大河ドラマ「平清盛」音楽制作メモ - 月刊クラシック音楽探偵事務所
今年（2012年）のＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」の音楽を一年間担当することになった。1月8日（日）が第一回放送。12月まで全50回の長丁場である。 ＮＨＫの大河ドラマは個人的に1963年の第一作（花の生涯）からリアルタイムで見ている。当時はまだ小学生で、64年の「赤穂浪士」、65年の「太閤記」の頃まではまだ白黒テレビの時代。1969年「天と地と」（音楽：冨田勲）からカラーになり、以後、毎年ほぼかかさず見るようになった。 もともと戦国武将が出て来るような歴史ドラマが好きだったこともあるが、60〜70年代は、芥川也寸志（赤穂浪士：1964）、武満徹（源義経：1966）、三善晃（春の坂道：1971）、林光（国盗り物語：1973）、山本直純（風と雲と虹と：1976）といったクラシックの錚々たる作曲家たちが音楽を担当していたのが大きい。 なにしろオープニングのテーマ曲はＮＨＫ交響楽団が演奏し、タイトル
来週月曜の「いいとも」にハナレグミ登場
来週2月11日（月・祝）にフジテレビ系列で放送される「笑っていいとも！」テレフォンショッキングのコーナーに、ハナレグミ・永積タカシが出演する。 今週木曜日のピエール瀧から始まったミュージシャンつながり。見逃した人は日曜日10時放送の「笑っていいとも！増刊号」でチェックしよう。 大きなサイズで見る これは本日8日のゲスト、スチャダラパーの紹介での登場。ハナレグミはスチャダラパー・SLY MONGOOSE・ロボ宙が結成したユニット、THE HELLO WORKSのアルバム「PAYDAY」に「今夜はブギー・バック」のゲストボーカルとして参加している。 スチャダラパーのBOSEが彼を紹介した瞬間の会場の微妙な反応に対し、電話を受けた永積は非常に緊張した様子。上ずった声で「あっ…なんか気持ち悪くなってきた」とコメントしていた。月曜日はどんなトークを聞かせてくれるのか、楽しみにしておこう。
チャートバスターズ Ｒ！
さて、１０月５日のＰｅｒｆｕｍｅ公開収録ライブの模様レポも最終回でございます。 大ヒット中の「ポリリズム」を披露したあとは、最後の曲としてライブのエンディング定番「Ｐｅｒｆｕｍｅ」を。 お客さんといっしょにせーのでジャンプしたりして盛り上がる盛り上がる。 オープンスペースでのライブだとお客さんも照れてるしこういうのはできないでしょうけど、ライブハウスだと一体感はハンパないです。さすがすでにキャリア８年、そこらのバンドには負けないくらいライブ慣れしてるしお客さんいじりもうまい。 「一晩中やってー！」という声がかかるほど多幸感あふれる時間と空間になってました。 そしてライブはいったん終了し、たばっちとのトークコーナーに。 来場者アンケートの質問からいくつか採用させていただきました。 いままで感動したライブとか振り付けの難しい曲などというテーマ。 その中のある質問が後ほど波紋を呼ぶ
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