ブックマーク / karapaia.com (13)

  • 医学の力でナチスの裏をかき、多くのポーランド人を救った医師たちの物語 : カラパイア

    その男性は、自分の腕を切り落とそうと思っていた。もしかしたら命を落とすことになるかもしれない。だがうまくいけばそれが自分の命を、果ては家族の命を救うことになるかもしれない。 時は1941年。35歳の男性は、ドイツの工場で何ヶ月も強制労働させられていたが、2週間の休暇を許された。 ポーランドの家に戻ったとき、家族は糧難に苦しんでいた。彼はなんとか家族と生き延びる方法を考えた。もし工場に戻らなければ、ゲシュタポに捕まって殺される。家族と逃げたとしても捕まったら、全員強制収容所送りになってしまう。 うまくナチスを出し抜けたとしても、今度は警察が遠い親戚まで見つけ出して処罰するだろう。ではどうすれば? 医師がなにか医療的な免責事項をでっちあげてくれれば、工場での労働を免れることができるかもしれない。 そこで、男性は自分の腕を切り落として仕事をできなくすることを思いついたのだ。

    医学の力でナチスの裏をかき、多くのポーランド人を救った医師たちの物語 : カラパイア
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2017/08/28
    "実は男性は発疹チフスなどではなかったのだ。""診断はナチスを欺くトリックだった。この秘密の注射には、検査をけむに巻く偽の陽性反応が出る物質が含まれていたのだ。" →長い記事だが実に読みごたえあり(こなみ
  • なんでもミスってつけりゃあいいもんじゃぁ・・・世にも奇妙な24のミス・コンテスト : カラパイア

    女性の容姿を競うミス・コンテストの始まりは案外古く、1839年にスコットランドで開催された馬上槍試合のイベントの一つとして美の女王が選出されたのが始まりと言われている。その後格的に普及し始めたのは1880年代で、ベルギーで開かれた美の女王コンテストではすでに出場者が写真を持参し、口頭で自己紹介する形式で行われた。 そしてこのイベントは1900年代には世界規模で行われるようになり今日に至っている。この手のコンテストについては賛否両論な側面もあるが、単に容姿のみを競うものだけではなく、製品の販売促進イベントの一環や観光客に向けたPRなど地域経済の活性化に一役買うものなども多数存在している。 ということでミス・コンが流行し始めた1900年代に、海外で選出された少々マニアックな「ミスなんとか」たちの姿を拝見していくとしよう。

    なんでもミスってつけりゃあいいもんじゃぁ・・・世にも奇妙な24のミス・コンテスト : カラパイア
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2017/07/14
    "ミス・姿勢""ミス・インドア健康""ミス・ナマズ""ミス・ドーナツ""ミス・正しい姿勢""最も美しい猿コンテスト""ミス・原爆""ミス・おむつ""素敵なミス・ドーナツ週間" →ミス・おむつの経緯が知りたい(こなみ
  • イスラエルの科学者が異種交配させて作り上げた毛のないニワトリ

    2008年、イスラエルのテルアビブ近郊のレホボット研究所の遺伝学者アブドル・キャハナーが異種交配させて作り上げたとセンセーショナルな報道がもたらされた毛(羽)のないニワトリ。 ニワトリを作った理由は、このニワトリが羽が無く皮下脂肪が少ないので効率良く肉を生産できるし、 養鶏農家が鶏舎の通風のためにファンを使わなくてもすむので飼育コストも下がる。暖かい国でもニワトリの肉が安く手に入るようになるからだそうだ。 ソース:Weird Featherless Chickens – YouTube この毛のないニワトリは通常のニワトリに比べて成長も早いそうで、用にする為に羽を取る手間がかからない。 しかしながら動物の保護団体はこの計画を非難しており、地球の友のアドリアン・ベッブは「科学者は我々のべ物を支配し、より安くしようとしている。 しかし、その結果は動物にトラウマをもたらし、人々に恐怖を与える

    イスラエルの科学者が異種交配させて作り上げた毛のないニワトリ
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2017/02/17
    "ニワトリを作った理由は、このニワトリが羽が無く皮下脂肪が少ないので効率良く肉を生産できるし、 養鶏農家が鶏舎の通風のためにファンを使わなくてもすむので飼育コストも下がる" →次はネギを背負わせよう(違
  • 現金よりもピザ。従業員のやる気を引き出す最も効果的報酬はピザであることが判明(米研究) : カラパイア

