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2011年11月8日のブックマーク (2件)

  • 映画を一本おすすめしてください - 子持ちししゃもといっしょ

    秋も深まりつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 秋といえば「読書の秋」や「欲の秋」、「スポーツの秋」という言葉に代表されるように、なにごとをするにも大変気持ちのよい時期です。わたしも走ったり映画を観に行ったりということを年間を通して楽しんでいますが、この時期ほど心から楽しめる時期はないような気がしています。....。 なんて、すいません、ちょっと言い過ぎました。 さてさて。今日はひとつお願いがあってエントリーを起こしました。 最近、いろんな映画をもっと観てみたいと思うようになっていまして、いままでのように現在映画館でやっているものだけを追いかけるだけではちょっと物足りないと感じてきています。もっと幅広い作品を観てみたいのですが、なにぶん映画にはあまり詳しくないのでみなさんから一これは観ておけという作品をおすすめしていただきたいと思っています。 たいへん図々しいお願いだ

    映画を一本おすすめしてください - 子持ちししゃもといっしょ
  • "掟と未来の狭間の今"『ウィンターズ・ボーン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    アカデミー賞ノミネート作品、最後の一がとうとう公開! ミズーリ州の寒村に住む17歳のリーは、幼い弟妹と精神を病んだ母と共に暮らし、一家を支えている。ある日、家を出たはずの父が、自分の保釈金に家と土地を入れていたのだ。その父が裁判に出頭しなければ、住むところが没収されてしまう。リーは、村人たちに父の行方を聞いて回り、ついに触れては行けない闇社会にまで踏み込んで行くのだが……。 サンダンス受賞作ということで、低予算の小品ではあるのだが、密度の高さを感じさせる映画。『X-MEN ファースト・ジェネレーション』のミスティーク役のジェニファー・ローレンスが主演で、精神を病んだ母と、幼い弟妹を抱える少女役。映画の始まった時点からすでにこの状況で、父親も失踪中。最初から感情を消したような無表情をしているが、むしろ「ムカついてますよ、わたし」と言わんばかりに見える。そんな感じであちこちに父親探しに出かけ

    "掟と未来の狭間の今"『ウィンターズ・ボーン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF