ブックマーク / pha.hateblo.jp (27)

  • 一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記

    一人でビジネスホテルに泊まるのが好きで、ときどき用もないのに泊まりたくなる。1泊4000円くらいの一番安いやつだ。なんとなく毎日の生活に飽きてきたときとかに、ネットの旅行サイトでとにかく安いビジネスホテルを検索して、「1泊4000円プラス交通費を出せば、行ったことのない街でぶらっと散歩したり適当に飯屋でごはんをべたりしてからいつもと違う部屋の清潔なベッドでゆっくり眠って朝を迎えられるのか……」と想像するだけで、なんか解放感を感じる。 ビジネスホテルのあの、とりあえず生活に必要なものは一通り揃っているけれど全部高級ではなく安っぽくて、部屋も狭くて、でもそれなりに清潔感だけはあるという最低限で機能的な感じが好きだ。変に高級なホテルだと(あんまり泊まったことないけど)「ここはいい部屋なんだからあまり散らかしてはいけない……」とか「だらしない格好で寝そべるんじゃなくてもっと優雅に過ごさなければい

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  • 熊野寮の思い出 - phaの日記

    ※この文章は2014年11月に発行された「京都大学熊野寮五十周年記念誌」に寄稿したものです。 - pha 一九九八年入寮 熊野寮に入るまで、僕は友達があまりいなかった。人と話すのがそんなに得意ではなくて、人を誘って遊んだりするのもすごく苦手だったし、人に誘われてもなんかしんどくて断ってばかりいた。だから大体いつも一人で行動していた。そのときはそれで平気な振りをしていたけど、当は寂しかったのだと思う。 そんな僕が寮に入って思ったのは「ここは誘ったり出かけたりしなくても自然に家の中に遊び相手がいる」ということだ。それは僕にとってすごく革命的なことだった。相変わらず人に話しかけたりするのは苦手だったけど、なんとなく談話室に行って漫画でも読んでいれば、ゲームをしないかとか麻雀しないかとかみんなが親切に声をかけてくれた。それはとても嬉しいことだった。楽しくて、授業に行かずに一日中ずっと麻雀を打ち続

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  • シェアハウスについて考えたこと - phaの日記

    前回の記事シェアハウスと民主主義 - phaの日記で書いたイベントで話したことや話し足りなかったことなどを雑然とメモ。 コミュニティとしてのシェアハウス、主催者のやる気とか頑張りに依存することが多くて、主催者が抜けると継続しない場合が多いのもうちょっとなんとかならないかなーと思う。完全にビジネスとして成立する感じでやれば引き継ぐ人も出やすいかもしれないけど、それはそれで味気ない感じもあるし。— pha『しないことリスト』電子版出ました (@pha) November 18, 2014 シェアハウスは家族とかに比べて人間の流動性が高くて、合わない場所からは去りやすいというのはいいことなんだけど、入れ替わりが多い中でずっと継続していくのはやる気か金銭かが回っていかないと難しい。家を借りるのもハードル高いし、もっと気軽に始められて気軽にやめられたらいいんだけど。— pha『しないことリスト』電子

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  • 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(上) - phaの日記

    前記事:「枯れた趣味」としての将棋 次記事:知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(下) 4月にコンピュータと人間が対決する第2回電王戦を見て将棋に興味を持って、そこから将棋にハマり始めました。この3ヶ月はひたすら将棋関係のを読んだり指したり観戦したりばかりしていたので、読んだり見たり遊んだものの中で個人的に良いと思ったものを紹介してみます。 最初の入り口としては漫画やノンフィクションなどの読み物がいいと思うんですよね。将棋に限らず何かのジャンルのファンになるときって、まず誰か特定のプレイヤーに興味を持つとか、漫画小説で読んで興味を持つとか、そういう「キャラ」とか「物語」とかから入るのが一つの入りやすい入り口だと思う(もう一つの入りやすい入り口は「知人や友人にやっている人がいる」かな)。 僕は大学時代は学生寮で麻雀ばっかりやってたんだけど、その麻雀が楽しかったのって、寮のみんなが「近

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  • 「枯れた趣味」としての将棋 - phaの日記

    関連記事: 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(上) - phaの日記 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(下) - phaの日記 はー、だるくてだるくてなんかなんもやる気しないわーって感じでここ数ヶ月引きこもって寝てばかりいて過ごしていたんだけど、ふとしたきっかけで将棋に興味を持ち始めて、他のことはなんもやる気しないけど将棋を読んだり観戦したりネット対戦したりはするようになった。将棋をやるのなんて小学校ぶり(二十数年ぶり……)とかだったんだけど、将棋ウォーズというアプリが楽しかったんだよね。将棋のソフトって地味なイメージがあったけど、将棋ウォーズは駒を打ったときのエフェクトとかが派手で、「美濃囲い」とか特定の形を作るとグラフィックが出たりもして、囲いや戦法をトレーディングカードみたいにコレクションする機能もあって、つまりなんかちゃんと今っぽいゲームになってて、そこが初心者

