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前回のエントリー(グーグル・ストリートビューに儀礼的無関心を求めるのは筋違い[絵文録ことのは]2008/08/10)で自分の考えをまとめてみたのだが、これについてはまさに「賛否両論」としか言いようのない反応がもたらされた。「まったくそのとおり」と全面的に賛同してくださった人も多いし、一方で「まったく反対」という人たちもいる。中には「擁護派は屁理屈満載で笑える」などと感情的な批判しかしてこない人もいるが、いずれにしてもグーグル・ストリートビューに対する「日本人」の反応としては、受容と反発のどちらかが圧倒的に多いということはなく、「どちらの意見も存在する」というのが現状だと思われる。 だから、「日本文化ではグーグル・ストリートビューが気持ち悪いと感じる」というのはミスリードだと思う。 このほか、ブクマ等で寄せられた意見について、少し書いてみる。 ■人力検索はてなで訊いてみた。全体に「気にならな
数年はてブでブクマしていたが、煽り感の強い人気エントリーばかりを ブクマしている自分に気づいてブックマークするのを止めた。 人気エントリーといってもそれはネットの記事の中のごく一部だ。 エントリーの執筆者の知らないところでコメントするより、 その執筆者と直接コミュニケーションする方に魅力を感じる。 人気エントリーばかり見ているのはテレビ番組見ているのと変わらない。 ネットの最大の利点は地球のどこに住んでいる人ともコミュニケーションできることだ。 そういう人々と「こんにちは」、「ありがとうございます」ときちんと礼儀を尽くして 直接相手に届くコミュニケーションをする方を自分はやりたい。
昨日の続き。 毎日新聞という企業が今後どうなるかは時の流れに任せるとして、「エセ記者」と「ブロガー」の両方ともにスタンスを持つ私として、やや複雑な思いを持つのは、「取材を仕事にするプロ」をこのあとどうやって確保していくのかなー、という点である。 記者のまねごとをしたり、メディアの方とお話したりして、つくづく思うが、やはり給料をもらって、毎日毎日取材をするプロの記者というのは、どうしても必要な存在だと思う。片手間でやっているブロガーとしての私では、どうしてもできないことは多い。ふだんからのリサーチ、記者会見への出席、人のつながり、インタビュー先を探し出す手法、足でかせぐインタビュー。同じ記者会見に出席しても、質問の仕方やそのための覚悟が、アマチュアとプロでは違う。(プロでもヘタな人はいるが、それはとりあえずおいといて、全体のレベル、という意味で・・・)表現の仕方も、まとめ方も、プロはプロであ
ALPSLAB routeはルート共有サイトです。ドライブルートやジョギングコースなどのルートを作成して公開できますALPSLAB routeはルート共有サイトです。ドライブルートやジョギングコースなどのルートを作成して公開できます。 What's new ALPSLAB routeと連携もできるバーチャルレースサービス「猛レース」を「LatLongLab」で公開しました (2008年8月28日) バイシクルクラブとのコラボ企画、「休日の3時間コース」募集が開始されまし た (2008年3月19日) ALPSLAB 虫眼鏡でルートを見る機能が追加されました (2008年2月14日) ALPSLAB videoと読売新聞社様のコラボで、箱根駅伝のコースマップが公開されました (2007年12月13日) 携帯電話対応、レイアウト変更などALPSLAB routeをリニューアルしました(2007
中高生が使う「学校裏サイト」と呼ばれるネット掲示板を常に検索し、いじめなどにつながる恐れのある書き込みを見つけ出すシステムを群馬大学社会情報学部の下田博次教授(情報メディア論)らが考案、近く実証実験を始める。 近く実証実験 裏サイトでは「ウザイ」(うっとうしい)、「キモイ」(気持ち悪い)「氏ね」(死ね)など35の言葉が掲示板に書かれたのをきっかけに、級友への中傷が始まるパターンが多いことに着目。これらの言葉をコンピューターシステムに検索させ、危険度の高い掲示板を見つける効果を確かめる。 下田教授は昨年末、生徒が管理人になって運営する群馬県内の学校裏サイト182件の書き込みを、同県のNPO「青少年メディア研究協会」と精査した。その結果、最初から個人攻撃を目的にした書き込みに比べ、一般的な話題で始まりながら、やりとりが続くうちに偶発的に級友に対する中傷に移る例が、圧倒的に多いことがわかった。
