カヤックが事業を売却する理由「つくる人を増やす」という経営理念を掲げるカヤックは、0から1をつくることが得意な企業です。 自分たちでサービスの運営を続けていくこともたくさんありますが、いいものを生み出して、いい得意先に売ることも本業のひとつだと考えています。その年につくったサービスを売りに出す年末セールも恒例行事です。 失敗するなら最速でカヤックは、今までに数えきれないほどのサービスをリリースしてきました。その中には、斬新すぎるがゆえにユーザーが集まらなかったり、収益面で苦戦を強いられたりしたために、撤退したサービスもたくさんあります。 しかし、それこそがカヤックのよさだと考えます。とにかく数を打つこと。ダメならすぐに撤退して、次のサービスの開発にトライすること。このスピード感が、カヤックにおいては重要なのです。 サービス売却ニュース一覧を見る