月より遠い天体表面のサンプルを地球に持ち帰るという世界初のミッションを目指した小惑星探査機「はやぶさ」。JAXA様指導の下、トータルシステムの開発、製造、試験および運用に関わってきたNECだから伝えられるチーム「はやぶさ」の挑戦に迫ります。 取材・執筆は、世界から注目の「はやぶさ」プロジェクトを、計画段階から追い続けているノンフィクション・ライターの松浦 晋也 氏。チーム「はやぶさ」の開発・運用に携わった担当者に鋭く斬り込み、プロジェクトの裏側にある「はやぶさ」の魅力をご紹介します
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JAXAが公開した認定証。「It was the first spacecraft to lift off from an asteroid」とある 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」帰還1周年となる6月13日、同探査機がギネス・ワールド・レコーズに「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機」として認定されたと発表した。 7年の旅を終えたはやぶさは昨年6月13日に地球に帰還。カプセルからは小惑星「イトカワ」からの微粒子が見つかり、小惑星からサンプルを持ち帰るというミッションを成功させた。 13日には、はやぶさの今後とこれからを紹介する「はやぶさi」が東京国際フォーラム(東京・有楽町)にオープン。10月10日まで、2.5分の1の模型やカプセルのレプリカなどを展示している。 関連記事 お帰りなさい、はやぶさ! 小惑星探査機「はやぶさ」が13日、7年間の旅を終え地球に帰ってきた
「為替レート」のメイン画面。起動直後は各国の通貨レートが表示されている(画面=左)。他の国を追加することも可能。ほぼ全世界の通貨レートを把握できる(画面=右) 世界各国の通貨レートをリアルタイムでチェックできるのが「為替レート」(開発:Russell Wilson 無料)。海外出張が多いビジネスパーソンの必携アプリだ。 アプリを起動すると各国の通貨レートが一覧表示され、指定した国の通貨で金額を入力すると、他の国の通貨に換算される。例えば50ユーロが他の国の通貨でいくらになるかを知りたいときは、ユーロのアイコンをタップして50と入力すれば結果が表示される。これを使えば、海外で「これは日本円ではいくらだろう?」「1万円はユーロではいくらだろう?」というときに簡単に調べられる。 初期設定では8カ国の通貨が表示されるが、他の国を追加することも可能。メニュー内にある「最新の情報に更新」をタップすれば
日本電気(NEC)と東北大学は13日、CPU内で使用される電子回路(CAM:連想メモリプロセッサ)において、世界で初めて、既存回路と同等の“高速動作”と、処理中に電源を切ってもデータを回路上に保持できる“不揮発動作”を、両立する技術を開発・実証したと発表した。 CAM(Content Addressable Memory)は、メモリと比較回路が一体となった高速なデータ検索回路。回路部品としてCAMを用いることでCPUを高速動作させることが可能となる。本技術では、磁性体に対して垂直な磁化をもつ「垂直磁壁素子」を利用することで、CAMの電源を切ってもそのままの状態で回路上に保持することを実現した。電子が持つ性質であるマイナス電荷や微細な磁石であるスピンを利用したスピントロニクス論理集積回路技術の1つとなる。 現在の機器は、完全に電源を切ると起動に時間が必要な場合が多く、待機時は内部回路が通電状
こんにちは。一日3時間をニコニコ動画に費やすダメ社会人、山田井ユウキです。 今日もさっそく最近流行の動画や埋もれている良動画を独断と偏見で皆さんに紹介していこうと思います。選ぶ基準はただ一つ、僕の趣味です! ということで今回ご紹介する動画は「ストップモーション」と呼ばれるもの。これは一言で説明すると「コマ撮り」のことで、写真を何十枚も撮影してそれをつなげることで動画にしていくのです。クレイアニメとかでよく用いられていますよね。 聞くからにめんどくさそうなこのストップモーションで制作された動画には、とてもコマ撮りは思えないほど完成度の高い作品がたくさんあります。ニコニコ動画に投稿された作品の中から、個人的に驚いたものをご紹介していきましょう。 ・「勝手に『ニコニコ動画』案内」のバックナンバーはこちら ・2010年2月5日以降の記事はこちら まずはストップモーションの世界を堪能していただくため
前編「モバイルデバイス管理が必要なのは大企業? 小規模企業?」では、モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションの必要性と、これを導入すべき企業について解説した。後編では、各社のモバイルデバイスの何を管理すべきなのか、どのようなセキュリティ対策が必要なのかをあらためて検討する。 MDMがはらむさまざまな問題 何といっても、モバイルセキュリティにはさまざまな問題や脆弱性が存在することを認識する必要がある。通常は、機密データが保存されている端末の紛失や盗難、またはその端末を所有するユーザーの退職に伴い、データのコントロールが失われることが最大の懸念事項になるが、送信中のデータや連絡先情報の保護、アプリケーションの侵害、ウイルスやマルウェア感染の可能性に関する問題もある。 モバイルセキュリティ関連記事 モバイル端末用のセキュリティ製品、導入率が高いのは?(アンケート結果) 押さえておきたい、モバ
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