お婿さん募集中のジャガー=神戸市立王子動物園提供 21日に開園60周年を迎える神戸市立王子動物園に、カナダから生後11カ月のメスのジャガーが来園した。国内では王子も含め4動物園でしか見られない黒毛だ。 開園記念日に園を無料開放し、来園者の投票で名前を決める。昨年6月に推定21歳のオスが死亡したため、新年度中に255万円の予算をかけて「お婿さん」も探す。 ヒョウ属(ジャガー、ライオン、トラ、ヒョウ、ユキヒョウ)がそろう動物園は全国でここだけ。観覧通路も新装し、「人なつっこい猛獣たちに会いに来て」。
ドイツ・ヴァルスローデ鳥類園で、ヒメコンドルの「シャーロック(Sherlock)」を「警察鳥」として訓練するトレーナー(2010年4月26日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【5月17日 AFP】七面鳥のような顔立ち、真っ赤な顔、ぎょろりとした目、そして曲がったくちばし――。ヒメコンドルの「シャーロック(Sherlock)」は、お世辞にも見目麗しいとはいえないが、ドイツ警察の期待を一身に背負っている。 その卓越した嗅覚を利用して、警察犬がキャッチできない死体のにおいを探し出す「最新かつローテクな武器」としようというのだ。現在シャーロックは、ハンブルク(Hamburg)南部の鳥類園で猛特訓中だ。 鳥類は通常、視覚に頼ってエサを探すが、コンドルは地上1000メートルからでも腐敗した遺体のにおいを嗅ぎつける。視界がきかない森林や地中に遺体があっても、難なく発見できる。おまけに
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