    ピザ大好き国家、アメリカの研究である。 月曜の朝、職場に到着すると3通のメールが届いている。いずれもその日の成果に対する報酬を約束するものだ。1通目には現金のボーナスが。2通目は上司から滅多にもらえない褒め言葉。そして、3通目にはピザの無料クーポンが提示されている。さてこれらのうち、社員のその日一日の仕事のモチベーションが最もあがるのはどれだろうか? アメリカ、ニューヨーク州デューク大学の心理学と行動経済学の教授であるダン・アリエリーの実験によると、1位がピザだったそうだ。そして、2位には僅差で褒め言葉だったそうだ。

    現金よりもピザ。従業員のやる気を引き出す最も効果的報酬はピザであることが判明(米研究) : カラパイア
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2016/09/09
    "仕事のモチベーションが最もあがるのはどれだろうか? アメリカ、ニューヨーク州デューク大学の心理学と行動経済学の教授であるダン・アリエリーの実験によると、1位がピザ" →「日本伊太利化計画」
  • 逆に驚くよ。「日本の驚くべきサムライ社会」として海外に伝わっている内容がいろいろヤバイ : カラパイア

    以下は海外まとめサイトの記事を意味を変えずにわかりやすく要約したものである。画像もそのまま転載させていただいている。 10.人を真っ二つにして刀の試し切りをした 限られた一部のサムライだけでなく、頻繁に行われていた。新しい刀の刃の切れ味や質をみるために、むしろを巻いて人に見立てたものを切ったりした。財産や地位のある者が、刀の切れ味を試すために、実際に叫び声をあげる生きた人間を切って試すこともあった。 対象は死刑囚で、当人の犯した罪の重さによって、手足を切り落とされたり、真っ二つにされたりすることもあった。こうした実践での切れ味が、刀のセールスポイントとして使われた。 9. 面白半分に無差別に人々を殺していた 日史の中の動乱の戦国時代、非公式だが辻斬りとして知られるサムライの行為があった。簡単に言うと、十字路での出会いがしらでの殺人ということだ。新しい刀を手に入れたり、新たな切り技をマスタ

    逆に驚くよ。「日本の驚くべきサムライ社会」として海外に伝わっている内容がいろいろヤバイ : カラパイア
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2016/06/03
    "のちの世の政府が戦争の大義名分に、輝かしい武士道をうまく活用して、自決はあっぱれとしたというわけだ。若者たちをこぞって"カッコよく死ぬ"よう誘導" →佐伯真一『『戦場の精神史』推薦。(サエキけんぞうの兄)
  • すごく・・・激しいぞ?不意打ちと頭部攻撃以外はなんでもありのイタリア伝統の古式サッカー「カルチョ・フィオレンティノ」

    16世紀のイタリアに起源を持つと言われている、初期のフットボール「カルチョ・フィオレンティノ」は、足だけじゃなく手が使えるばかりか、不意打ちと頭部攻撃以外はなんでもあり。ボールを持っていない相手に格闘技をかけるのもありと、かなりアグレッシブな仕様となっている。 プレイグランドも巨大な砂場。1チーム27人体制で、4人のゴールキーパーと3人のフルバック、5人のハーフバックがいて、残り15人は全部フォワードである。殺る気満々のフォーメーションだ。 こちらは今年開催されたカルチョ・フィオレンティノのワンシーン。ケージファイティングなのかアメフトなのかわけわからんことになっている。 Il calcio storico fiorentino, fra botte e spettacolo ゴールは競技場の周辺の指定された場所にボールを投げ入れることによって得る。主審が1人、線審が6人、フィールドマスタ

    すごく・・・激しいぞ?不意打ちと頭部攻撃以外はなんでもありのイタリア伝統の古式サッカー「カルチョ・フィオレンティノ」
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/06/29
    "1580年に正式なルールが決まったというカルチョ・フィオレンティノだが、その後200年あまりの間行われていなかった。1930年に復興され" →ムッソリーニの時代やw/1934年がサッカーW杯イタリア大会。
  • 残念な結果に・・・歴史に悪名を残した10の発明品

    「必要は発明の母」という言葉がある。必要性、つまりニーズがあってそこから発想が生まれるわけだが、中には、作りたいからつくっちゃった的な発明品もある。発明するだけならまだしも、怪しいまま量産化され、それにより被害がもたらされたものもある。この中には、よく知られている物もあるし、幸運にもお蔵入りしてくれている物もある。それでは、今からひどい発明のトップ10をご覧に入れよう。読者の気分を害さない事を祈る。 10.車内自動痰壺 (発明者 ダン・エル・フェイン、アメリカ) この画像を大きなサイズで見る そこまで痰が多く出る人が多いとは思えないわけだが、多分発明者自身がそうだったのだろう。フロントガラスのウォッシャー液のモーターに痰壺を備え付けるという、フェイン氏の想像力豊かな発想は、日の目を見ることはなかったようだ。ニーズがあるのかどうかを抜きにしても、彼の発明に付けられた値段は、実際の価値に見合わ

