これまでにも悲しいことに何度もそんな場面に遭遇してきたが、「先取り学習」に潜む危険をしみじみと感じることが先日もまたあった。 その子は幼稚園の頃からすごく賢い子だったようで(と言っても、とても子どもらしいやんちゃなところのある子でもあるのだけれど)、お母さんが教えたわけでもないのにパソコンの使い方を覚え、自分で子供向けの算数のサイトなどを見つけ、どんどん問題をクリアして行ったりしていたそうだ。 その子には上にお姉ちゃんがいて、お姉ちゃんがやることを傍で見て理解してしまったりということもあったようで、ここでレッスンを始めたとき、何も教えないのに2桁同士の足し算や引き算は計算できるようになってしまっていたし、たしか筆算の仕方も覚えていた。 まだ1年生なのだが、先日掛け算のレッスンに入ったところ、九九はどうやら全て覚えてしまっているようだった。 覚えてしまっているものを忘れろとは言えないし、仮に
以前にも書いたかもしれないが、私は独立するもっと前の数年間、夜な夜なチャットをしていた時期がある。 まあ、「チャット」といえば、いかがわしいイメージを抱かれる方もおられるだろうし、実際、そういうチャットも多く存在したように思う。(いや、ある意味そういう方が数としては多かったのかもしれないが。) 私がチャットをするようになったきっかけは、「機械オンチ」によるものだった。 もともと、未だに機械には暗いし、パソコンもよくわからないままに使っているのだが、そもそもパソコンを買おうと決めた最大の理由は、その頃かなり熱心にやっていた趣味の作品をホームページで紹介したいと思ったからだった。 会社を辞めて時間が有り余っている頃だったので、わからないなりに夜な夜な作業をするのだけど、わからないものがやっているので何かとトラブルが起きる。しかし、そういうことをしているときは大抵が深夜で、サポートセンターにも友
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く