今年最後のコラムはやはり今年一年のまとめがいいかな?と思っていたところに、偶然かそれともなにか関連性があるのか、次々といろいろな話題が到来した。 まずその一つは、手前味噌で恐縮だが、昨年8月に当時連載中だったメルマガ「Japan Mail Media」に書いた「安替:ネットメディア外交のスゝメ」がここにきてえらい勢いで読まれているらしいこと。同アーカイブページにいつツイッターやフェイスブックへのリンクボタンが付いたのか知らない(以前はなかった)が、わたしが書いた他記事のツイッター投稿件数は多くても二桁なのに、この記事だけもう900件を超えている。なにがきっかけなのか分からないけれど、間違いなくこの記事だけがポイント的に読まれていることに、ツイッターを通じてぽつぽつと入ってくる感想で気が付いた。 この記事ではジャーナリストであり、中国人トップツイーター(ツイッターユーザー)の一人である安替(
![「キーボード民主と書斎革命」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f5e08ca81e9e1fe5179c34ae3afaa11e31d8ed0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.newsweekjapan.jp%2Fcolumn%2Fassets_c%2F2011%2F06%2Fcolumn_bnr_top_furumai-thumb-200xauto.jpg)