ブックマーク / www.4gamer.net (146)

  • 4Gamer.net ― 最新3Dゲームグラフィックスオプションで知るパフォーマンスチューニングとグラフィックステクノロジー〜Call of Duty 4編(コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア)

    2007年を代表するミリタリーFPSとなった「Call of Duty 4: Modern Warfare」。シリーズ歴代ベストワンという意見も多い PLAYSTATION 3(以下,PS3),Xbox 360といったいわゆる「新世代機」に搭載されているグラフィックスプロセッサは,いずれもDirectX 9世代のシェーダモデル3.0(Shader Model 3.0,以下SM3.0)に対応しており,そのため,従来では考えられなかったようなペースで大作ソフトがPCに移植されるようになった。グラフィックス設計という視点から見た場合,PS3,Xbox 360とPC版とではあまり変わらないのだが,「ハードウェアの仕様がユーザーごとに異なるPCゲーム」ということから,チューニング要素としてグラフィックスオプションを開放しているタイトルが多い。 今回ここで取りあげる,「Call of Duty 4:

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    harupiyo 2008/02/09
  • 【4Gamer.net】[体験版]Ship Simulator 2008

    ヨットやクルーザー,さらには大型豪華客船などを操船して楽しむシミュレーションゲームが「Ship Simulator 2008」だ。タイトルこそシミュレータとなっているが,ゲームそのものはアーケード感覚が強く,フライトシミュレータなどど比べると操作は簡単だ。 このデモ版では,悪天候の中,遭難したヨットの乗組員を救助するというミッションがプレイ可能だ。場所はイギリスの南にあるワイト島の沖合いで,天候が悪く海はしけている最悪の状況だ。プレイヤーは沿岸警備艇を操縦して,ヨットマン達を救出しなければならない。 漂流するヨットマン達の場所へはウェイポイントが用意されているため,海図に緑色の丸いマークで表示されるポイントを頼りに航行すれば,問題なく行き着けるだろう。 沖合いに出ると海面は大きくうねり出し,港を出た頃に降り出した雨が土砂降りに変わっていく。おまけに雷まで鳴り出すという大荒れの様相だ。 二つ

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    harupiyo 2008/01/31
  • 極私的コンシューマゲームセレクション:第4回「あつまれ!ピニャータ」

    極私的コンシューマゲームセレクション:第4回「あつまれ!ピニャータ」 編集部:ONO » 4Gamerの編集部員が,リレー形式でコンシューマゲーム機のタイトルを思い思いに紹介する連載。毎月“4”の付く日(4/14/24日)更新と,4Gamerの「4」にちなんだ当連載の第4回は,編集部の中で地味さでは1,2を争うスタッフ(?)であるoNoが,Xbox 360の「あつまれ!ピニャータ」を紹介する。 ■自由度の高い“キモカワ”系箱庭シミュレーション ■「スーパードンキーコング」などを制作したRareの作品 Xbox 360の「あつまれ!ピニャータ」は,イギリスのゲームスタジオ,Rareによる作品だ。古くはPCゲームの開発を行っていたが,1994年に任天堂のセカンドパーティとして,スーパーファミコン向けタイトル「スーパードンキーコング」を開発,その続編やNINTENDO64の「ゴールデンアイ00

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    harupiyo 2008/01/20
  • プログラマー必見。あの「シムシティ」のソースコードが公開

    プログラマー必見。あの「シムシティ」のソースコードが公開 編集部:松隆一 写真は「シムシティ4」です 元祖箱庭シムにして天才ゲームクリエイター,ウィル・ライト氏の出世作である,シムシティシリーズ。登場以来約20年を経てなお最新作,「シムシティ ソサエティーズ」がリリースされるという,世界中に数多くのファンを抱えたエポックメイキングな作品だ……なんてことは,いまさら言わなくてもとっくにご存じですね。 そんなシムシティがGPL(General Public License)準拠のオープンソースとして公開されたというのだから,ちょっと気になる話である。 この一件,もともとは100ドルPCで知られるOLPC(One Laptop per Child)のDon Hopkins氏による,Sim CityをLinuxで実現するというプロジェクトからスタートしているようだ。ちなみに,OLPCは,マサチュ

