夜更けの地震で目が冴えて眠れなくなってしまったのでなんとなく更新。 本当は、はじめに。をポストした後すぐに何かネタをUPしたかったんだけど、その後けっこう忙しい毎日で><。 ここ2週間くらい、RSSフィードさえあまりちゃんとみられていない日々でした。 しかし、仕事関係でちょっとインドの図書館について聞かれて調べたので、その副産物を載せてみます。 インドの図書館ネットワークについての論文を2つほどみつけたので抄録をざっくり訳してみました。*1 冊子体があったんだけど、どっちもオンラインに記事があったのでリンクしておきます。(ページは冊子から。) でもどっちも90年代後半で、もはや10年以上前の話なので、現状はまた変化してそうだけど… Library automation and networking in India -- problems and prospects. Vyas, S. D
アクセスログの分析の先に何をしたいか考えたとき、やりたいことは情報検索の支援だと改めて思ったので、関連技術の一つとしてレコメンド技術について調べてみることにしました。という訳で、レコメンド技術の概要を把握するために下記の論文を読んでみました。本文はCiNii Articlesで公開されています。 書誌事項 小野 智弘, 麻生 英樹, 本村 陽一. 情報・コンテンツのレコメンド技術と課題. 電子情報通信学会誌. 2011, vol. 94, no. 4, p. 310-315. レコメンドシステムの手法と2010年の国際会議RecSys2010における研究動向、AmazonやYou tubeなど実サービスで利用されているレコメンド手法の概説、パーソナル情報を利用したサービスに対するユーザーの受容性調査の結果が解説されています。 章立て はじめに レコメンド技術の分類と最新動向 レコメンドシス
業務でSummonのカスタマイズ・API活用事例について調べる機会があったので、その結果をこちらにも書いておきます。 情報源として利用したもの はてなブックマーク(友人や自分のもの) Code4lib・NGC4LIB・Web4libあたりのMLアーカイブ http://community.summon.serialssolutions.com/index.php/Main_Page:titele=Summon Community Wiki 上記コミュニティで運営されているSummonのクライアントとAPIのMLアーカイブ ディスカバリーサービスに関する日本語文献 あたりです。友人のはてブには大変お世話になりました。ありがとうございます。 国内の導入事例 佛教大学 http://bukkyo.summon.serialssolutions.com お茶の水女子大学 http://ocha.
何らかの研究をしているひとが大学に属すことのメリットのひとつとして,その大学図書館の資料やサービスをフルに利用できるということがあります. 例えば学外からの資料の取り寄せ(Interlibrary Loan:ILL)サービス.研究において,必要な資料がひとつの図書館だけでまかなえるとは限りません.そのような場合には,そのひとの代わりに図書館が全国各地から資料を取り寄せてくれるILLサービスを利用できると,資料収集の手間やコストがかなり減らせるでしょう. 一方で,大学図書館のILLサービスが利用できない立場にあるひとは,自分で直接現地まで行って資料を入手するか,あるいは最寄りの公共図書館を通じて資料の所蔵館に対してILLを申し込むという方法を取ることになります.あるいは国立国会図書館の遠隔複写サービスなどを利用するという手段もあるのですが,洋書を中心として,大学図書館にしかない資料というのも
まずはカレントアウェアネスの話から NDLこと国立国会図書館の刊行物に『カレントアウェアネス』というものがあります.図書館や図書館情報学などに関する記事を掲載する季刊誌で,1979年に創刊,少し前に30周年を迎えました.カレントアウェアネスの各記事には「CA****」という通番が振られており,それによると,これまでに1767本の記事が掲載されたことが分かります. このカレントアウェアネス,現在はNDL関西館の図書館協力課にある調査情報係が編集・発行をおこなっていますが,1979年の創刊当初は総務部企画教養課(内の図書館情報室)→1984年からは参考書誌部一般参考課(内の図書館学資料室)→1986年からは図書館協力部図書館研究所と,その担当部署は移り変わってきています. 刊行頻度も当初月刊だったものが,2002年に関西館に移ってからは季刊になっています. また,当初カレントアウェアネスはND
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く