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ブックマーク / luxemburg.exblog.jp (3)

  • とりあえず 死刑の現場とは

    死刑廃止問題を論じてきたが、実際に手を下すのは死刑執行人(刑務官)だ。私達は「死刑はやむを得ない」といっておけば、それだけでなんだか正義が実現されたような気にもなり、場合によっては仇討ちを助けたかのような安心感を得るかも知れない。 しかし、死刑が執行された場合、最初の犯罪も残酷なら、死刑という次の死も残酷だということはないのだろうか。死によって得られるものが当にあるのか。実際に死刑を執行する刑務官はどう思っているのか。 「死刑執行人の苦悩」(大塚公子:創出版)は衝撃的なだった。 著者の大塚公子さんは、現役の刑務官から話を聞くことはできなかったので、退官された方へのインタビューからこのを書かれた(そのため、若干情報が古いことをあらかじめお断りしておく。もちろん死刑の質が変わるものではないことも)。 ◆ 死刑執行とは 夕方の拘置所、黒塗りの車がすっと止まると、風呂敷包みをもった検察事務

    とりあえず 死刑の現場とは
    hatayasan
    hatayasan 2006/09/28
    だいぶ前に読んだ。正視するには耐えない現場があるからこそ制度が支えられていることに、時には思いを巡らせたい。
  • 汝庶民は飢えて死ね | A Tree at ease

    お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃 asahicomに出ていた記事より。 次のような話が出ていた。 年金(277万)を頼りに暮らす大阪府内の男性(76)と(76)の2人 老年者控除の廃止と公的年金等控除の縮小で 住民税 4000円 → 31100円 所得税 0    → 42000円 さらに 国民健康保険料 35000アップ 介護保険料 20000円アップ 合計12万4100円アップ。 神奈川県相模原市の市役所市民税課の窓口には「間違いでは?」という問い合わせが寄せられ、電話は鳴りっぱなしになったという。 そう、間違いだよ。格差社会が悪いとは思わない首相や、ババアが人類最大の害悪などと発言するような知事を選んでいることが。 まだまだこれからだぞ~。定率減税縮小・廃止、医療費の自己負担分アップと続くからな~。 庶民の生活はホントに大変。91年から04年までの低金利で国民は304

    汝庶民は飢えて死ね | A Tree at ease
    hatayasan
    hatayasan 2006/06/28
    「ルースベネディクトの「菊と刀」にも、「お前ら玉砕しろよ、じゃあな」と飛行機に乗って去る上官に対する怒りは大変なものだったと書かれている。これが戦前の「格差社会」だ。」
  • お嬢さま、死刑廃止論を考える | A Tree at ease

    今日も西園寺麗子とばあやは、テラスでくつろぎながら、話している。しかし、今日はなんだか二人とも憂そうだ。

    お嬢さま、死刑廃止論を考える | A Tree at ease
    hatayasan
    hatayasan 2006/06/27
    「死刑存置論者たちは、本村さんを神格化するあまり、生身の人間としての彼が新たな人生を歩むことを妨害する結果になったかもしれません」当事者ではないからこういう言葉が出てくるのだろう
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