今回は番外編として、Java上で動くスクリプト言語「Groovy」を使って、Google App Engineのアプリケーションを作成してみましょう。第2回の本記事では、「データストア」や「ユーザー」といったGoogleのサービスを利用する方法について、解説していきます。 はじめに 前回、GroovyでGAEを利用する基本について説明を行いましたが、正直、「GAEを利用する」という意味はあまり感じられなかったかもしれません。別にTomcatで動かしてもよかったんじゃ...と思った方もいることでしょう。 GAEを利用する最大の利点は、「Googleが提供する各種サービスをそのままアプリケーション内から利用できる」という点にあります。今回は、主なサービスの利用について説明していきます。 対象読者 JSPを書くのは正直しんどい...と近頃感じる人 Ruby on Railsスタイルの開発に興味が
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