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ブックマーク / j-m-w-t.hatenadiary.org (5)

  • 色々とマジにレスしてみる - 売文日誌

    土曜日なので遊園地の話をします。: BigBang BigBang氏のところで紹介されていた遊園地で揉めている親子の話。 この父親が子供に遊園地入場切符を買わせようとしたけれど、それを 全然「見ていなくって」結局口で確かめなくてはならなくなった結果、 子供の詭弁に翻弄されてどうにも出来なくなって困っているって次第。 これについて、氏は「難しい子供ですね」と言っているが、それは 物凄く奇妙だ。難しいと言うよりマヌケなのは父親の方だ。リベラル 的な自立を促す教育の一環として子供に金を持たせると言う事はアリ ではあるのだろうけれど、それを「見守る」事もしていなかったなら 単に放任しておいてその結果を親自身負いきれなくなっているという だけの話になってしまう。ていうか入場ゲートと切符売り場が離れて いるというのはまず考えられず、そんな距離のところに子供が行く間、 この父親は一体何をしていたのだろう

    色々とマジにレスしてみる - 売文日誌
    hasenka
    hasenka 2006/04/16
  • 「他人を負かすってのはそんな難しい事じゃあないんだ!」 - 売文日誌

    「最も難しい事は!いいかい、最も難しい事は「自分を乗り越える事」さ!」 荒木飛呂彦先生「ジョジョの奇妙な冒険 」40巻より、岸部露伴 批判するのは簡単か?:ekken 「批判するのは簡単だ」という言い方の次に「褒めるのは難しい」と 続くとしてそれについてうだうだ言っているエントリへのekken氏の対応。 そこで「‘批判’と‘罵倒’や‘中傷’の区別がついていない」といった 示唆がなされているが、そのエントリの趣旨に反してこれは説得的な言い 方ではない。何故なら、一向にこの事を指示する理論上の梃子が示されて こないからだ。あるのはそういう「体験」を想起して貰う、という空気の 説得力だけである。従って、これはあまり「批判」的じゃあないのである。 しかし 途中経過をすっ飛ばして結論だけを乱暴に引っ張り寄せてきていいので あれば、確かにここで言われている事は、それなりの説得力を持っている。 何故か。

    「他人を負かすってのはそんな難しい事じゃあないんだ!」 - 売文日誌
    hasenka
    hasenka 2006/04/16
  • 「そんな暗黒な事に関わろうとしているのか?」 - 売文日誌

    「こいつ正気なのか? とも思った」 荒木飛呂彦先生「JOJOの奇妙な冒険」49巻 ラベリングはよくない、という話は一般論である。何故 なら、人は「ラベリングの悪性以上に」悪くなりうるから である。そのありうる悪性の上限をラベリングの悪性程度 に置く考えは、およそ最悪の性善説になるように思われる。 というのも、そのような考え方の下ではありうる悪性への 「耐性」を育てる事がないからであり、つまりその悪性を 「乗り越える」事もまた「前提的に」「理由なく」ありえ ないものと決め付けられてしまっている事にもなるからだ。 ところでタイトルに引用した台詞は「ギャングになる」 という話をし始めた若干15歳の少年に対して向けられた 内心の疑念である。結局のところはこの疑念は晴らされる 事になるのだが、それはとりあえず置く。問題になるのは 例えばどういう集団に属した事が「ラベリングの悪性以上 に」退けられるべ

    「そんな暗黒な事に関わろうとしているのか?」 - 売文日誌
    hasenka
    hasenka 2006/03/15
    分かりづらい
  • 差異が矛盾に行き着かないこと - 売文日誌

    http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060314/p5 自分が当事者ではないのに何かをいう事は後ろめたくないか、 と自問しているエントリ。違うと思う。そういう立場を越えて 何かものが言われているのならそれはそれで問題にもなるかと いう気がするが、社会が二項対立に激化する事を避けうるのは こういう「自分の立場」でのシンプルな見方があるからと思う。

    差異が矛盾に行き着かないこと - 売文日誌
  • 「思いに仕掛けた罠を全部外して」 - 売文日誌

    「刻もう どんな意味だって構わないと」 鬼束ちひろ「sign」 http://plaza.rakuten.co.jp/norimasa1718/diary/200603080000/ 単語しか喋らない若者がいて意志疎通がしにくいと言っているエントリ。 多少の誇張は勿論あるのだろうが、これについたコメントには引っ掛かり を感じる。というのは少なくともこのエントリで言われる事例の問題は 「単語喋り」にあるというよりは、むしろ話を聞かない事にあるからだ。 タイトルになっている例で言えば、たった一言でも問題は解決しえた 気がしてならない。「椅子ー」とか「席がー」とか、一体何が「あいて ない」のか言えば話は済んだはずだと思う。 だから問題は、そういう必要性に気が付かなかった事にあるはずだ。 つまりはそこのところを聞けなくて困惑している相手の話への軽視こそ 問題なのだろう。勿論単語喋りに問題がないとい

    「思いに仕掛けた罠を全部外して」 - 売文日誌
    hasenka
    hasenka 2006/03/14
    目先を奪われる
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