直近で自分と食事を共にした5人の平均年収が自分の年収である。という話を聞いたことがある。付き合う人が自分を映し出す鏡である。という説を僕はわりと信じている。 最近友人と「自分がスーパーサイヤ人を目指すと仮定した際に、クリリンとも付き合うべきなのか?」という議論になった。この比喩が意味するところは、本誌読者なら理解してもらえると思う。 確実に燃えそうなお題であることはわかっているので前提条件を置いておきたい。僕自身はスーパーサイヤ人なわけではなく、スーパーサイヤ人を目指したい人。どんなにエクスキューズしたとしても、この記事は傲慢と捉えられることは百も承知であえて書きます。 冒頭で述べた通り、付き合う人が自分を映し出す鏡である。成長意欲が高い人は自分よりレベルが高い人と接する機会を増やすべき。そういった相手からリピートしてもらえるように自らの魅力を高める努力をすべき。会食なりビジネスを共にする
貧乏生活本は数あれど 貧乏生活本は数あれど、著者の山崎寿人氏は1960年大阪生まれ。2011年刊行の本なので既に50歳を超えているのが珍しい。ニートとして有名な id:pha さんや小屋やテントを建てて生活している毎年寝太郎さんなどの「オルタナティブな生き方」を標榜する方々の当事者は35歳前後が多いので「継続性がない」「このまま50になったら〜」といった批判が出がちなのだけど、その答えのひとつとなりえる。 著者は東京大学を卒業して30歳までは大手で広報マンを務めたあと、「小説を書きたい」と会社を辞めてしまう。そこから再就職をしないまま20年間経って現在に至るとのことで、この辺の経緯も高学歴な彼らと重なる。 年収100万円とは? ここで言う「年収100万円」とは親が遺してくれたマンションの家賃収入(正確に言えば売却益を按分して切り崩している)という「不労所得」であり、かつ税引き後の「手取り」
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