    残念な結果に・・・歴史に悪名を残した10の発明品
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    haruhiwai18 2015/04/16
    "海外では義務的な笑顔という部分にとても違和感をもっており、人間の表情の自由を制約するものであるという見方が多い" →1位とか3位とかは勿論だが、4位も結構、重要な感じ(感情労働の問題として)
  • ”悪魔の綱” 有刺鉄線にまつわるダークな歴史

    でもおなじみの有刺鉄線は、主に金属でできた頑丈な鉄線に、斜めに削いで尖らせた短い鉄線を組み合わせが茨のトゲのようなもので、人間や動物などが入ってこられないよう、立ち入り禁止区域や守るべき敷地内に設置されるものだ。 中には電気を鉄線に通す事によって生き物が触れると感電するものもある。 さてこの静的な兵器的役割を果たす有刺鉄線についての歴史を見ていくことにしよう。 ほとんど未開の地だったアメリカ西部 1800年代中頃、ミシシッピ以西へ足を踏み入れた(ノンネイティブ)アメリカ人はごく少数だった。 都市計画家のフレデリック・ロー・オルムステッド(1822年-1903年)が初めて西部を訪れたとき、「嵐の後で膨れ上がったかのような草原の海が広がっている。」と表現するほど、バッファローの大群がうろつき、無人の大地をカウボーイ(牛飼い:畜産業に従事する牧場労働者)が牛を追って走る、まさに手付かずの地で

    ”悪魔の綱” 有刺鉄線にまつわるダークな歴史
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/04/01
    "有刺鉄線の歴史は…唯一、分離ではなく、人々を繋ぐために使われた例も1つある""何年もの間、有刺鉄線のネットワーク…農民は最も早く電話を利用し始めた" →有刺鉄線の歴史についてはhttp://bit.ly/1NBrDW4も。
  • 「ふざけんな!金返せ!」古代メソポタミアの粘土板に刻まれた文字の解読を行ったところ、顧客のクレームであることが判明

    3750年前、メソポタミアでは世界最古の文明である古代メソポタミア文明で栄えていた。その当時のものとされる楔形文字が刻み込まれた粘土版が発掘され、書かれた文字の解読を行ったところ、顧客のクレームであることが判明したという。 どうやらこれは、銅のインゴットを買った顧客がその品質の悪さに腹を立て、「粗悪品すぎる。金返せ」。という内容の私信を貿易商に送った時のものだという。 石版の文字はナンニという顧客が、貿易商であるEA-ナシルに宛てたもので、現代語風に訳すると、このようなことが書かれていたという。 大英博物館に堂々と飾られていた石版の中身が顧客のクレームだったことで、海外掲示板では盛り上がりをみせていたようだ。 当時銅は、一般的な取引材料として使用されていた。チグリス川とユーフラテス川の間の沖積平野にあるメソポタミアでは、ペルシャ湾を介して、銅産業の盛んな、東アラビアのディルムンから銅の輸入

    「ふざけんな!金返せ!」古代メソポタミアの粘土板に刻まれた文字の解読を行ったところ、顧客のクレームであることが判明
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/03/12
    "古代メソポタミアの人の手紙とか、もっとたくさん見てみたいものだが、2003年のイラク、バクダッド美術館の美術品盗難事件で、そのほとんどが失われているという。" →最後にとても大事な情報を!w
  • アジアで唯一日本がランクイン。世界で最も非暴力的な軍隊ベスト15

    世界平和度指数(GPI)とは各国の相対的な平和度を年度毎に数値化したものだ。GPIが評価するカテゴリーは主に社会の安全度、国内および国際的紛争の規模、その国家の軍事化度の3つである。 最新のGPIでは最も平和な地域は今回もヨーロッパであり、シリア、アフガニスタン、イラクをはじめとする中東諸国は最も危険な地域として位置づけられた。日は8位にランクインしており、かなり平和な国家と評価されたようだ。一方、世界一の超大国アメリカは162ヶ国中101位と非常に危険な国の部類に属している。以下は海外サイトがまとめた、世界で最も非暴力的な軍隊ベスト15である。 15. オーストラリア この画像を大きなサイズで見る オーストラリアは国土以外にも、生活の質、健康、教育、経済的自由、国民の自由と政治的権利の保護においても世界トップクラスの国家だ。軍事費は世界13位であり、その活動内容は平和維持活動、災害救助

