海外のいろんなサイトで、「これはCGか?いや違う、これはリアルだ、素晴らしい!!」と再び脚光を浴びていたのが、埼玉県春日部市の国道16号直下・深度50mにある世界最大級の地下放水路、「首都圏外郭放水路」なんだ。 首都圏外郭放水路は、シールド工法で建設されたシールドトンネルで、延長約6.3km、内径約10m。台風・大雨による増水時、洪水を防ぐため流量容量を超えた水を貯留し、江戸川に排水する為のもので、1993年に建設を開始、総事業費は約2400億円、完成まで13年もの歳月がかかったという巨大地下施設の内部はこのようになっている。 Stormwater Management in Japan 通常時は水を取り込まず空堀状態で、人も立ち入る事が可能な巨大な地下空間となっている。 地下トンネルから流れ込む水の勢いを調整するための調圧水槽は、長さ177m・幅78mの広さがあり、59本の巨大なコンクリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く