日本が韓国海軍艦艇「広開土大王(クァンゲト・デワン)」による哨戒機照準問題に関連し、レーダー情報を勘違いしていた可能性が提起されている。先月、東海(トンへ、日本名・日本海)沖で漂流中だった北朝鮮船舶を救助するために現場で救助活動を行っていた韓国海警艦〔三峰号(サムボンホ)〕から出ていたレーダー波を海軍艦艇の射撃統制レーダーと認識していたかもしれないという指摘だ。日本が今回の問題に終止符を打つことができる決定的証拠(スモーキングガン)の役割が可能な哨戒機の受信情報を出すことができないのも、誤解事実を把握したためかもしれないというのが軍事専門家の見方だ。 今月14日、韓国と日本は葛藤を縫合するために第3国であるシンガポールで午後遅くまで協議を行ったが、この席で韓国代表団は日本哨戒機のレーダー波の受信情報を公開するよう日本側に要求した。だが、日本はこれを拒否して、むしろ韓国艦艇のすべてのレーダー
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