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    hasetaq
    hasetaq 2013/06/30
  • 旅インターネット - phaの日記

    旅先にパソコンを持っていってインターネットをしていると、「せっかく旅行してるのになんでインターネットしてるの」とか言う人がいるけどそれはちょっと違う。「旅行中にインターネットをしている」のではなくて「ずっと家でインターネットしてると飽きるからたまには別の場所でインターネットをしている」という認識が正しい。

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  • タイの日本人街、スクンビット・ソイ33/1 - phaの日記

    今日はタイの日人街について書いてみます。 僕が泊まっていたのはNANTRAというホテルだったんですが(関連記事:タイ・バンコクにある穴場ホテル「NANTRA Sukhumvit 39」に泊まる!Wi-Fiあって綺麗でコスパ最高! #ブログ観光大使 | 和洋風KAI)、このホテルがあるスクンビットと呼ばれるエリアは特に日人がたくさん住んでいることで有名です。 タイに住んでいる日人は5万人とも10万人とも言われています。それだけの数が住んでいると日の中途半端な地方都市よりも人口が多いわけで、そうすると日人が生きていくための店や施設は一通り揃っているわけです。日向けの飲店チェーンがたくさんあることは既に書きましたが、日人向けの不動産屋に行けば日人が日語で物件を案内してくれるし、日が何でも手に入るスーパーもあるし、トンカツだってうなぎだって寿司だってべられるし、日人学校

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  • 田舎はオープンワールドRPGみたいだった - phaのニート日記

    今年の十一月は一週間ほど和歌山県の山奥の熊野のあたりに滞在していたんだけど、東京に帰ってきた今も、あそこで過ごした日々は何か神話とか昔話のようなフィクションのできごとだったように感じる。そこで過ごした時間はそれくらい東京での普段の暮らしとはかけ離れていたんだけど、でもそれは同じ現代の日に存在している暮らしだし、よく考えたらそういう暮らしも全然ありかもしれないし、いい加減東京にも飽きてきたし、ああいう場所に生活の軸を少し移してみようかと考えはじめている。 このあたりには熊野三山と呼ばれる三つの有名な神社(熊野宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)がある。昔から天皇とかが熊野詣をしたり、天皇だけじゃなく一般庶民も詣でまくっていたという歴史があって、最近では神社とその参拝道である熊野古道とがまとめて世界遺産に指定されたという伝統のある土地だ。神話っぽさを感じたのはそういう背景のせいもあるのかも

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  • カネの回らないコンテンツは衰退するのか(短歌を例に) - phaの日記

    最近、「ネットでみんな無料でコンテンツを発表するようになってタダでいくらでもコンテンツが楽しめるので、ライターとかミュージシャンとかがえなくなってしまって文化衰退の危機にある」なんて話をときどき聞くけれど、僕はその話を聞くたびに短歌のことを思い出している。 10年くらい前の学生の頃に、短歌をよく作ったり短歌サークルに顔を出したりしていた頃があった(pha::home > 作品群 > 短歌)。短歌というジャンルはもうずっと昔からカネにならないのが前提で、短歌でカネを儲けようとする人もほとんどいなくて地味で小規模な世界なんだけど、でもそんな状況でもそれなりに新しい若い人が参入してきたり、いい歌が年々生み出されていったりしている。だから、全くカネにならなくてもそれなりに世界は回るしそれなりにいい作品が生み出されていくということを何となく実感として知っている。 ということを書こうと思ったのは、昔

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  • クラウドファンディングについて思うこと - phaの日記

    先日CAMPFIREで書籍の制作費用を募集した件で、日刊サイゾーの取材ということでライターの今一生さんから問い合わせがありましたので、その返答をここに書いておこうと思います。 (今一生さんからいただいたメールは http://dl.dropbox.com/u/572031/crowdfunding.html に全文を置いておきます。) ★phaさんは「ニート」と自称していますが、アフィリエイトや投げ銭、執筆などさまざまな収入手段を活用して生活してきた経緯から「自営業者」として自己紹介するのが事実をフェアに伝えることではありませんか? (※phaさんは雇用=労働と考え、その労働を自ら降りているため、雇用準備のための教育を受けていない」というニートの定義に当てはまりません) 確かにその通りですね……。働かないためにニートをやっていたはずが、最近ではニートについてブログ書いたり原稿を書いたりする

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  • 「しいか.com」に参加しています - phaの日記

