どうでもいい話というのは、紀子さんが男子を出産したという話です。 もちろん、ある夫婦に子どもができた、産まれた、という話自体は、もしその夫婦が子どもの誕生を歓迎しているのであれば、誠によろこばしい話だといえましょう。 とはいえ、皇族の子どもだから、男子だからということで、マスコミがこぞってバカ騒ぎをするのは、どうかと思います。 藤原新也さんが9月6日付のブログで書かれていますが、バカ騒ぎするマスコミなど無視をして、私たちが直視すべきは雅子さんの症状であり、笑わない愛子さんの表情なのだと思います。 皇室の皇位継承問題は、テレビドラマにでもなりそうなネタになっているような気がします。伝統を重んじる商家などで、商家の主に子どもが三人いる。長男と長女には女児ができず、主がもやもやしているときに、次男の嫁に男児が産まれる。主は、「これで直径の跡継ぎができた」とほっと一息……。 そう考えてみると、じつ