JR福知山支社が11日から導入した新製車両223系との入れ替えのため、同日が最終運転となった113系N編成の電車に別れを告げようと、福知山駅には熱心な鉄道ファンが集まり、ホームのあちこちでカメラを構える姿が見られた。 車両番号「クモハ113−3800」番台にちなんで「サンパチ」と呼び親しまれ、42年間使用されてきた。N編成は8年前から両端に運転席のある2両編成の列車として、山陰線・福知山線を中心に運行。客車を改造して運転席を設けたことから特異な前面となり、鉄道ファンの間で人気が出た。 最終運転となった列車は、午後1時6分福知山駅発で城崎温泉駅まで往復した。電車基地から列車がホームに入ってくると、カメラやビデオを持った十数人がホームの両サイドからその姿を撮った。 電車の入った3番ホームで撮影していた大学生の瀬尾浩一郎さん(20)=舞鶴市=は「両丹日日新聞のホームページでN編成の最終運転を知り
ランキングには入らなかったが、個人的に気になったのはGoogle AppsとGmailの障害について報じた記事「Google AppsとGmail、一部ユーザーで15時間にわたる障害」だった。記者はグーグルが提供するSaaS形式のオフィススイート「Google ドキュメント」のヘビーユーザーである。原稿の下書きはもちろん、新企画のプレゼンテーションを作成したり、iPhone 3Gの価格表を作成したりと活用している。 しかし、最近はGoogle ドキュメントに不満が多い。不満の1つはデスクトップ・アプリケーションと比べた場合のパフォーマンスだ。ワープロソフト、エディタソフトを立ち上げて原稿を書く場合と比べて、Google ドキュメントは反応が遅い。キーボードのタッチに表示が付いてこない時がある。もちろん、記者が使っているPCが低スペックというのもあるが、どうもAjaxベースの軽快さが感じられ
■ 日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか 前回の日記に傍聴録を記したように、その研究会では図らずもグーグル社の考え方を聞くことができた。そのタイミングから、Googleマップの「ストリートビュー」について述べられたものと解釈している人がいるようだが、このご発言は、携帯電話や固定通信網における個人識別子の扱いに関連する議論の文脈において出たものである。 さて、Googleマップの「ストリートビュー」だが、日本でも開始されたと知って早速いろいろなところを見てみたところ、それは予期していたのとは違うものになっていた。車一台スレスレ通れるか通れないかのような細い道にまで撮影車が積極的に入り込んでおり、特に予想外なことに、住宅密集地で、高い視点から塀の中を見下ろして撮影している。 これは通常の通行人の目線で見える風景との違いを比べる必要があると思った。そこで、現地を訪れて実際の塀
■ リローデッドワールドとは何か 心にスキが生じた時、つい足を向けてしまう場所がある。 ヒマだけど何にもしたくない時、ぼくは荒川河岸のリローデッドワールド(リロードされた世界)に出かけることが多い。リローデッドワールドとは何か? それは、朝霞市や和光市を流れる荒川の河川敷一帯を、ぼくが勝手にそう名づけて呼んでいるだけのことである。地名で言うと朝霞市内間木、和光市新倉のあたりだ。なぜ、そこを「リロードされた世界」と呼ぶかというと、来るたびに風景が変化しているからである。まるで毎日更新されるWebサイトのように……。 たいていの場所は集中して何度か写真を撮ると、それでもう飽きてしまうものだ。しかしリローデッドワールドは、毎日のように通いつめても飽きない。いつ行ってもその様相を異(こと)にするからだ。Web上でブラウザの「更新」ボタンを押す(リロードする)ことで最新ページが表示されるように、リロ
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