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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (37)

  • 子育てがしんどい人は自分の感覚を疑ってみよう - ハックルベリーに会いに行く

    最近、子育てに「しんどさ」を感じる人がいて、いろいろ問題になっているようだ。参考:しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba ところで、子育てに「しんどさ」を感じる人に対してぼくが言えることがあるとすれば、それは「自分の感覚を疑ってみよう」ということだ。「しんどく思う自分自身に、何か問題があるのではないか?」という問い立てをしてみよう――ということだ。こう書くと、とたんに「そういう言説が母親を追い込むんだ!」などと口角泡を飛ばして反論する人がいるけれども、ぼくが言いたいのはそういうことではない。つまり、子育てをしんどく思うことを道徳的にとか常識的に云々したいわけではなくて、まず、しんどく思うその心のメカニズムを考えてみましょうよ、ということなのである。 ここで、しんどく思う心のメカニズムを考えてみる。人間がしんどく思う時って、一体どういう時だろう? 結論か

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    hataichi 2012/07/05
  • メディアリテラシーとは何か? もしくはメディアリテラシーを身につけるためにはどうするばいいのか? - ハックルベリーに会いに行く

    片岡Kさんという方が、コラージュして作られた女子高生のパンチラ画像をTwitterで多くの人々に流布させた(あるいは閲覧を促した)。そると、それに対して、それはコラージュ画像(コラ)で、当該女子高生を不当に貶め、また辱めているものだから、ネットで流布させてはいけませんよ、とクレームをつける人が現れた。すると片岡Kさんは、これがコラかどうかは見た人が判断するべき問題で、コラだと気づけなかった人は単にリテラシーが低いだけでその人の責任だと言い、またそういうクレームをつけた人に対しては、おれがこの画像をコラージュしたわけじゃないからおれに非はない。非のない人に文句をつけるのはルサンチマンだと言い返して、ちょっとした炎上状態になっている。直近のツイートでは、Twitterで文句を言われるのにちょっと疲れてしまったので、小休止するという旨の宣言されているが、反省や謝罪の弁はまだない。詳細はこちら。「

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    hataichi 2012/06/25
  • ぼくは結局、認められないだろう - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくには、いつだって「世間からは認められないだろう」という思いがある。それは今だってある。ドラッカーは「顧客からスタートしろ」と言った。それは分かる。芸術でも何でも、他者に認められて初めて価値がある。しかしながら、こと芸術に限っていえば、そこに一つだけ問題がある。というのは、すぐれた芸術――後世に残るような芸術というのは、えてして「同時代人には認められない」という現象があるのだ。 その例には枚挙にいとまがない。ソクラテス、ゴッホ、カフカ、宮沢賢治。中でも、最も象徴的な例として、セザンヌを挙げることができる。セザンヌは、絵画というものを突き詰めていく中で、やがて「絵の面白さとは写実性にではなく、ある種の心象風景のように、ちょっと歪んだものの中にこそ宿る」と考え、あえて遠近法に則らない描き方で絵を描いた。遠くのものを大きく描き、手前のものを小さく描いたのだ。すると、その評価は散々なものだった。

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    hataichi 2012/06/21
  • ハウスインはいかにすれば救われるか? - ハックルベリーに会いに行く

    前のエントリーの続きなんだが、前から思ってたのだが、ぼくのエントリーにしたり顔で突っ込むやつの小者感が半端ない。フジポン氏もそうなのだがノヴ75氏もそうで、文章が下手な人ほどぼくの文章下手に見えるという罠があるが、それは自分の文章がへたくそであるというコンプレックスの投影に過ぎないのでみっともないのでやめた方がいい。そんなだから、消毒氏に口を極めてののしられるのだ。また、ぼくがヲチネタをすることを不自然に感じたり無理やりだと感じる人もちらほらいるようだけど、情弱のそしりを免れなくてみっともない。raf00氏とかashitano244氏とかね。ぼくはもともとヲチネタで弾けた人物であって、それを知ってる人はフエタロ氏みたいにヒットアンドウェイーでけっして近くに寄って殴りかからず、遠くから石を投げるだけにとどめているのだ。近くに寄るとすぐに噛みついてくるのでね。 それはいいとして続きを書くと、今

