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父親の語る昭和30年代の東京芝浦の様子は壮絶で、 ・ドブから硫化水素ガスが出ており、落ちたら死ぬと言われていた ・校庭でバタバタ生徒が倒れ、「毒ガス警報」のサイレンが鳴る ・夏休みは小学校で買わされた勾玉状の栄養ゼリー(⁇)を毎日摂取していた
八幡某は呉座さんと敵対したいわけではなく、単に売れつつある若手に苦言を呈してドヤりたいのだと思う。呉座さんのFacebookのコメント欄を見てると、「苦言を呈したい」シニアがちょいちょい出てくる。僕はこれを、「ノムさん願望」と呼んでいる。野村克也の大量発生だ。
これは日本の文書の残り方とまったく同じだ。古代の途中で国史編纂と史料収集がやめになり、各々の家門が文書を蓄えるようになった。センターのない分散的な文書保存のありかたが、日本に世界有数の量の古文書が遺されていることの原因(のひとつ)だろう。
ヒャクタナ日本国紀が話題だが、「俺の、日本史」は裾野がひろい。明治期から昭和にかけての、田口卯吉『日本開化小史』、竹腰与三郎『二千五百年史』、津田左右吉『文学に現はれたる我が国民思想の研究』、徳富蘇峰『近世日本国民史』など、超大作を読み破るマゾヒスティックな読書会してみたいなあ。
『中世島津氏研究の最前線』読了。おもしろかった!鎌倉から明治まで地元で続いてしまったため、「源頼朝のご落胤」「万世一系の三州太守」「足利義教から琉球もらった」などなどの”神話”がまだまだ学界や地元で尾を引いているという。実態追究の… https://t.co/etCElFRQgo
おすもうさんで世間が再沸騰し始めたのでポチッと 新田一郎『相撲 その歴史と技法』 日本武道館 https://t.co/ZmXliGF66c
中世日本の独特な法のありさまを説明する糸口として、「中世に探偵小説はありえるか」を問うとよいと思いつきました。中世にのは、犯罪がある、裁判と法がある、警察権力がある。しかし、以下の理由から、中世にミステリは成立する余地がないと思います。
平井上総『兵農分離はあったのか』は、バズワード化してた「兵農分離」概念を五要素に切り分けて、どれを重視してるかで先行研究を整理し、なおかつ一次資料の読み直しで五要素を1つずつ潰していく地雷除去みたいな本で、その手際自体が勉強になる。https://t.co/zuQcfabLLs
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