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    harupiyo 2008/01/17
  • Access Accepted第155回:2007年Access Accepted大賞

    2007年はなかなかの大作揃い。そんな一年を締めくくる,年末恒例になったのではないかと自負している「Access Accepted大賞」である。この賞は,当連載を執筆している,奥谷海人その人が独断で選定したものであり,4Gamer編集部やゲームファンの意見を広く汲み取ったものではないのはぜひご了承を。選考対象となるのは,2007年に欧米で発売,もしくはサービスが開始されたものだ。 良作が多かった2007年のPCゲームの中で,ひときわ平均レベルが高かったといえるのがFPSだろう。工夫を凝らし,贅を尽くして開発された有名どころの続編シリーズが,中盤から後半にかけて次々とリリースされた。次点に含めなかったゲームでも,「Half-Life 2: Episode Two」「Medal of Honor: Airborne」「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」「T

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    harupiyo 2008/01/16
  • 4Gamer.net ― 日本ボードゲーム界の父,鈴木銀一郎氏が語る「ハーツ オブ アイアンII」のやめられない魅力(ハーツ オブ アイアンIIドゥームズデイ アルマゲドン【完全日本語版】)

    ゲームデザイナー 鈴木銀一郎氏 このページをあえて開く人に,いまさら鈴木銀一郎とはいかなる人物かを説く必要はないのかもしれない。1980年代には「レック・カンパニー」でエポックのウォーゲームの数々を手がけ,日のボードストラテジーゲーム業界を拓いたことは,古参のストラテジーゲーマーには周知の話題だろう。また,翔企画では手軽なウォーゲームを手がけたほか,1980年代末頃にはファンタジーカードゲーム「モンスターメーカー」シリーズを世に送り出して,折からのカードゲームブームの一翼を担った。 近年はフリーのゲームデザイナーとして活躍し,「生涯一ゲーマー」を標榜してさまざまなゲームを精力的にプレイするとともに,最近までゲーム開発の専門学校Digital Entertainment Academyに講座を持ち,後進の育成にも努めてきた。コンピュータゲームとの関わりは,密ではなかったにせよ常に保ってきた

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    harupiyo 2008/01/10
  • スペースコンバットシム「Universal Combat」の製品版を無料配布

    スペースコンバットシム「Universal Combat」の製品版を無料配布 ライター:朝倉哲也 ゲームデベロッパ3000ADは,2004年に発売したスペースコンバットシミュレーション「Universal Combat」の無料配布を開始した。 作は宇宙船での戦闘だけでなく,地上でのシューティングも楽しめるという,一風変わったスペースコンバットシム。無料配布されているUniversal Combatは最新版(Version 2.00.31)だが,BGMは収録されておらず,またマルチプレイも行えないとのことだ。 同社の公式サイトの「Downloads」ページからミラーサイトにリンクされているので,当時遊びそびれてしまったという人や,作に関心のある人は遊んでみてはいかがだろうか。 関連記事一覧へ関連記事 スペースコンバットシム「Universal Combat」の製品版を無料配布 「Univ

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    harupiyo 2008/01/06
  • ニトロでハイジャンプできる「Nitro Stunt Racing:Stage1」のデモ版をUp

    英語版体験版 Nitro Stunt Racing: Stage 1 発売元:GAME SEED Text by 朝倉哲也 「Nitro Stunt Racing: Stage 1」は,アップダウンの激しいコースで激しいドリフトや豪快なジャンプを決めながらゴールを目指すという,アーケードスタイルのレーシングゲームだ。 デモ版では,コンピュータが操るライバルマシンとの一騎打ちをするDUELモードのみが選択可能。使用できるマシンはオープンホイールの,バギーカーとフォーミュラカーを合わせたようなスタイルの一種類のみで,デモ版ではカラーリングの変更はできず,マシンセッティングなどもとくには用意されていない。 選べるコースは,“Jump It Up”と名づけられたクローズドサーキットのみで,その名前の通り,コースの数か所にジャンプポイントが用意されており,ここで豪快なジャンプを決められる。 マシンに

