2011年11月7日のブックマーク (5件)

  • 【幕末から学ぶ現在(136)】吉田松陰・番外編(上) 東大教授・山内昌之+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    教えながら学ぶ人  晩秋の10月も押し迫ってから長州萩に出かけてきた。萩博物館で「世界史のなかの吉田松陰」と題して講演するためである。 萩は現在でも、古地図さながらに由緒ある街並みと武家屋敷のたたずまいを残している。この静かで穏やかな住人に接すると、幕末に狂気をはらむエネルギーを発散させた長州人と共通するものがないかに見える。萩市役所や博物館の皆さんはどこまでも物静かで親切このうえもない人たちだからである。 しかし、講演が終わって質疑に移ると、穏健な萩人の内面にひそむ歴史への誇りと先人への奥ゆかしい尊敬心がにじみ出てくる。こと歴史となると、人びとは熱く過去を語り現在に及ぶのである。なかでも「松陰先生」と必ず敬称をつけるのがならいの地では、松陰への敬愛の念が自然ににじみ出てくる人も多く、職業柄歴史上の人物を呼び捨てにする私などはいかにも“異邦人”めいた存在というほかない。それでも、外から来た

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/07
    "松陰が幕府の老中など…もとより象山とも違うのは、国際情勢など冷静に分析し…何をなすべきかを検討" →まあ 「幕末から学ぶ」なら 加藤祐三『幕末外交と開国』を読んだ方がいいw /"天才"待望論は ほどほどにねっ☆
  • 宮台真司の「小さな政府、大きな社会」と神野直彦の「財政が支える社会システム」の関係についてのつぶやき - 研究メモ ver.2

    ツイッターで2つ3つつぶやこうと思ったら、10つぶやきくらいになって、その後、フローレンスの駒崎さんとのやりとりにもなったので、こちらに記録。今後は、長くなりそうならば、以前のように、最初からブログに書くように努めよう。 以下のつぶやきは、基的にマル激での宮台真司氏、神保哲夫氏、そしてゲストである財政学者の神野直彦氏のやりとり(http://t.co/CcV2Uv7W 自分はメルマガよりテクストを読んだ)をネタにした、「財政と社会の関係について考えたり解釈するための枠組み」についての「空中戦」である。 当は、理想をいえば、こんな空中戦ではなく、どのような「社会」観に立つとしても、 1.マクロ経済・財政状況・労働市場・少子高齢化・家族の変遷などを動態的に把握しながら、 2.それらに対応して、どういう哲学の下でどう財政の仕組みを変更しなければならないか、 3.変更した場合に具体的にどう「社

    宮台真司の「小さな政府、大きな社会」と神野直彦の「財政が支える社会システム」の関係についてのつぶやき - 研究メモ ver.2
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/07
    "財源減らせば穴だらけの小さな社会とそこで踏ん張る私的事業者という構図""国際比較の研究では「政府の大きさ」はまず「財政規模の対GDP比」" →結局 応益負担重視か 応益負担重視か というのが肝心なのかしらね。
  • 研究メモ - 岩田規久男『「小さな政府」を問い直す』

    「小さな政府」を問いなおす (ちくま新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (52件) を見る まず、対照的な二つの書評を紹介。 『「小さな政府」を問いなおす』(こら!たまには研究しろ!!) http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20060927#p1 『岩田規久男「「小さな政府」を問いなおす」』(bewaad institute http://www.bewaad.com/20061011.html いろいろ勉強になったが、いくつか疑問が残るであった。特に、「ナショナル・ミニマム」の話と、「選別主義」の話は、今後じっくり考えていきたい話題だ。 まずはナショナル・ミニマムの話から。著者は次のように書く。 しかし、ほとんどの地方自治体でナショナル・ミ

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/07
    "一部の経済学者は、単純なモデル…に基づいて、「選別主義的な社会保障給付は、普遍主義的…に比べ…それなりの公平性を確保できる」と認識しているように思われ" →納税者の感情 ってのを軽視しがちだからかな?
  • 脱原発だと「貧富の差広がる」 ダライ・ラマが記者会見で述べる

    チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(76)が2011年11月7日、都内で記者会見を開いた。 ダライ・ラマは10月末に来日。高野山で講演した後、11月3日から6日にかけて仙台、石巻、郡山など東日大震災の被災地を訪問した。被災地訪問後に記者会見を開くのは初めて。 「常に物事は全体を見るべき」 会見では、東京電力福島第1原発から20キロ圏内に放置された動物の写真をダライ・ラマに見せる記者もいた。さらに、記者は 「人間にも動物にも、放射能におびえずに生きる権利があるのではないか」 と問いかけた。ダライ・ラマは20キロ圏内の惨状に顔をしかめながらも、 「常に物事は全体を見るべきで、一面だけを見て決めるべきではない。破壊的な目的で使うものは、破壊的なものしか産まない」 として、広島を訪問した時のエピソードを披露。 「原子力が兵器として使われるのであれば決して望ましくない」 一方で、「平和目的

    脱原発だと「貧富の差広がる」 ダライ・ラマが記者会見で述べる
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/07
    "「安全には万全を期すことが大事。あなた方が『原発はいらない』とお決めになるのなら、それはそれでいいと思う」" →じゃあ原発は日本には不要でw/ところで 本文にはなかったけど 火力はOKってことなんですかね?
  • タンタンは黒人差別か? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    タンタンといえば、ベルギーの有名な漫画の主人公ですが、これが人種差別だという訴えを、コンゴ出身者がブリュッセルの裁判所に訴えたというニュースが、毎日新聞に載っていました。 http://mainichi.jp/select/world/news/20111031dde007030004000c.html あまり知られていませんが、ベルギーは結構な漫画大国で、屋にも難しいはあんまりなくて、漫画がいっぱい並んでいます。首都ブリュッセルの真ん中に漫画博物館というのもあり、とても面白い。 その中でも群を抜いて世界的に有名なのがタンタンで、戦前から戦後まで刊行されたベルギー最大の文化的輸出品という噂もあり、もうすぐ日でもスピルバーグ監督の映画(ちょっとリアルすぎて原作の感じと違いますが)が公開される予定です。 で、そのタンタンが活躍するのがアフリカのコンゴ。1960年に独立するまで、コンゴはベ

    タンタンは黒人差別か? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/11/07
    "モンドンドさんは「この本を売るのをやめ、子供たちに差別を教えるための教科書として使ってほしい」""ベルギーからタンタンを抜いたら" →モンドンドさんのアイデアはGJ/タンタンはこっちにhttp://p.tl/w_Nj変更すべきw