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2010年2月20日のブックマーク (2件)

  • CiNiiで論文を探せ、と教えてはいけない。 - おいしい批評生活

    ここ1週間くらい、学科のコンピュータ室に行くと、学部生がレポートを書いているのを見かける。その際、CiNiiで論文をキーワード検索している人が結構多くいて、一体誰がこういう役に立たないことを教えているのかと思う。 CiNiiとは国立情報学研究所の論文情報ナビゲータであり、キーワード検索をする機能がついている。 しかし、このキーワード検索が飽きれるほど使えない。少なくとも社会科学系に関しては、適当なキーワードを入力しても名前も聞いたことのない雑誌や、よくわからない大学の紀要が大量に出てくる。一応、「被引用件数降順」で表示するという機能があるものの、これも適切な重みづけがなされていないようで、使えそうな論文が上に出てきたためしがほとんどない。 CiNiiは、ある研究者の他の論文を検索したり、無料でpdfが公開されているジャーナル(例えば『教育社会学研究』)を見たりするのには役に立つが、キーワー

    CiNiiで論文を探せ、と教えてはいけない。 - おいしい批評生活
    haseharu
    haseharu 2010/02/20
    ふむふむ
  • games for what - clap-hand instruments of knowledge

    後藤敏行「コンピュータゲームアーカイブの現状と課題」 (『情報の科学と技術』Vo.60,No.2) を読む。 ゲームは好きだし、紙以外のメディアの保存にはもともと興味もあったので、こういう論文が出てくれてうれしかった。 マガジンハウスの『BRUTUS』がプレステ特集でスタンフォードのビデオゲームコレクションを取り上げたのが2009年10月。それに遅れること4ヶ月というのは、学術誌であることを考えれば仕方ないところでしょうか(論文の執筆は同じ2009年10月とあるし)。 スタンフォードについては海外の事例のひとつとして紹介していて、 コレクションはスタンフォード大学図書館の特殊コレクション部門が管理しており、ゲームソフトをゲーム機ごとに整理し、製造元や販売者、プログラムの性質、製造日、製造番号等の情報を可能な限り記録している。 (70ページ) とある。BRUTUSの記事は「大学がゲームに学術

    games for what - clap-hand instruments of knowledge
    haseharu
    haseharu 2010/02/20
    論文は読んでないけど立命館でやってるのをもっと広げたら良いのにとは。あと写美でやったレベルx展とかでは著作権処理したんだろうからあのあたりの経験も活かして。