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ブックマーク / work.kuma-i.com (3)

  • 師匠と弟子 | 熊式。

    << July 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> 小松成美さんの『人の心をひらく技術』の、このエピソードが好きです。 《「私など、来は歌舞伎を書く資格などないかもしれないのですが…」 私がそう言ったとき、勘九郎さんは突然怒り出してしまいました。 「冗談じゃないよ!どんな資格がいるって言うんだよ。役者以外、みんな素人だからさ、いちいち謝らなくていいんだよ。それにね、俺は『自分は歌舞伎のプロですから』なんて言って原稿書いてる奴、ぜんぜん認めてないからね」》 (p.59) 種村直樹先生がお亡くなりになって、「私はただの読者ですが」「あなたのように近しい関係ではなかったのですが」等々を(ぼくに対してのみならず)仰られる方が多いのですが、そんな前

    師匠と弟子 | 熊式。
    hatayasan
    hatayasan 2014/11/22
    “「友の会」を基盤とした種村先生のビジネスモデルは=種村先生がビジネスモデルを意識していたかどうかはわかりませんが=、ウェブメディア的なモデルを30年先取りしていました。”
  • レイルウェイ・ライター種村直樹氏の「外周の旅」の正しい説明 | 熊式。

    << March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> ほっとくとへんな情報ばかりがアーカイブされてしまう時代なんだから、こういうのはちゃんとやっておかないと(めんどくさいけど)。 関連リンク:日列島外周の旅 ゴール 正直、ゴールに立ち会っただけの私はまったく適任でないと思うんですが、誰もやらないままだとインターネット上で検索されたときにへんな情報しか出てこなくなるし、2009年6月7日(日)の毎日新聞および朝日新聞の記事(およびそれらのネット配信記事=6月6日配信)では何のことやらわからない(ゆえにさらにへんな解釈ばかりが流通することになることが予想される)から、2000年3月刊行の単行『気まぐれ列車だ僕の旅 九州・南西諸島渡り鳥』(種

    レイルウェイ・ライター種村直樹氏の「外周の旅」の正しい説明 | 熊式。
    hatayasan
    hatayasan 2013/10/24
    “念のため書き添えておくと、私は1986年から89年まで(大学生だった時期)、種村氏の事務所でアルバイトをしていました。”
  • 『北の無人駅から』 | 熊式。

    << August 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> 四六判792ページの大作。そのうえ各章ごとに詳しい脚注(というよりもこれだけでもちょっとしたリーフレットになるんじゃないかと思うぐらいの文章)が付いている。表面的なことしか知らなかったんだなと自分の無知を思い知らされ、これだけの情報を主義主張にとらわれることなく簡潔にまとめている(まるで『日の論点』のデータファイルのページのようだ)筆者の仕事に感服し、読み終えてからもまた読みたくなった。 目次は以下のとおり。 はじめに 無人駅と私 第1章 「駅の秘境」と人は呼ぶ【室蘭線・小幌駅】 第2章 タンチョウと私の「ねじれ」【釧網線・茅沼駅】 第3章 「普通の農家」にできること【札沼線・新

    『北の無人駅から』 | 熊式。
    hatayasan
    hatayasan 2011/12/14
    これは痺れる類の本かもしれない 。要チェック。
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