2015年5月14日、安保法制に関する閣議決定に対する抗議行動が官邸前で繰り広げられた。これに関連したハッシュタグ #官邸前へ押し寄せよう を用い、血の日曜日事件と天安門事件の画像を添付し、自らの願望などと述べた輩が現れた。自称ジャーナリスト石井孝明(@ishiitakaaki)である。
![官邸前抗議行動に対する某ジャーナリストの「虐殺願望」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/266421f06e6345cfa207766c39601b79e28bf99d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Ff0c7bc20cda79d849fd096cbb611bee0-1200x630.png)
昨日、都構想に反対する集会をのぞいてきた。のぼりがたくさん立って、みんなハチマキとかゼッケンをつけて、おやじバンドが「満月の夕」とかのコピーとかを演奏してて、なんとなく「昭和レトロ」な感じだった(笑)。 まあ、それはともかく、実際に自民党と共産党ののぼりが一緒に立ってるのは、なかなか感動的な光景だった。 集会は、地域政党、労働組合、商店街など、「中間集団」そのものの総決起集会のような光景だった。とにかく来賓が多くて、挨拶が長いのにはまいった(笑)。暑かったので、パレードが始まるまえに疲れ切ってしまい、途中で帰ってしもた。 なんとなく、戦後のながい歴史のなかで、まず「労働者」という存在が弱くなって、次は「市民」あるいは「住民」が攻撃されているんだな、と感じた。労働運動の担い手としての労働者から、地域活動や住民運動の担い手としての市民や住民というものが標的にされている。私たちはバラバラにされ、
建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com さきほどまで国立競技場の解体現場に居ました。 すっかり地上構造物がなくなっております。 解体され産業廃棄物となった国立競技場の躯体を搬出するトラックが約2分おきくらいに出入りしております。そのたびにゲートが開くのですが、撮影をしておりますと、そそくさと閉めてしまいます。 台湾のTVBSさんの取材のお手伝いだったのですが、 じゃんじゃか、ほうぼうよりビックリするような連絡が入りました。 それは! STARWARSでいえば、デススターが堕ちた! ガンダムでいえば、ガルマが死んだ! ドラゴン
昨日の橋下の記者会見、大意「戦いを仕掛けて負けても命まで取られることはない、そんな民主主義そして民主主義社会日本素晴らしい」的なことをペラペラしゃべっていたが、他人の生を切り縮めたり奪ったりに直結した政策を推進して手柄顔しまくってた人間のセリフだと思うとムカつきもひとしおだな。
今回の住民投票で、朝日新聞社と朝日放送(ABC)は17日、投票を済ませた有権者を対象に出口調査を実施した。賛成は20~30代にとりわけ多く、反対は70歳以上に多かった。全体では男性の59%が賛成だった。賛否の理由として最も多かったのは、賛成が「行政の無駄減らし」、反対が「住民サービス」だった。 年代別にみると、とくに賛成した人が多かったのは20代(61%)と30代(65%)。40代(59%)、50代(54%)、60代(52%)も賛成が過半数を占めた。一方、70歳以上は反対が61%で賛成を上回った。 大阪市内での居住年数別では、賛成は5年以内(67%)、5年以上10年未満(69%)、10年以上15年未満(62%)、15年以上20年未満(61%)で6割を超えた。 支持政党別でみると、維新支持層は賛成が97%に達した。「都構想」に反対していた各党のうち、自民支持層は反対が58%だったが、賛成が4
時間がないので簡単に。 橋下徹一派がもくろんだ大阪市解体*1だが、僅差とはいえ否決された。 「よくわからないことには賛成しない」という判断を下された大阪市民の皆様には敬意を表すものである。 その結果を受け橋下徹は選挙期間中に公言していた「政界引退」を改めて口にし、その余波を受け「維新の怪」の共同代表の江田憲司も代表を辞任する羽目に陥ったようだ。 橋下市長が会見 政界引退の意向表明 NHKニュース 大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で反対多数となったことを受けて、17日夜、記者会見し、「市長の任期まではやるが、それ以降は政治家はやらない」と述べ、年内に予定されている次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明しました。 大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、17日に投票が行われた、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票
大阪市民の皆様、お疲れ様でした。NHKが放送している、橋下氏が政治家を引退する旨を明言する会見を見てからこれを書いております。今日の会見を見る限り、橋下氏は完全に政治家を辞める気のようですね。あそこまで言って前言撤回したら、ただの嘘つきでしょう。 住民投票を取り巻く力関係橋下氏は、自分をチャレンジャーとして描くのが上手く、今回の住民投票も、ダビデ(橋下氏)がゴライアテ(既得権益)に挑むかのように描かれることもありますが、筆者はこのような見方はあまり的を得ていないと思っています。 お金という次元で見ると、維新の党は今回の住民投票に向けて4億円以上と言われる広告宣伝費用を投入しました。大ざっぱに言って、日本人の130分の2が大阪市民なので、日本全体の規模で考えると(追記:「全国規模で換算すると」という意味です)、250億円以上の広告宣伝費用をつぎ込んだことになります。対する自民党大阪府連の広告
意識は科学で説明可能か? このとんでもなくハードな問題に突入する。ギリギリ捻られる読書体験を請け合う。 著者は現役の哲学者、意識という現象を自然科学的な枠組みのもとで理解するという問題(意識のハード・プロブレム)に、真っ向から取り組んでいる。「物理主義」や「クオリア」、「哲学的ゾンビ」「意識の表象理論」を駆使して、科学・哲学の両方に跨がる難問に挑戦する。[wikipedia:意識のハード・プロブレム]に興味がある方は、ぜひ手にして欲しい。深く遠いところまで連れて行かれるぞ。 ハードがあるなら、イージーもある。流行りの認知科学にありがちな、MRIやCT、電気パルスを用いて、脳状態と意識経験の相関を明らかにする研究だ。例えば赤い色を見たとき、脳のどの部位がどのような状態になっているかを解明する問題で、これが意識のイージー・プロブレムになる。怪しげな脳科学者が、「脳はここまで解明された!」と宣っ
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