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    harupiyo 2008/01/06
  • Ikariシリーズの詳細も明らかに! SteelSeriesの新製品発表会が開催

    Ikariシリーズの詳細も明らかに! SteelSeriesの新製品発表会が開催 編集部:松隆一 デンマークからやってきたSteelSeriesが日上陸 SteelSeries Ikari Optical PC周辺機器を製造販売するSteelSeriesは日(2007年12月7日),秋葉原のイベントスペース「ADスクエア」で新製品発表会を開催した。イベントでは,同社が日市場への投入を予定しているゲーマー向けマウス「SteelSeries Ikari Optical」と「SteelSeries Ikari Laser」,キーボード「SteelSeries 7G」,ヘッドセット「SteelSries Siberia Neckband」そしてマウスパッド「SteelSeries SP」の製品紹介が行われた。 発売日および価格に関しては,Ikariシリーズが12月12日。価格はIkari

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    harupiyo 2007/12/08
  • 究極のレーシングデバイス? 「Motion Pro II Simulator」のムービー

    究極のレーシングデバイス? 「Motion Pro II Simulator」のムービー ライター:朝倉哲也 現時点において“究極”ともいえそうなレースゲーム用デバイス,「Motion Pro II Racing Simulator」のムービーが,Sim Racing Tonightで公開された。 Motion Pro II Racing Simulatorは,3画面マルチモニターとステアリング&ペダル,バケットシート,サウンドシステムからなるレーシングゲーム専用のデバイスだ。 ムービーの内容は,このデバイスを開発販売しているCXC Simulationsへのインタビューで,実機を前にした質疑応答となっている。最大の特徴は,ゲーム内の車の動きに合わせてプレイヤーが座るシートが動くことだろう。コーナーでは車体の傾きに合わせてシートが斜めになり,コースの縁石を踏むとその振動が伝わってくるという

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    harupiyo 2007/12/05
    これ欲しぇ~ッ!! ママ買って~
  • 今オススメのリアルレースシム「RACE07 - The Official WTCC Game」のレビューを掲載

    WTCCのほか数多くのレースが楽しめるリアルレースシム RACE 07: Official WTCC Game 日語マニュアル付 英語Text by UHAUHA » 「WTCC」(世界ツーリングカー選手権)を題材とした,リアルレースシミュレータ「RACE」シリーズに最新作が登場した。市販車をベースにしたツーリングカーのほかにも,さまざまなマシンでレースが楽しめる作の2007年最新データ版を,4Gamerの専属ドライバーことUHAUHA氏がハンドリングする。 世界ツーリングカー選手権を再現したコテコテのレースシム最新作が登場 世界ツーリングカー選手権(WTCC)を再現した作は,2007年最新データを収録し,2007年チャンピオンシップを楽しめる。前作「RACE - The Official WTCC Game」のデータも引き継がれており,2006年版のコースを2007年版マシンで

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    harupiyo 2007/12/01
  • 【4Gamer.net】[レビュー]RACE - The Official WTCC Game

    Alfa Romeo,BMW,SEATなど,街中でも見かける(というより買おうと思えば普通に買える)クルマを,レース仕様にして戦う世界ツーリングカー選手権(WTCC)。キチンと再現された,車種ごとのモデリングやエアロパーツ,カラーリングは,素晴らしい出来映えだ 「GTR」「GTR 2」「GT Legends」など,緻密な格派レースシミュレータでお馴染みの,SimBin Development Teamが放つ最新作が,「RACE - The Official WTCC Game」だ。タイトルのとおり,世界ツーリングカー選手権(WTCC。World Touring Car Championshipの頭文字)が題材だが,日では馴染みの薄いレースカテゴリだけに,ちょっとクルマに興味がある人でも,「WTCCってなんですか?」という人がいることだろう。 WTCCとは,国際自動車連盟(FIA)が管轄

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    harupiyo 2007/11/30
    タックイン
  • ビル建設がテーマのシミュレーション「Building & Co」のデモ版を4GamerにUp