    あれはまちがいだった。あれはまちがいだった。世界を変えるための呪文を屋で探そうとしたのはまちがいだった。どこかの誰かが作った呪文を求めたのはまちがいだった。僕は僕だけの、自分専用の呪文を作らなくては駄目だ。 穂村弘『短歌という爆弾』より 投稿した詩や短歌を有名な詩人や歌人の人に評価してもらえるという「しいか.com」というSNSサービスが始まりました。僕は短歌の選者として参加しています。6月10日には自分の投稿した詩や短歌を声優に朗読して貰える(かもしれない)という「こえサイファー」というイベントも予定されています。 こえサイファー vol.1! 【日時】6月10日(日)19時開演 【場所】文京区シヴィックホール(小ホール) 【最寄駅】大江戸線、三田線春日駅。丸ノ内線、南北線後楽園駅徒歩1分(地図) 【出演】阿澄佳奈、後藤沙緒里、miko、ななひら、吉田アミ、大谷能生、谷川俊太郎(ヴィデ

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  • セブ島で大喜利をするニートの話 - phaの日記

    セブではいろんな人に会ったけど、一番印象に残ったのはセブに放置された日ニートの話だった。 セブに大喜利ハウスというシェアハウスがあると聞いたのでそこの人と会ったんだけど、話を聞いてみると、今はニートのぶらら(@burara)という人が一人で住んでいるだけらしい。 ぶらら(@burara) 大喜利ハウスというのは大学の落語研究会の人たちが集まって作ったシェアハウスで、もともとは北千住にあったそうだ。だけど、住んでいるのがニートのぶららの一人だけになったため、落研の先輩たちが「どうせニートだったら海外に住んでても一緒だろ。生活費安いし、面白いからセブ行けや」みたいなことを言ってセブに送り込まれたという話だ。 セブの家は4LDKの一戸建てという結構大きめな家なんだけど、今はぶららがたった一人で住んでいるだけで、たくさんある部屋もほとんど使っていない。生活費として毎月3万円が先輩たちから振り込

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  • 外国の町をふらふら歩くのが好きだ - phaの日記

    外国の町をふらふら歩くのが好きだ。大体旅行しても観光とかはあまりせずに泊まっている場所の近所をあてもなく歩いたり、近所の店で買い物をしたりご飯をべたり、歩き疲れたら家に帰ってインターネットをしたり、という感じで過ごしている。 動画1 繁華街で道に迷った 動画2 馬車ばっかり走ってるエリアに迷い込んだ 外国で市場とか繁華街とか人がいっぱいいてうるさくてたくさんの物が動いているような場所に行って、あたりに飛び交う言葉の意味が全部分かんなくて、にもかかわらず自分の心の中に浮かんでくる言葉は日語で、そのことがとても孤立したような気持ちいいような不思議な感じで、全身の毛穴がぶわーっと開いていくような開放感を感じる。

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  • (開かれなかった)ニート大会議の話 - phaの日記

    セブでニート大会議が開かれるという話を聞いてやってきたんだけど来てみると思ったよりニートの集まりが悪くて(ニートだから仕方がない)、どっちかというと起業家みたいな意識が高い人ばっかりだったのでどうしようかと思って、でも来てしまったものは仕方がないし、そしたらラングリッチ・サミットというUstream番組をやるとかいう話になったので僕も出させてもらいました。 Ustream.tv: ユーザー langrich: Cebu Summit, cebu summit from Philippines. 教育(最初の5分ぐらいは音質が悪いですが途中から聞きやすくなります) 参加者一覧をもりぞおさんのエントリより引用。 まず、筆頭は、ネット上の超有名人。著書も10万部以上売れてる日最強お面ブロガー、ちきりんさん@InsideCHIKIRIN それ以外も、 日一のニートを目指してる @pha さん

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  • Amazonの画像リンクを簡単に作れるサービスを作った - phaのニート日記

    ↑みたいな感じで、ブログにの画像を貼りたいことがときどきあるのだけど、そういうときに使いやすいサービスがあったらいいなと思って作ってみた。 Amapic(あまぴく) - Amazonの画像リンクを簡単に作る 使い方は検索キーワードとアソシエイトID(なくてもよい)を入れるだけです。よかったら使ってみてください。 サイズを細かく変更したい場合はコードの中のwidth(横幅)とheight(横幅)の値を変更すれば良いです。あと、さらにいろいろ画像をカスタマイズしたいときはAmazon商品画像のカスタマイズ(理論編) - Shiz Labsを参照すると便利です。 ちなみにAmazonアフィリエイトの仕組みですが、アフィリエイト付きの商品のリンクをクリックして誰かが紹介している商品を買ってくれたら収入になるのはもちろんなのですが、リンクをクリックした後にその人が24時間以内に他の商品をAmaz

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  • ニートのための世界史入門(1) - phaの日記

