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ブックマーク / touch-touch-touch.blogspot.com (2)

  • メモ:大きな 小さな 中ぐらいな

    インターネットができました. そこにはアレクサンダー・ギャロウェイが言うような水平(TCP/IP)・垂直(DNS)軸があり,とても自由でありながらも,確固とした秩序があるという状態でした. それは新聞,映画テレビなどと比べられるとても大きなメディアになり,研究が進みました. 自由なインターネットはそこを自在に流れる画像を求めました. その結果として,GIFやJPEGが取り込まれていきました. 画像は自由に流れていましたが,その流れを秩序だてるような掲示板や,Tumblrなどの中くらいのメディア,「アーキテクチャ」と呼ばれるものが出来ました. アーキテクチャはインターネットを構成し,GIFやJPEGなどがより多く流れいくようにしました.この部分は大きな注目を集め,その構造も研究されています. −− インターネットの自由さと秩序,水平・垂直軸とを考えてみると,画像形式は水平軸の自由な流れに属

  • インターフェイス再考:アラン・ケイ「イメージを操作してシンボルを作る」は何を意味するのか.

    アラン・ケイが提唱したスローガン「イメージを操作してシンボルを作る [Doing with images makes symbols]1」は,現在のグラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)につながるアイデアを簡潔に表現し,GUI の開発に大きな影響力をもった.ケイのスローガンは,ヒトとコンピュータとのコミュニケーションをどのように変えたのであろうか.現在,世界中に,GUI を実装したコンピュータは数えきれないほどあり,私たちはそれを使って日々の作業を行っていることから,ヒトとコンピュータの関係の変化は,ヒトのコミュニケーションそのものへも影響を与えているのではないだろうか.論考では,上記のことを考えるために,まずは,一般化した GUI がどのような影響をもっているのかを確認するために,東浩紀とシェリー・タークルの議論を考察する.次に,ケイが,どのような影響のもとで,上記のスローガ

    haseharu
    haseharu 2010/02/08
    「2008年日本社会情報学会(JASI&JSIS)合同研究大会論文集」掲載論文を手直ししたもの。
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