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    hataichi 2012/05/29
  • すたでぃぎふとの面白さを素人に伝える - ハックルベリーに会いに行く

    ここ数日すたでぃぎふとの騒動を面白おかしく横目で眺めているんだけど、これが実にWEB的な面白さで、ぶっちゃけ素人には伝わらないんだよね。ぼくのなんかは説明してもなかなか分かってもらえない。だけど、そんなに説明するつもりで、つまりすたでぃぎふとの面白さを説明するつもりでこのエントリーを書いたら面白いかと思ったので、書いてみるよ。まず初めに、ネットの世界にはモヒカン族というとネイティブアメリカンに差別的で申し訳ないけど、WWW警備隊というか、変なやつがいないかパトロールして見張ってるお節介なやつらがいるんだよね。これの代表が仮にカノセ(仮名)という名前にしておこうか。他にもたくさんいるけど、総じてハックルベリーのことが嫌いというのは一致しているがこれは余談である。あとオツネ氏とかライツ(仮名)ってのもいるな。いっぱいいるからいちいち列挙するときりがないんでこれくらいにしておくか。で、このカ

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    hataichi 2012/05/28
  • 小室哲哉は「人を見る目」のある人間だった - ハックルベリーに会いに行く

    小室哲哉が逮捕されてしまったけれど、昔の彼は当にすごかった。ぼくは彼のことを直接は知らないのだけれど、テレビ業界にいたからその噂は色々聞いていた。噂と言っても悪い噂というのではなく、良い噂の方だ。一頃の小室哲哉は、誰もが驚嘆するような、当にすごい仕事をしていた。 これは「ダウンタウンのごっつええ感じ(以下『ごっつ』)」のスタッフの人から聞いたのだけれど、彼らにとって小室哲哉はまるで魔法使いのような存在だった。魔法使いのように次から次へと信じられない所業を成し遂げ、みんなをびっくりさせたのだ。 小室哲哉が「ごっつ」のスタッフをまず驚かせたのは、篠原涼子をプロデュースして空前の大ヒットを飛ばした時だった。「ごっつ」のスタッフが驚いたのは、「あの」篠原涼子をプロデュースして200万枚を超えるセールスを記録したことだ。「あの」というのは、その頃の篠原涼子は(今の彼女からは想像もつかないが)、何

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    hataichi 2012/05/18
  • 執念も10年持ち続けると信念になる - ハックルベリーに会いに行く

    AKB48の第4回選抜総選挙がフジテレビで生中継されるという。AKB総選挙、3時間生中継!随時速報など国政仕様!! (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュースこの記事を読んで、久々に秋元康さんが昔よく言っていた言葉を思い出した。それは、「これからは劇場の時代だ」というものだ。 秋元さんが「これからは劇場の時代だ」と言い出したのは、ぼくの記憶が確かならば、おそらく2000年代の初頭だった。その頃の秋元さんは、今と同じくさまざまな企画を練っていたのだけれど、そのうちの一つに「別の事務所に所属するアイドルの卵同士をリングに上げ、何か特技をやらせ、どちらの特技がより観客への訴求力があるかを競わせて、そのトーナメント大会を定期的に開催することによってリーグ戦化し、上位入賞者にはCDデビューなどのご褒美が贈られる」という、今のAKB48の原型ともいえるようなものがあった。ぼく自身も、この企画の企画

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    hataichi 2012/05/17
    執念、10周年、
  • 独裁者よりも危険な政治家 - ハックルベリーに会いに行く

