2014年12月4日のブックマーク (8件)

  • 野村正實『学歴主義と労働社会』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    野村正實さんより『学歴主義と労働社会』(ミネルヴァ書房)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.minervashobo.co.jp/book/b184828.html 畢生の大著『日的雇用慣行』から7年、久しぶりの野村さんのは、学歴社会がメインテーマ、自営業がサブテーマです。 しかし、開設当初のブログをお読みいただいていた方々には、そこで時々紹介していた、若き高専時代の野村さんの回想記が基調低音になっているだと言った方が良いかもしれません。 近代における学校制度の整備によって、学校教育は労働社会の前提条件となった。労働研究において重要なテーマでありながら、これまで取り残されてきた「学校と労働社会」の関係は、いかなるものか。「初期高専生」としての著者自らの経験に照らすとともに、丹念に文献を精査しつつ学歴社会成立の淵源をたどり、産業構造および就業構造の変

    野村正實『学歴主義と労働社会』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • Secular Stagnation? | unrepresentative agent

    1990年代以降の日の停滞や、Great Recession(大不況)後のアメリカの低成長、債務危機以来続くヨーロッパの低成長から、低成長の原因は何か、というのはマクロ経済学者が直面し続ける大きな問題である。 但し、「普通の」(教科書的という意味での)経済学の考え方からすると、長期的に経済が停滞するのは技術革新のスピードが落ちて、生産性が伸びていないからだというのが普通の考え方である。いわゆるサプライサイドが原因の停滞である。というのは、普通の(推定された)モデルによると(経済がそのポテンシャルを使い切っていないという意味での)不況は一時的なショックに基づくものであり、時間が経てばそのショックは消え、経済は「通常の」状態へ戻るからである。日の長期的な「停滞」(かぎカッコだらけで申し訳ない)が生産性の伸びの停滞によるものでないと主張する人達にはそのベースとなるモデルがないのが不満だった。

    Secular Stagnation? | unrepresentative agent
  • 消費税引き上げ論者の簡易モデル - himaginary’s diary

    をデロングが以下の3つの方程式で示している*1。 インフレ期待:    E(π) = π + δ(rD - σ) フィリップス曲線:  π = E(π) + β(u* - u) 金融政策:      r = r* + γ(u - u*) + θ(π - π*) ここでE(π)は期待インフレ率、πは現在のインフレ率、rは金利、Dは政府債務、σは基礎的財政収支の黒字、u*は自然失業率、uは実際の失業率、r*は自然利子率、π*は目標インフレ率、δ、β、γ、θはパラメータである。 第一式と第二式から、 u = u* + (δ/β)(rD - σ)        ・・・(1) となる。これと第三式から r = r* + (γδ/β)(rD - σ) + θ(π - π*) が導かれる。従って*2 r = [1/{1 - D(γδ/β)}][r* - (γδ/β)σ + θ(π - π*)] が金利の

    消費税引き上げ論者の簡易モデル - himaginary’s diary
  • Over at Equitable Growth: Who Really Thinks Japan Is Argentina?: Daily Focus

    The current place where I am posting material is over on the SubStack: http://braddelong.substack.com Over at Equitable Growth: Paul Krugman: Japan on the Brink: "Japan’s current plan to hike consumption taxes a second time... ...has become... a sort of Rubicon for policy. And let me admit that people I respect--like Adam Posen, and some officials at international organizations--believe that Abe s

  • Japan on the Brink - NYTimes.com

    When a nation is engaged in a real policy debate — the kind we’re not having in the United States, because America’s right wing knows what it knows, and never looks at evidence or admits mistakes — certain decisions take on significance that goes beyond their substantive importance, because they are symbols of the broader direction. So it is with Japan’s current plan to hike consumption taxes a se

    Japan on the Brink - NYTimes.com
  • Amazon.co.jp

  • NHK「ニュースウオッチ9」、賃金伸び率グラフの作画ミスを謝罪

    2014年12月2日放送のNHK総合「ニュースウオッチ9」で使用したグラフに誤りがあり、キャスターが番組最後に謝罪した。 この日は衆議院選挙公示のニュースを取り上げ、NHKの取材記者たちがスタジオでアベノミクスの評価と課題を解説した。市民の景況感に話題が移ると、社会部の堀部敏男記者は実際に受け取る「名目賃金」と、物価の上昇分を差し引いた「実質賃金」の伸び率を比較したグラフを紹介した。 グラフでは10月の「名目賃金」は1.5%、「実質賃金」は-6.0%あたりを示していた。堀部記者は「最新の統計で、実質賃金は16か月連続でマイナスとなりました。家計が決して楽にはなっていないということがデータからも読み取れます」と説明。非正規社員が増える一方、正規社員が減っていることにも触れ「アベノミクスのプラスの効果は社会の隅々まで行き渡っていないという実態が浮かび上がっています」とした。 グラフは厚労省「毎

    NHK「ニュースウオッチ9」、賃金伸び率グラフの作画ミスを謝罪
  • ミシュランガイド2015  三ツ星店の高級料理を画像で味わう

    定番グルメ、「ミシュランガイド」の東京・2015年版が12月5日、発売される。最高の評価の証「三ツ星」を得た12店の料理の写真を、ソーシャルメディアから集めた。

    ミシュランガイド2015  三ツ星店の高級料理を画像で味わう