて8カ月間かけて世界を放浪した。安旅だったということもあり、移動時間など空き時間がたっぷりとあったから、本を何十冊も読んだ。同じ本でも日本で読むのと、海外で読むのとでは感じ方が大きく違う。色んな本を読んだが特にぼくは旅をしている間に、旅について書かれた本を読むのが好きだ。細かく感動的に描写されている情景や雰囲気が、今自分がまさに体験しているものなんだと感じると旅がますます楽しくなる。 そんなことをふまえて、今回はぼくが旅先で読んで感動した本を10冊厳選して紹介する。 必ずしも旅についての本ではないこと、あくまでも個人の感想ということにご注意を。 1.100年前の世界一周 【Amazon】一〇〇年前の世界一周 1905年、とあるドイツ人の青年は世界一周の旅に出た。まだ、海外に出ることが難しく、一国に渡航すること
南極点を目指す途中で遭難、死亡した英国のロバート・スコット(Robert Scott)率いる探検隊のメンバーが残したノート(撮影日不明、2014年10月23日公開)。(c)AFP/ANTARCTIC HERITAGE TRUST (NZ) 【10月23日 AFP】ニュージーランドの民間団体、南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust、AHT)はこのほど、約100年前に南極点に到達するも、その帰路で遭難・死亡した英ロバート・スコット(Robert Scott)探検隊のメンバーが残したノートが発見されていたことを明らかにした。当時の状況などについて、非常に詳しい記述がなされているものだという。 ノートはスコット探検隊に参加していた科学者ジョージ・マレー・レビック(George Murray Levick)のもので、1911年に南極大陸に上陸した際の基地に残されていた
『この法則でゾーンに入れる! ―集中「脳」のつくり方』茂木 健一郎 この法則でゾーンに入れる! ―集中「脳」のつくり方 作者: 茂木健一郎 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2014/09/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る この法則でゾーンに入れる! 集中する。 大切ですよね。 本書では、集中して、ゾーンに入るための方法について書かれています。 ▼ ここに注目 ▼ 「集中できない人の意外な盲点は何かというと、それは「本質的なことは何か」についての認識が低いということです。(中略) ただ作業をしていれば集中しているということではなくて、その作業が実質的にどれくらい意味のあることなのか、あるいは今の課題に対して本当にプラスになることなのか、状況をより良い方向に改善させるものなのかどうかということへの見極めや判断が非常に大事だということです。」(p.112) 本質的な
■後回しできない衝撃的事実 人口減少社会を論じたこの本の中で最も深く突きつけられたのは、日本人は撤退戦が下手という指摘だ。「臭いものには蓋(ふた)」で、都合の悪いデータに対して最善の策を練るのではなく、飲み込んで後回しにする。太平洋戦争末期のことにとどまらない。夏休みの最終日、慌てて宿題に取りかかった経験はないか? 本書の題名は『地方消滅』。遠い先の話でも大げさな表現でもない。客観データに基づいた事実。具体的には「2010年から40年までの間に『20〜39歳の女性人口』が5割以下に減少する市区町村数」が全国の自治体の約5割にのぼるというデータが根拠。数にして896自治体が存続の危機に立たされることになる。 本書がヒットしているのは、多くの人がその衝撃的な事実に顔を背けていられないという認識を持ったからだろう。 地方の人口減の一方で進行するのは、大都市への一極集中。これを受け入れる考え方もあ
シンプルでセンス溢れる軽快な装丁、帯には江國香織と穂村弘の推薦文、著者は、僕らの世代だと、ハワイやサーフィンのイメージがすぐに浮かぶ、作家・翻訳家の片岡義男と、クッツェーの翻訳や『嵐が丘』の新訳で知られる鴻巣友季子。そしてタイトルの「蒟蒻問答」を思わせる遊び心ーー。 本を手に取れば、どうしても「洗練」「洒脱」といった言葉が思い浮かんでしまう。ところが、いざページを開くとまったく印象が変わる。ひんやりと澄んだ空気感のなかで、真剣を交えるような言葉のやりとりが続く、実に読みごたえのある一冊なのだ。 本書の「仕組み」は、次のようなものだ。 ・まず著名な、すでに翻訳されている著名な小説を、「課題小説」として片岡、鴻巣両氏が選び出す。 ・訳す範囲の原文だけが編集部から二人に渡される(つまり全体を通して原文を読むことはできない)。 ・締切日が提示され、その日までに双方が翻訳原稿を提出したのち、対談が行
久しぶりにこれは面白いなー、という本を読んだ気分。ペイパルの創業者であり、Facebook初期に出資したことでも知られるピーター・ティールの講義をまとめた本。 ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか ピーター・ティール Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 [目 次] 日本語版序文 瀧本哲史 はじめに 1.僕たちは未来を創ることができるか 2.一九九九年のお祭り騒ぎ 3.幸福な企業はみなそれぞれに違う 4.イデオロギーとしての競争 5.終盤を制する―ラストムーバー・アドバンテージ 6.人生は宝クジじゃない 7.カネの流れを追え 8.隠れた真実 9.ティールの法則 10.マフィアの力学 11.それを作れば、みんなやってくる? 12.人間と機械 13.エネルギー2.0 14.創業者のパラドックス 終わりに―停滞かシンギュラリティか 基本的にはテクノロジー・
Brian Eno’s Reading List: 20 Essential Books for Sustaining Civilization | Brain Pickings ブライアン・イーノ先生の読書リストという点が興味をひくわけだが、文明の維持とは大きなテーマを選んだものだ。そういえばイーノ先生は Long Now 財団の関係者でもあるんだよな。 ジェームズ・C・スコット『Seeing Like a State』(asin:0300078153) デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』(asin:4062176130) エリアス・カネッティ『群衆と権力』(asin:4588099248、asin:4588099256) フェルナン・ブローデル『交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀)』(asin:4622020548) ウィリアム・ハーディー・マクニ
本書のタイトルを見た時にパッと思い浮かんだのは、住むところって自分の年収で決まるんだよねえ。だって年収以上に経費がかかるところに住めないじゃない。当たり前だよ。なに言ってんのこの本?ってことです。でも、それは僕の大きな勘違い。本書の主題はそんなところにはないのです。 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学 作者: エンリコモレッティ 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2014/04/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る スポンサーリンク 本書が取り上げているテーマは、これまで常識だと思われていた学歴や職業によって年収が左右されるという考え方を覆し、それらの要因よりも住んでいる場所による影響の方がより年収に対する影響が大きいのだというところにあります。 これはもちろん先進国と発展途上国という国の違いではなく、アメリカ
僕はKindleストアの日替わりセールを知らせてくれるメールを登録しているんですけど、そのメールの最後にKindle本のセール&キャンペーンを知らせてくれるリンクが貼ってあるんです。毎日そこもチェックしていまして、昨日のメールでチェックしてみたら、また最大50%オフセールなんてものをやっているじゃないですか。 つい先日、カドカワ祭りが再開したっていうのと30%オフ&30%ポイント還元セールの情報をお知らせしたばかりだというのに油断も隙もありません。 カドカワ祭りと被っている本がほとんどなのですが、今回のセールは幻冬舎も加えて対象本が26,270タイトル(2014年10月22日現在)にも及んでいます。 スポンサーリンク どうせ、koboやBookLiveがセールでもやっていてその対抗セールだと思います。 せっかくなので、カドカワ祭りと被っていなくておもしろい本をいくつかご紹介してみましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く