12月3日(土)に行われたJ1第34節・鹿島アントラーズ戦後、今季限りで現役を引退する波戸選手の引退セレモニーが実施されました。 「今日は僕ごときに、このような場を設けて頂きありがとうございます。僕は今季を持ちましてユニフォームを脱ぎ選手を引退させていただきますが、我がF・マリノスは天皇杯を控えております。この場で引退の挨拶をしんみりとして士気がさがるのも嫌なので、みなさん僕を明るく見送ってください。 僕は幸せ者です。大好きなサッカーを職業として17年間出来たことの最後に、横浜F・マリノスという偉大なクラブでユニフォームを脱ぎ卒業を出来ること。そして、たくさんの素晴らしいファンの方々に見守られ卒業出来ることです。そして、最年長の僕をいたわらないチームメイトと、広島弁監督、明るいコーチ陣の元でプレー出来たことを誇りに卒業出来ることです。 監督、コーチの皆さまお世話になりありがとうございました