    英語版体験版 Building & Co: You are the architect! 発売元:Elektrogames Text by 朝倉哲也 「Building & Co: You are the architect!」は,ビルの建設をテーマとするシミュレーション。ビル建設と一口に言っても,コンクリートで基盤を築き,鉄骨を立てるところから,壁を作って内装を施すところまで,その作業は多岐にわたる。 このデモ版にはチュートリアルと,3階建てのビルを建設するミッションが用意されている。いきなりビルを建てろといわれても,ほとんどの人は何をどうしたらよいのか分からないはず。まずはチュートリアルで作業手順をしっかり習得しよう。 チュートリアルが終わったら,いよいよビル建設の開始。1ブロック分の更地に,3階建てのビルを建てるのだ。 とはいえ,格的な工事に取り掛かる前に,たくさんの下準備を行わな

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    harupiyo 2007/11/29
  • 11月29日に完全日本語版が発売される「クライシス」のプレビューを掲載

    11月29日に完全日語版が発売される「クライシス」のプレビューを掲載 編集部:松隆一 トロピカルミリタリーFPS「クライシス」,ついに登場 消息を絶った考古学者のチームを探すため,南シナ海の孤島に上陸した特殊部隊員。だが,彼らがそこで見たものは人類の未来にかかわる大事件だった。ゲーム前半はホラー映画(というか怪獣映画)のノリで,何か恐ろしいものがチラチラ見えるだけという演出が巧み。平和な島に何が起きたのだろうか? 知ってるけど 2020年8月。南シナ海に浮かぶ孤島,リンシャン島。ローゼンタール博士に率いられたアメリカ調査チームはそこで正体不明の古代遺跡を発見するが,その後,突然連絡を絶つ。衛星情報などで島内に北朝鮮軍が侵攻していることを知ったアメリカ軍は,人質になったと思われる調査チームの救出および偵察のため,ハイテク装備に身を固めた特殊部隊5名を島に降下させた。上陸した彼らが見たのは

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    harupiyo 2007/11/29
  • 連載「ゲーマーのための読書案内」第22回:『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

    『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 著者:フィリップ・K・ディック 訳者:浅倉久志 版元:早川書房 発行:1977年3月 価格:672円(税込) ISBN:978-4150102296 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(以下便宜上,『アンドロ羊』)は,アメリカの異色SF作家,フィリップ・K・ディック(以下,ディック)が書いた,SF界におけるマイルストーンの一つである。ことSFというジャンルは,マイルストーンやらターニングポイントやらパイオニアが宿命的に多い(割にマスターピースは少ない気がするが,きっと気のせい)が,なかでも『アンドロ羊』は非常に特異な位置に立つ。それは,「映画と最も幸せな結婚をした文学作品」であるということだ。 『アンドロ羊』を下敷きにした映画「ブレードランナー」は「エイリアン」と並ぶリドリー・スコット監督の代表作となり,SF映画における不滅かつカルトな金字塔の一

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    harupiyo 2007/11/23
    「ブレードランナー」は,映像の持つメリットとデメリット,そして何よりも可能性を充分に理解したうえで,映画というテクニックと文法に則って『アンドロ羊』の解体/再構築に成功したといえるだろう。
  • 極私的コンシューマゲームセレクション:第20回「エースコンバット6 解放への戦火」

    極私的コンシューマゲームセレクション:第20回「エースコンバット6 解放への戦火」 編集部:TAITAI » 今回の「極私的コンシューマゲームセレクション」では,編集部のTAITAIが,Xbox 360の「エースコンバット6 解放への戦火」を取り上げる。なんだかんだで20回めを迎えた今回は,調子に乗ってリプレイムービーをアップしてみたので,記事とともに楽しんでほしい。 とにかくカッコイイゲーム,それが「エースコンバット」 飛行機のパイロットといえば,子供の頃になりたかった“夢の職業”としてよく挙げられるものの一つ。空を飛ぶ実際の飛行機を仰ぎ見ながら,あるいは映画テレビのカッコイイ主人公を見て,果てしない蒼空を自由に飛び回れるパイロットという職業に,男の子ならば多少なりとも憧れたことがあるだろう。 今回紹介する「エースコンバット6 解放への戦火」(以下,ACE6)は,そんな夢のパイロットに

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    harupiyo 2007/11/14
  • Saitek,フラシム用ヨーク&スロットルレバーのセットを2万7090円で国内発売

