2月4日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査本部長は、2013―14年の日本経済はバブル的様相が強まり、「慢心」の年になるのではないかと指摘。提供写真(2013年 ロイター)
というvoxeu記事をローレンス・ボールとIMFの研究者(Daniel Leigh、Prakash Loungani)が書いている(原題は「Jobs and growth are still linked (that is, Okun’s Law still holds) 」)。元ネタのNBER論文*1は「オークン則:50歳にして健康?(Okun’s Law: Fit at 50?)」と題されており、fitの2つの意味(健康と適合)を掛けた形になっている。また著者の3人はEconbrowserの1/9エントリにも寄稿しているほか、IMFセミナーでのプレゼン資料がこちらで読める。 voxeu記事で著者たちは、まず以下の図を提示する。 これは、大不況における各国の山から谷までの生産変化と失業率変化との関係をプロットしたものだが、ほぼ無相関という結果になっており、これだけを見るとオークン則はもは
これから就職をする、あるいは転職をしようとする際、「その職業は自分に合っているか?」と誰しも気がかりになるでしょう。シリアル・アントレプレナー(連続起業家)であり就職支援サイト「Brazen Careerist」の著者であるPenelope Trunk氏が、職業選択にあたって押さえておきたいポイントを教えてくれました。 仕事の悩みのほとんどは、根本的な原因として職業の選択を間違えていることにあります。いい仕事を選んだと思ったのに、そうではなかったわけです。はっきり言って、自分に合った職業を一発で選ぶのはほとんど不可能です。自分は例外だなんて思わないことです。 経済学者のNeil Howe氏の著書『Millennials Rising(ミレニアル世代がやってきた)』によると、最初の選択で自分に合った職業に就いた人はわずか5%。Howe氏はこれらの人を「スタートが速い人」と呼んでいます。この人
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