    アジアで唯一日本がランクイン。世界で最も非暴力的な軍隊ベスト15
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2015/02/04
    "各国の相対的な平和度を年度毎に数値化したものだ。GPIが評価するカテゴリーは主に社会の安全度、国内および国際的紛争の規模、その国家の軍事化度の3つ" →おいタイトル、軍隊やのうて、「国」やないかーいw
  • フィリピンでは、ローマ教皇フランシスコ来訪に先立ち、ストリートチルドレンが牢に入れられていた

    フィリピン、マニラでは、孤児となったストリートチルドレンたちが、ローマ教皇フランシスコの来訪に先立って一網打尽にされ、牢に入れられたという。 これはローマ教皇の手前、物乞いなど貧しい子供たちがたむろする町を浄化し、フィリピンの首都を見苦しくないように見せるためということだが、子供たちの人権を無視した非道な扱いに批判が高まった。 劣悪な環境の拘置所に閉じ込められた子供たち 捕えられた子供たちが収容されているセンターは不潔極まりない劣悪な環境そのもので、子供たちはコンクリートの床に直接寝かされ、一緒に収容されている大人の犯罪者たちから虐待を受けているという。ろくな事も与えられず、柱に鎖で縛りつけられている子供もいる。 マニラのリサール公園で教皇がとり行うミサには600万人もの人々が参加し、世界中にテレビ中継もされる。みすぼらしい子供たちは世界の視界から遠ざけようという役人の魂胆なのだ。 この

    フィリピンでは、ローマ教皇フランシスコ来訪に先立ち、ストリートチルドレンが牢に入れられていた
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    haruhiwai18 2015/01/29
    "国際的な要人の訪問があるたびに子供たちをひと目につかない場所に閉じ込めるマニラのこうした習慣は、1996年のAPECにさかのぼるという" →領土争いを展開している国(例として中国)を笑えないレベル(こなみ
  • 白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」が同性愛者、黒人に門戸を開放

    白人至上主義を掲げ、暴力的な人種差別主義で悪名高い知られるアメリカの秘密結社、「KKK(クー・クラックス・クラン)」が、かつては迫害の対象であった黒人や、ユダヤ人、同性愛者、ヒスパニック系の人たちに門戸を開き、”新生クラン”として生まれ変わったという。 にわかには信じがたいニュースだが、新しく生まれ変わった団体は”ロッキー・マウンテン・ナイツ”と名付けられた。創始者のジョン・アバール氏によれば、白人至上主義は過去のものであり、不毛な憎しみではなく”強いアメリカ”の体現を目的とするそうだ。 この新生KKKへ向けた動きは、アバール氏が”有色人種発展のための全国協会(National Association for the Advancement of Coloured People)”と出会ったことが契機となったそうだ。 同氏は、その団体は素晴らしく、別個に団体を組織する必要性を感じなかったそ

    白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」が同性愛者、黒人に門戸を開放
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    haruhiwai18 2014/11/15
    "新しく生まれ変わった団体は”ロッキー・マウンテン・ナイツ”""白人至上主義は過去のものであり…”強いアメリカ”の体現を目的" →国内の"弱い奴"をローキー山脈から突き落とす団体になったのか!(違
  • 当時圧倒的科学技術力を持ったナチスドイツが開発していたクレージーな10の兵器

    1933年から、第二次世界大戦の敗北によってナチ党政権が崩壊するまで続いたナチス・ドイツでは、当時圧倒的と言われた科学技術を駆使して、様々な兵器の開発が行われていた。 「1944年の段階では、ジェット戦闘機『Me262』だけが奇跡の兵器ではなかった。リモコンで飛ぶ爆弾、ジェット機よりも速いロケット弾、熱線により敵機に命中するロケット弾、ジグザグコースで逃げていく船の音を探知し追跡・命中させる魚雷を我々は持っていた。地対空ロケットの開発も終わっていた。リピッシュ博士は、無尾翼の原理によって設計された戦闘機を開発した。それは当時の飛行機製造の標準を遥かに超えたものであった。」当時、軍需大臣に昇進していたアルベルト・シュペーアは後にそう記している。 以下は海外サイトにまとめられていたナチス。ドイツが当時開発していた10のクレージーな兵器である。 1. ツェッペリン・ランマー この画像を大きなサイ

    当時圧倒的科学技術力を持ったナチスドイツが開発していたクレージーな10の兵器
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2014/10/21
    "鏡の技術を応用した兵器。反射鏡で太陽光を集めて照射し、上空の敵機に向けて照射して炎上させるというもの。第二次世界大戦後、アメリカ軍の調査で開発研究されていた事が判明した" →アルキメデス!(掛声
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