サツドラホールディングス(HD)は2日、IT(情報技術)関連企業2社を子会社にしたと発表した。2社が持つ人工知能(AI)やシステム開発の知見を、販促などに活用する。AI関連企業のエーアイ・トウキョウ・ラボ(東京・千代田)を2日付で子会社化した。既存株式の取得と、同社が実施する第三者割当増資の引き受けにより、51%を保有した。出資額は1000万円弱。7月にサツドラHDの富山浩樹社長
東証1部上場で電子部品大手の村田製作所は、イタリア パルマに本社を置くアプリケーションソフトウェア開発のID-Solutions S.r.l.を買収したと発表した。 ID-Solutions社は、ミドルウェアや顧客ニーズにもとづくアプリケーションソフトウェアの開発を行うRFIDのシステムインテグレーター。サプライチェーンにおけるRFIDソリューションの提供を強みとしており、小売や食品、医療業界を中心にビジネスを展開している。 RFIDは、近年拡大が進むIoTやIndustry4.0における要素技術のひとつと認識されており、小売分野、医療・ヘルスケア分野、産業分野など、RFIDソリューションが期待される領域が広がっている。 村田製作所は、これまで主にRFIDのハードウェアを提供してきたが、今回の買収により、ソフトウェアを含むRFID導入のソリューション提案力を高め、事業の強化、拡大を図る。
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