    ニートひきこもり、不登校。メンヘラ、ホームレス、アーティスト。自分もあまり真っ当じゃない生き方をしているせいか、自分の周りにはそういう、いわゆる社会不適合者のような人間が多い。 まあ社会とか会社とかクソだし、クズばっかりだけど大体いい奴なので集まってだらだらとそれなりにみんな楽しく暮らしているんだけど、社会に不適合な人間は生きるのに困難が多いのも事実だ。貧乏で生きるのがしんどそうな人も多いし、ときどき生きることから外れて死んでしまったりもする。ダメ人間の若年での死亡率は真っ当な人より明らかに高い。体感だけど。 そして貧乏だったりとか死んでしまったりとかで、社会に不適合なクズがうまく生きられなくても、真っ当な人たちは「自己責任だ」「そいつが悪い」という。でも僕はそれはちょっと違うんじゃないかと思う。 自己責任を全く否定するわけじゃない。うまくいかないことを全て「社会のせいだ」とか「親のせい

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  • インターネットの恵みで生きる(前編) - phaの日記

    実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 早川義夫「ラヴ・ゼネレーション」より ネットがなかったら僕の人生はもっと寂しくてみじめでつまらないものだっただろうと思う。今の僕の生活は収入も人間関係も暇潰しの娯楽も全てネット経由で得たものばかりだし、もしネットがなかったら、僕は今でも大阪で嫌々とやる気のない会社員でもやっているか、完全な無収入になって頼る人もいずに世界のどこかで野垂れ死んでいただろう。 小さい頃からずっと学校や会社が苦痛で「だるい」「行きたくない」「毎日好きなだけ寝ていたい」「人と話したくない」「一日中ひとりで勝手に行動していたい」と思っていた。けれど、どうしたらそんな風に生きていけるのか全く分からなくて、28歳までは苦痛をこらえながら学校に通ったり会社に通ったりしていた。しかし、2007年にプログラミングやTwitterを始めて、ネットにディープに関わるよ

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  • 世間のルールに背を向けろ - phaの日記

    NHKオンライン | オトナへのトビラTV 僕が出演したオトナへのトビラ第4夜、明日8月4日の正午から再放送だそうです。見逃した方はNHKオンデマンドでネットからも見れるみたいです。 放送を見ましたが、いい感じで僕の生き方や主張を分かりやすくまとめて紹介してくださっていたと思います。それで、番組を見て思ったこととか寄せられた感想とか、あと収録のときに喋ったけど使われなかった部分などもあるので、ちょっとブログでも補足的に書いてみようかと思います。番組自体は30分でしたが、番組の収録は3日間にわたって一日5、6時間くらい撮ったので使われていない部分も結構あるんだよね。 番組を見た人のコメントで多かったのが「京大を出たのにふらふらしてるなんてもったいない」とか「若いうちはいいが50代とかになってお金のない生活はキツイですよ」というものだったんだけど、確かに言っていることも分かるけど、それでも今

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  • 無職の才能 - phaの日記

    僕が住んでいるギークハウス東日橋の居間には平日の昼間でも大抵何人かの人間がいる。住人やよく遊びに来る人に、無職や、働いている人でも時間が自由に使える人が多いせいなのだが、結局平日昼間に暇な人の溜まり場のようになっていて毎日誰かしらがやって来てはうだうだとどうでもいい話をしたりゲームをしたりして遊んでいる。そんな木曜の午後にこないだ話していたのは「無職やるのにも向いてる人と向いてない人がいるよね」ということだ。具体的には「お金をそんなに使わずに時間を潰すことができるかどうか」というようなことなんだけど。 例えばここ数ヶ月、僕は豊井(無職・20歳)とPS2で「サムライスピリッツ天草降臨」「Capcom VS SNK2」「King of Fighters 2002」などの古い格闘ゲームで対戦ばっかりしていたんだけど、これらは全てゲーム屋で500円とか1000円くらいで買えるものだ。1000円な

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  • 人が怖いからシェアハウスに住む - phaの日記

    もう今年で4年間くらいシェアハウスやゲストハウスに住み続けている。一人暮らしではなくそういった共同生活的な家に住んでいると「人との交流が好きなんですね」と言われたりするのだが、実際は人と触れ合うのはそんなに好きではないし、むしろ苦手だ。基的に単独行動が好きだし、人の集まっている場所に2、3時間もいると調子を崩してすぐに帰りたくなるし(そのせいで学校や会社には適応できなかった)、たくさん人と話すとそのあと2日くらい寝込むし、自分には一般的にみんな持っているような協調性とか社会性とかがかなり欠けていると思っている。では何故シェアハウスに住んでいるかというと、それは多分「人と直接コミュニケーションせずに孤独にならない」ということを目指しているからだ。 誰かに対して「会おう」とか「遊ぼう」とか自分から働きかけるのが昔から苦手だ。他人と会っていても何か喋ってコミュニケーションし続けなきゃいけないよ

    人が怖いからシェアハウスに住む - phaの日記