    ネットでは、橋下徹大阪市長をヒトラーに例え、その独裁を危険視する声が喧しい。 橋下市長:ツイッターで「渡辺恒雄氏の方が独裁」と批判 - 毎日jp(毎日新聞)「ヒトラーが出てきた時もそういう雰囲気だったのだろう」 谷垣氏が橋下氏の大阪維新めぐり警鐘 - MSN産経ニュース しかしここには、実はヒトラーや彼の行った政治に対する重大な誤解がある。それは「ヒトラーは民意を無視した独裁者で、『個人』として暴走したからこそ大きな厄災を招いた」とする考え方である。おかしなもので、これは上記のニュースで非難した側(渡辺恒雄氏、谷垣禎一氏)、非難された側(橋下徹氏)、ともに誤解しているところだ。ともに間違っているのである。 ヒトラーは、彼らが(そして多くの人々が)認識しているような分かりやすい独裁者ではない。ヒトラーは、何よりも民意をだいじにしたのだ。民意に真摯に耳を傾けた。そして、それを忠実に実行に移した

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    hataichi 2012/03/20
  • 人はなぜ中島知子氏の洗脳騒動に魅了されるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    ワイドショーでオセロの中島知子氏の話題を取りあげると、視聴率がかなり上がるらしい。中島氏に限らず、かつて隆盛を誇った人が没落するという話が、人々は大好きだ。先日、なぜこうまで好きなのかという話に、知人となった。 結論から言うと、そこに「カタルシス」があるからだという。「カタルシス」というと誤解している人が多いのだが、物語などで主人公が何かを達成したり、悪役がやられてスカッとする感情のことではない。むしろ、栄光を味わったり高貴な立場にあったりした人間が、ちょっとしたきっかけで落ちぶれたり、罰を受けたりするのを見て、それに深い納得感を覚えたり、そこから教訓を受け取ることを指すのである。 最近で言うと、それは『魔法少女まどかマギカ』に登場する美樹さやかに、視聴者が寄せるような感情を指す。これはアリストテレスが『詩学』の中で述べていることらしいのだが、カタルシスというのは、美樹さやかのソウルジェム

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    hataichi 2012/03/03
  • 圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく - ハックルベリーに会いに行く

    こんな記事があった。必要なら嫌われることでもやれるかどうかで運命が分岐する - fromdusktildawnの雑記帳ぼくのがベストセラーになったことと、反比例的にはてなブックマークやツイッターで批判的なコメントが多いことについて論じられているのだが、これを書いたfromdusktildawn氏の論説には、毎度のことながら巧妙に詭弁が織り込まれている。今回もそうだ。それは、冒頭の一文に現れる。2000万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人に無視されるを書いたら、その作者はミリオンセラーの大ベストセラー作家になる。 あのぅ……さすがに2000万人に嫌われる人は200万人に熱烈に指示されたりしませんけど? 嫌う人が支持者の10倍もいて、まともな商活動などできるわけがありません。同数でも無理です。この数字は逆じゃないと。つまり――20万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人

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    hataichi 2011/12/16
  • 自殺をしようとした時の話 - ハックルベリーに会いに行く

    生涯で二度目の自殺をしようとした時、ぼくは当時カンボジアに住んでいた父母の家に国際電話をかけた。夜中の1時頃だったと思う。寝ぼけ声で電話に出た父に対し、ぼくはこれから死のうと思うということと、これまでの恨み辛みからくる呪いの言葉を吐きかけて、叩きつけるように公衆電話を切った。日野市にある高幡不動駅の駅前にあった公衆電話だ。ぼくが32歳の時なので、今から11年前の西暦2000年の時のことだ。 死のうと思ったぼくには、その前に一つだけ行こうと思っている場所があった。それは多摩クリスタルだった。ぼくは、二度目の自殺を決意するずっと以前から、自殺をしたいという思いに長い間とらえられていて、自殺についていろいろ思いを巡らせたり敏感になったりしていた。その中で読んだ『ナニワ金融道』に、自殺についてのエピソードがあった。ナニワ金融道 (9) (モーニングKC (341))作者: 青木雄二出版社/メーカー

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    hataichi 2011/10/30
  • 日本の異能 岩崎夏海氏「ベストセラー作家から炎上ブロガーへ。転落+復讐こそ作家の歩むべき道」 - ハックルベリーに会いに行く

