コブダイという魚がいる。大きく育つと名前の通り、たんこぶをこさえたようにおでこが突き出るという面白フィッシュである。 体が大きい上に強面で迫力があり、それでいてどこかユーモラスなのでテレビ番組などでその水中映像を目にすることも多い。 ぼくは彼らを見るたびにこう思ってしまうのだ。お前ら美味いのか?コブの中身は何だ?美味いのか?
コブダイという魚がいる。大きく育つと名前の通り、たんこぶをこさえたようにおでこが突き出るという面白フィッシュである。 体が大きい上に強面で迫力があり、それでいてどこかユーモラスなのでテレビ番組などでその水中映像を目にすることも多い。 ぼくは彼らを見るたびにこう思ってしまうのだ。お前ら美味いのか?コブの中身は何だ?美味いのか?
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:焼きトウモロコシでハーモニカ > 個人サイト すみましん その店の名前は「CENTRE THE BAKERY」という。場所は中央区銀座一丁目。食パンがおいしいお店として人気を集めているという。 ネットで調べると、 「あの不朽の名バゲット『バゲット・レトロドール』を作ったVIRONが新たに繰り出す食パンにこだわった新店」 という説明が出てきた。全く意味が分からない。 そこで、以前、ニフティさんにいた平岩部長(在籍当時の役職です)にメールで上の解説文の意味を聞いてみた。平岩部長がニフティ在籍当時、一緒に日本の最北端に行ったことがある(日本の最北端コレクション)。 今、平岩部長はバゲット界の有名人になっていて、バゲットのことで分からないことがあったらき
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:自動車の色の名前がすごい > 個人サイト 住宅都市整理公団 その「とあるTシャツの脱ぎ方議論」は→こちら 簡単にまとめると以下のような内容が話されている。 ・ 男の子って首のところ持ってぐいって引っ張って脱ぐよね。あれってセクシー。 ・ そう言われると女の子って裾持ってまくり上げるよね。あれってキュート。 ・ 両方のやり方で脱いでみたけど、男の子方式だと髪が乱れる(女性)。 ・ ぼくも両方のやり方でやってみたけど…女の子方式ちょう脱ぎにくい!(男性) 確かに言われてみると、ハリウッド映画とかアメリカのテレビドラマでは、男性は首のところ持って引き抜くやりかたで脱いでいる気がする。あれは「男らしい」のか! ためしにYoutubeで「ユニフォーム交換」を検
今年の5月に中部地方を原付で旅行したのだが、その際、某有名ホテルに宿泊する機会があった。 私はできるだけお金を使わない、リーズナブルな旅行を心掛けている。普段ならば絶対に使うことのない、かなりお高目なホテルである。 しかし幸運になことに、出発の直前、当サイトのライターである玉置さんのお知り合いの方から、そのホテルのスイートルーム宿泊チケットを頂くことができたのだ。 なんでも懸賞で当たったということだが、使用期限の5月末日までに使用できるアテがなく、せっかくなのでどうぞということであった。 喜び勇んで宿泊してみた感想としては、「世の中には、こんな世界があったんだ」の一言である。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやり
日本の最高峰は富士山で、標高3776mだ。ヨーロッパアルプスの最高峰はモンブランで、標高4810mある。富士山より1000mちょい高い。 一方で、モンブランという栗のケーキがあるだろう。もちろん由来は山のモンブランである。 モンブランに登る事になったので、どうせなら山頂でモンブランを食べてみようと思い立ち、ザックに忍ばせ山頂にアタックした。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:マヨアートってのをやってみた >
一般的に「日本一短い地名は?」と言われるとみなさん「津でしょ?」と思われるかもしれない。 しかし、日本一短い地名はそれだけではない。 日本一短い地名はイ、またはロ、あるいはハ、場合によってはニ。ではないかと思うのだ。 ネットで「日本一短い地名」を検索すると「千葉県旭市ロ1」が日本一短い地名という情報が出てくる。ちなみに、口(くち)ではなく、カタカナのロ(ろ)である。 千葉県の旭市や、八街市、香取市、匝瑳(そうさ)市などにはイロハ順で名付けられた、イロハ地名が点在している。 そのため、市名が漢字一文字の旭市にあるイロハ地名は、必然的に住所が短くなり「千葉県旭市ロ1」といったふうに、住所が極端に短くなるのだ。 では、三重県津市が日本一短い地名というのはウソなのか? というと、そういうわけでもない。 「地名」は「その場所を表す名前」であり、市名や住所も含むかなり大きな概念であるため、一番を決めよ
ゾウとゾウアザラシ。 ワニとワニガメ。 カフェオレとカフェラテ。 似た単語というのは、元々見た目や性質が似ているから生まれる訳だ。 だがここでひとつ解せない単語がある。 ガンダムに登場するグフである。 「グ」と「フ」の2文字から成る言葉は元々フグが牛耳っていたはずだ。 それじゃあ、グフとフグは似ているかと言えば全く似ていない。ゾウとゾウアザラシよりも似ていない。 このままだと似た単語は似た属性説が崩れてしまうじゃないか。 と、いう訳でグフをフグにしてみようと思う。
しかし、献血をしたことがある人の話を聞いてみると「リラックスできる」とか「ひんやりする」(ひんやりの理由は後ほど判明します)とか「スッキリする」とか、なんだか楽しそうなことをいう人が多い。 なにその気持ちよさげな感想。合法的な手段で得られるものなんでしょうか?(合法です) でも腕に針刺すんですよ? ときいても「そんなにいうほど痛くない」という。 あー、注射こわい、こわいけど体験してみたい! アンビバレンツなこの気持ち。嫌いなのに気になる! 女子高生かおれ。 献血に対しては、そんな気持ちがはちきれんばかりにつのっていた。 話はかわって、当サイトは今年のゴールデンウィーク企画で「はじめての◯◯」というものを行った。各ライターが初めての体験をしてその様子をリポートするという趣向だ。 「じゃあ、ぼくは献血初体験してみます」 献血への畏怖と好奇心がフィフティフィフティとなっていたところに「取材」だか
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