※前半は社会調査法の教科書的な普通の記述です。この記事独自のネタは後半です 無作為抽出とは ある集団全体の特性を知りたいとき、その集団が大して大きくないときには、そのメンバー全員を調べればすみますが、その集団のサイズが大きくなると、たいへん困難になります。例えば「XX中学3年Y組の生徒」や「XX中学の3年生」であれば、きちんと準備をしさえすれば全員を調査できないこともありませんが、それが「県内の中学三年生」とか「日本の中学三年生」はては「中学三年生」となると、集団のサイズが大きくなりすぎて、全員を調査するのはまず不可能です(ただし、全国学力テストは「全員」を調査したものですが、それは文部科学省という大きな力をもってして可能になりました)。 さて、こういう大集団を相手にする場合、集団の一部を取り出してきて、その一部の特徴から集団全体の特徴を推定するという方法がとられます。これは標本調査(サン
小池都知事、広がる東京の感染に対し責任や対策や補償ではなく「〜していただきたい」と叱りつけることによって「ははっ、うかつにも我々ボンクラ労働者が感染してしまい都知事に大変ご迷惑をおかけしました」と都民が恐れ入るという世界に類を見な… https://t.co/28BlAwMMAs
勘違いしている人がいると思うんだけど、別に思想的に警察が嫌いだから警察に頼らないわけじゃねーんだよ。警察が危険だからよほどのことでもない限り頼りたくても頼れないの。シアトル警察が殺した黒人女性チャーリーナ・ライルズさんは、自宅に強盗が入ったと思って通報したら警察が来て射殺された。
維新のことを行政が苦手ではないかと以前指摘したが、これなど維新らしいニュース。実体に向き合わず、イメージ、あるいは表象だけを抜き取って「救済」しようとする。秋に閉店の「づぼらや」フグ看板、大阪市長「オブジェとして残すことも」 :… https://t.co/h0pgkzyX10
「ケアの倫理からはじめる正義論 支えあう平等」 エヴァ・フェダー・キテイ 岡野八代 牟田和恵 (白澤社 2011) 2010年のキテイの「愛の労働 あるいは依存とケアの正義論」の出版と 同年11月の来日の後に出版されたもので、 来日時の京都同志社大学での講演録と 監訳者2人によるキテイへのインタビュー、監訳者それぞれの解説と 他3人の「愛の労働」読後感を収録した、いわば「愛の労働」の副読本。 なお、当ブログでは Ashley療法の批判者としてキテイには注目してきました。 エヴァ・キテイ関連エントリーはこちら ↓ 哲学エヴァ・キテイ氏、11月に来日(2010/10/12) Eva KittayとMichael Berube:障害のある子どもを持つ学者からのSigner批判(2010/10/13) Eva Kittay の成長抑制論文(2010/11/7) Eva Kittayさんに成長抑制W
6月22 渡辺靖『白人ナショナリズム』(中公新書) 7点 カテゴリ:社会7点 2020年5月25日、ミネソタ州で黒人のジョージ・フロイド氏が警察官に首を圧迫され死に至ったことから各地でデモや暴動が起きました。警察官の黒人に対する差別的な取り扱いは過去にも繰り返されてきたことではありますが、今回、ここまで怒りが高まった背景としてはトランプ大統領が積極的な「火消し」に動かなかったという面もあるでしょう。そして、そのトランプ大統領の姿勢の背後にあると見られるのが本書がテーマとする「白人ナショナリズム」です。 本書は、そんな「白人ナショナリズム」の実態を、当事者へのインタビューなどを通じて解き明かそうとしています。著者は長年アメリカについて研究を重ねてきた社会人類学の学者であり、センセーショナルにならずにその実態を描いていきます。 古くはKKK、あるいは映画『アメリカン・ヒストリーX』で描かれてい
ここ数年、欧米ではポピュリズムの嵐が吹き荒れています。「ポピュリズム」がいかなるものかということに関してさまざまな議論がありますが、「法の支配」や「司法の独立」といった概念への攻撃がその特徴としてあげられることがあります。 これはリベラル・デモクラシーを、国民の意志を反映するという「民主主義」要素と、エリート間の相互抑制を重視する「自由主義」要素の結合と考える見方からすると(この考えについては待鳥聡史『代議制民主主義』(中公新書)が説明している)、ポピュリズムにおいては「民主主義」が肥大化して「自由主義」を圧迫していると見ることができるかもしれません(ハンガリーのオルバン政権やポーランドの与党「法と正義」などはその典型)。 しかし、一方で途上国、あるいは新興の民主主義国では、政治化した司法が民主主義を抑え込むという展開も見られます。「アラブの春」で成立したムルシー(モルシ)政権を引きずり下
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。 政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。 このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかない
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『お金を配らなければ、地方議員の皆さんとか。みんな、協力してくれないから。みんな、やってるんだから、配りなさい』←こんな政党を支持してたらそりゃ「市民運動には日当が出てる」と思うわな。/金子恵美が暴露「自民では選挙で金バラまけと教… https://t.co/jiRsmGB79q
なんでこんな無知無教養なホラ吹きが得意気にデマを撒くのを喜んで見られるんだろうね。 (・ω・) https://t.co/BQX1W2MKNi
ご報告です。既に報道がありますが、昨年10月にアニメ制作会社STUDIO4℃の制作進行Aさんが裁量労働制の適用の違法性を巡って提訴した事件について、会社が何の合意も連絡もなく、請求額を一方的に全額支払ってきました。このため裁量労働… https://t.co/r4GjslYaRT
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