    ベストセラー作家の岩崎夏海さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「炎上ブログを書いているからですよ。実際に炎上ブログを書かないと立場は転落しないから」と言う。その「炎上ブログを書いて」転落した現場を幾つか見せてもらった。こちらの記事は、自らの承認欲求を余すところなくぶちまけて、個人ブログとしては異例の1日12万PVを集めたが、その大半はネガティブコメントだったそうだ。ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く岩崎夏海さんといえば、こうした炎上ブログが話題になることが多いが、実際にはベストセラー作家としてを書いたり、週に2日は講演をしたり、ゲームの開発に携わったり、お笑い養成所の講師に従事して

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    hataichi 2011/10/25
  • おかげさまで『小説の読み方の教科書』がAmazonで売り切れたこととK氏について思うこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの近著『小説の読み方の教科書』が、おかげさまでAmazonで売り切れました。最初に何冊仕入れていたのかは知りませんが、少なくとも数十冊はあったはず。自分で言うのはなんだけれど、ぼくがここで地道に記事を書き続けていることも、少なからず売上げに貢献したと思います。それはもちろんAmazonの売上げだけにではなく、他の場所においてもです。このブログの記事をきっかけに、ぼくのを他の通販サイトで買ってくれた方もいれば、街の書店で買ってくれた方もいらっしゃいました。ブログというのは、そういう意味で当にありがたい。昔は、何かを発信するとなったらいわゆる大手マスコミに頼る以外方法がなかったけれど、今はこうして自分で手軽にブログを書けるということは、インターネットの力と恩恵には当に大きなものがあります。ぼくはそれを、心からありがたいと思う次第です。小説の読み方の教科書作者: 岩崎夏海出版社/メーカ

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    hataichi 2011/10/18
  • 「自分に自信がない」と言う人は自分がそう見られたいだけの嘘つきだ - ハックルベリーに会いに行く

    増田のこの記事が興味深い。自己肯定感を持つ者、持たざる者 この人は端的に言って嘘つきである。誰に嘘をついているかと言うと、自分にである。他人に対してもそうだけど、誰より先に自分に嘘をついている。「敵を欺くにはまず味方から」というわけだ。だからこの人は、嘘はついているけれども、自分自身ではその自覚がない。では、この人の発言のどこが嘘かと言うと、まず「私は、とてもじゃないけど自分に自信がない」と言っているのが嘘である。なぜなら、この人は「自分に自信がない」と「言える自分」に対して、「堅固な自信」を持っているからだ。だから、そういうことを臆面もなく言えるのである。いや、「増田(匿名で書くブログ)だから臆面もなくないのでは?」という意見もあるかと思うが、それは自分や他者を欺くために、仕方なくそうしているまでである。これを実名で自分のブログに堂々と書いちゃうと、さすがに「実は自信家」であるということ

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    hataichi 2011/10/17
  • 人生が捗る本の読み方を学べる7冊の書評本 - ハックルベリーに会いに行く

    なぜ書評を読むのか?よく評論家を「彼らは論じるだけで何もしていない」と批判する人がいるけれど、ぼくはそれには大反対だ。書評家は重要である。彼らがいなければ、の正しい読み方を学ぶことはできない。そしての正しい読み方を知らなければ、そのものから学ぶことができない。そのものから学ぶことができなければ、どんな世界であれ、その分野での目覚ましい成長を望めないだろう。は、人が成長するためには欠かせない道具である。その道具の使い方をレクチャーしてくれる書評家は、だからとても重要な存在なのだ。 人生が捗る7冊の書評ここに、7冊の書評がある。どれも、ぼくのの読み方を成長させてくれたばかりだ。これらのを読むことによって、ぼくはそのものの読み方を学んできたし、またそこで学んだの読み方を生かしながら、正しくを読んできた。おかげで、さまざまな人間的成長をはかれた。それによって何が成長した

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    hataichi 2011/10/07
  • Twitterの終わりの始まり、もしくはぼくのブログは炎上したことがない - ハックルベリーに会いに行く

