業種や規模、事業の性格によって広報の仕事はそれぞれ異なるが、隣の広報が考えていることは気になるもの。このたび、さまざまな企業や団体から、とっておきの「マイルール」を持ち寄っていただいた。この中から自社に導入できる新ルールを見つけていただきたい。 メディアとの付き合い方のマナーとして最も多く挙がったのは、迅速な対応とお礼の際に十分な気持ちを込めること。記者も人の子。「基本的には、自分がやってもらうとうれしいことをするようにしている」(IT)という姿勢が基本だ。 「メディアの方にお会いした日、または翌日に直筆のお礼状を郵送。掲載後の反応についてはメールで報告」(IT)。こうしたことは広報の基本とも言われるが、実践し続けるのは簡単なことではない。「メディアでも社内でも、電話かメールで連絡があれば即レスする」「メディアからの問い合わせをとにかく最優先」(食品)など。メディアからの問い合わせはほとん
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