    Saitek,フラシム用ヨーク&スロットルレバーのセットを2万7090円で国内発売 編集部:佐々山薫郁 Saitekの販売代理店であるゼネラルオートサービスは,フライトシミュレータ用製品シリーズ「Pro Flight」の新製品として,ヨークとスロットルレバーのセット「Pro Flight Yoke System」を,2007年12月14日に2万7090円(税込)で発売すると発表した。同時に,スロットルレバー単品「Pro Flight Throttle Quadrant」も9240円(税込)で販売を開始する。 Pro Flight Yoke System。写真右下のスロットルレバーは,Pro Flight Throttle Quadrantとして単体販売も行われる Pro Flight Yoke Systemのヨークは,ステンレススチールのシャフトと高精度なベアリングを採用することで,耐久性

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    harupiyo 2007/11/09
  • Access Accepted第148回:Web 2.0時代のリアリティ・ゲーム

    欧米にARG(オルタネイト・リアリティ・ゲーム/Alternate Reality Game)というゲームジャンルが存在することを書いたのは,連載の第54回「ARGという,新ジャンル」でのことだ。2001年にElectronic Artsがリリースした「Majestic」での筆者の体験をもとに,2005年当時に密かな話題となっていた「Perplex City」などのARGを説明したものだが,このところ同ジャンルが大きな発展を見せているようなので,ここで改めて説明してみたい。 “交互に”や“代替の”といった意味を持つ「オルタイネイト」と,“現実”を表す「リアリティ」を合わせた言葉であるARGは,我々の暮らす現実世界に並行して進んでいるかも知れない「ifの世界」をテーマにしたジャンルのゲームだ。PCやコンシューマ機などを使わず,現実世界のすべてをプラットフォームにして進行させていくインタラク

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    harupiyo 2007/11/02
    ARG
  • 驚異のグラフィックステクノロジーをついにこの目で! 「Crysis」のシングルプレイデモを4GamerにUp

    英語版体験版 クライシス Text by 朝倉哲也 世界のFPSファンが待ち望んでいたであろう,SFミリタリーFPS「Crysis」のデモ版がついにリリースされた。 プレイヤーは,人間の能力をはるかに超える力を引き出す特殊なスーツを装着し,落下したエイリアンの宇宙船をめぐって北朝鮮軍やエイリアンと戦わなければならない。 このデモ版には,ゲーム序盤と思われるシングルプレイミッションが収録されている。 パラシュートで降下したプレイヤー達=アメリカ軍特殊部隊チームは,降下途中のアクシデントで散り散りになってしまう。なんとか無事に海岸にたどり着いた主人公は,たった一人で敵の只中を突破し,仲間の待つポイントへとたどり着かねばならない。 敵の数はかなり多めで,マップのあちらこちらに潜んでいる。対するプレイヤーはたった一人なので,慎重な行動が要求される。そこで頼りになるのが,プレイヤーが装着しているナノ

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    harupiyo 2007/10/30
  • 【4Gamer.net】[週刊連載]アームド アサルト(どうせ)俺たちゃ虫ケラ…か? 第1回

    かつてFPSは,ひたすら楽しく撃ちまくる「スポーツ系」と,兵士版フライトシミュレータとでもいうべき「リアル系」とで,人気を二分していたといっても過言ではなかった。だが現在「リアル系」はすっかり衰退し,リリースされる数はゼロに限りなく近づいてしまった。もっさりリアル系を愛する世界中のソルジャー達は,欲求不満の日々を過ごすこととなったのである。 その欲求が満たされるときが,ついに来た! 「アームド アサルト 日語マニュアル付英語版」(以下,ArmA)は,ご存じ「オペレーション フラッシュポイント」のシステムと心意気を継承した作品で,シビアな現代戦をシミュレートした待望のリアル系FPSだ。死の嵐が吹き荒れる広大な戦場の中,一兵士の非力さ,無力さを心行くまで噛み締められるFPSである。 問題は,戦場で死の嵐に翻弄されるのには,かなりの苦痛が伴うことである。分かりやすくいうと,とても難しいゲーム

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    harupiyo 2007/09/29