    最近、インターネット禍みたいなものが続いているような印象を受ける。インターネット禍というか、Twitter禍と言った方がいいだろう。アディダスの人、ウェスティンホテルの人、伊勢丹内定の人、avex松浦氏、平野綾氏、蓮舫氏、ラサール石井氏、ネットマイルの人。他にもまだまだいっぱいいる。いずれも、自らの不用意な発言によって痛い目を被っているのが特徴だ。しかも、感情的になって周囲から白い目で見られる。そうして、Twitterで発言したことを後悔させられる羽目に陥っている。ここで予言を一つ言うと、Twitterというサービスの寿命はもうあまり長くはないだろう。そう遠くない将来、誰も使わなくなる。なぜTwitterが使われなくなるかといえば、それは人を幸せにしないからだ。人を幸せにしないサービスが長続きするはずがない。なぜ人を幸せにしないかというと、ユーザーの隠していた音というものを、ついポロリと

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    hataichi 2011/08/12
  • 最近の活動報告 - ハックルベリーに会いに行く

    前回の記事でもお知らせした通り、東北大震災に被災された方々への義援金として、日赤十字社さんを通じて『もしドラ』の印税から3000万円を、また講談社さんを通じて『エースの系譜』の印税のうち10%(定価の1%)を、寄付させて頂くこととなりました。 それに関連してというわけではないのですが、テレビ東京系の報道番組、『ワールド・ビジネス・サテライト』に出演し、被災地へを届ける運動に参加させて頂きました。[WBS]annex?書き手から被災地へ、この一冊?(4/13放送):ワールドビジネスサテライト:テレビ東京今回は、13年前に生まれて初めて書いた小説である『エースの系譜』や『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(通称『もしドラ)』、それに監修した『甲子園だけが高校野球ではない』を、各10冊ずつ、計30冊おくらせて頂きました。エースの系譜作者: 岩崎夏海,久米

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    hataichi 2011/05/07
  • このエントリーが1000ブクマ行ったらぼくの知る「市場から撤退すべき企業」を発表します - ハックルベリーに会いに行く

    7月10日(土)に、大阪で講演会をすることになりました。異業種交流会・社外勉強会セミナー情報/交流会合同企画&イベント情報 これは、個人で講演会や勉強会を開催されている方が大阪にいらっしゃって、その方のお招きでお伺いすることになったもので、新大阪の丸ビルで行われます。おかげさまで、を出して以来さまざまなところでさまざまな講演をやらせてもらってきたのですが、その中で、自分がお話しできることは何かというのが、ここ最近になってようやく見極められるようになってきたと言うか、しかしそれでいてまだまだ分からないところもあり、なかなか難しく、いまだに勉強中というところです。それでも、どの講演でも精一杯、誠意を尽くしてお話しさせて頂くことには代わりはないのですが。 今度の大阪の講演は、「どうやったら経営を成功に導けるか?」あるいは「職場でのドラッカーさん活用法」ということについてお話ししようと思っていま

  • インテリアに圧倒的に一人勝ちし快適な住空間を手に入れるための7つステップ

    都会に暮らしているとそれはもう部屋が狭いケースは圧倒的に多い。その上、やらなければいけない仕事、読まなければならない、見なければいけない映画べなければいけないべ物の集積などで、部屋の中には物が溢れ出してくる。それはもう、あっという間に溢れ出してくる。結果、ただでさえ狭い部屋が以前にも増して狭くなり、とてもではないが気持ち良い部屋とは言えなくなる。快適空間からはほど遠くなる。家に帰りたくなくなる。ましてや友だちを呼ぶなどとはもってのほかだ。 そういう状況を何とか打破したい。1日のうち実に約50%の12時間を過ごすと言われ、その結果人生において欠かすことのできない「自分の部屋」というものを、何とか快適にして、人生そのものも快適にしたい。そういう人たちにおくる、インテリアに圧倒的に一人勝ちして、快適な住空間を手に入れ、人生までをも快適にしてしまおうという7つのステップが、以下に紹介するT

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    hataichi 2009/12/04
  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

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    hataichi 2009/11/27
    なんかまとめて、観たくなった。本もとりあえず。