1月28日白馬五龍犬川上流で起きた雪崩事故。 自分らは同じ日に鍋倉山に入ろうとしてて、あまりの積雪と悪天のため中止して野沢温泉スキー場に変更してた。 翌日、ニュースでこの事故のことを知った時、人事のようには思えなかった。 今朝、takiさんが日本雪崩ネットワークの記事をFace Bookで紹介してた。 そしてnyamaさんが日記で亡くなられた人のことを紹介してた。その人のブログPOWDERhttp://powder.cocolog-nifty.com/ 読ませてもらった。山を愛し真摯な気持ちで山に接してた人のようだ。 たくさんの仲間の人がこの人のことを偲びブログに書いている。 それを読むだけでも多くの人に愛され尊敬されてた事がうかがえる。 不運な事故のように思えるが、どんなに慎重でも、いくら経験があっても、安全と言うことは無いのだということを改めて感じた。 驚いたのはこの人のブログを読んで
2005年 山スキーを始めてまだ間もない2005年頃、毎週のように白馬に山スキーに通っている人のブログが面白い、という話を聞いた。 ブログの名前は「POWDER」。 「IWA」という人が書いていて、どうやら関西在住っぽい。関西から白馬はただでさえ遠いのに、ほぼ毎週だなんて凄いな。 興味と親近感を覚えて、その日からブラウザのお気に入りに入れて毎週読むようになった。 2006年 山スキーのルートを考えるときによく見に行くサイトのひとつに、「POWDER」を挙げる記事を書いた。*1 いま思うと、この記事が参照元となって自分のブログの存在がIWAさんに伝わっていたのかもしれない。 2007年 ブログに山の記録をアップした後、すぐに特定のアドレスからアクセスがあることに気づいた。*2 アクセス元を覗いてみると、山スキーや白馬、自転車のブログが集めてあって、「POWDER」は別枠のフォルダで整理されて
今シーズン、なかなか滑りに行けない私に対してIWAが送ってきたメール。 そんなこと言ったってもう一緒に滑れないじゃないか!とっておきのルートだって計画していたのに...。 彼と初めて会ったのは、2002年の11月のことでした。某ガイドツアーの講習会に参加した時でした。第一印象は『大人』。初対面だし、自分より一回り年上ということもありましたが、そういう印象でした。まぁ、後でそれは大きな間違いだと気が付きましたが(笑)。 それ以来、白馬を中心に一緒に滑るようになりました。最初は共にガイドツアーに参加したり、比較的入門向けのルートを自分たちで計画して行っていました。そうしているうち、山行を計画する楽しみ、未知の山域に分け入る楽しみ、登る楽しみ、山で泊まる楽しみなど、共に新しい楽しみを発見し、実行に移していく毎シーズンとなりました。 私はどちらかというとメジャールートよりもマニアックな山域・ルート
白馬五竜スキー場近くで雪崩が発生 不幸にも2人が巻き込まれ お一人が 亡くなるという事故がありました。 昨日の NHKのニュースで お客様が先に 見て 教えてくださいました。 土曜日は 私たち バタバタで TVなど見ている暇がないですし・・・ 山スキーとか バックカントリー あるいは ゲレンデコース外の ツリーラン というのが 最近 とても人気があります。 白馬村でも 対応が分かれています。 でも 自己責任において 山へ入る事は 好きな方にとっては 当たり前の楽しみなので だれにも止めることはできません。 ゲレンデから 安易にコース外へ 行くことは ルールとして 違反になりますが 山へ入る装備をして 入山者カードに書いて 山へ 入るのは 違反はありません。 ただし 今回のように いっぺんに新雪が 降り続いた後は 雪崩の危険性が 大きかったので 判断が どうだったのか 問題があったのかもしれ
楽しいスキーやボードで、大ケガしたり、命を落としたりなんて哀しいから、 今シーズンは「ウインタースポーツ事故まとめ」も祝!開店休業状態で、いい年だなぁって思ってました。 でも、関東でもたくさん積もった、このところの大雪で、 目下の心配ごとは 雪崩 だって思ってたら、 やはり起きてしまいました。 信州毎日新聞から、 白馬で山スキー中の男性 雪崩で死亡 28日正午すぎ、北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場近くでスキーをしていて仲間が雪崩に巻き込まれた―と愛知県の男性(41)から110番通報があった。 大町署や北アルプス広域消防、県警機動隊などが捜索し、同日午後5時10分、雪面から4~5メートル下に埋まっている男性を見つけたが、既に死亡していた。 同署によると、死因は窒息死とみられ、行方不明になった奈良県の男性(51)とみて身元確認を急いでいる。 現場は、同スキー場アルプス平ゲレンデ南の犬川に切れ込
2012年01月30日 07:55 カテゴリ 今回の事故で思うこと Posted by drecom_bootech No Trackbacks 昨日からWEBのチェックはしているが、何だか書き込みはできなかった。 多分気持ちの整理が出来ていなかったから。 新聞の記事やWEBのニュースを見ていろいろな意見が出てきている。 自分も遭難したらこんなふうに書かれるのだろうなあ!!! 自己責任がどうしたとか、捜索や救助のメンバーにどれだけ迷惑がかかるとか・・・・・ そんなことはどうでもいい。迷惑もいっぱいかけてもいい。 でも死んじゃダメなんだ!!!生きて帰ってくること、これが全てなんだよ。 悲しい想いをさせない事が、山へ行く最低の最低条件であることをIWAさんは最後に教えていった。 カテゴリなしの他の記事
印刷 長野県白馬村の白馬五竜スキー場近くの斜面で28日に雪崩に巻き込まれ死亡した男性は、奈良県御所市、高校教諭岩田弘史さん(51)と判明した。長野県警大町署が29日発表した。 同署の調べでは、岩田さんは28日午後0時15分ごろ、知人の男性とスキーをしていて間違えて沢の方へ滑り、尾根に方向を変えようとした時に雪崩に遭ったという。
実は私は子供たちと一緒に21時前には就寝してしまっていたのだけど、進パパ氏からの連絡でIWAが雪崩に巻き込まれて死んだという連絡をもらった。IWAとは自転車やスキーで仲が良かったNコン氏からの連絡だった。Nコン氏はかなり動揺していたようだ。 絶句。私もちょっと冷静にはいられなかった。結局、いったん起きてから情報収集やら、彼と仲の良かった仲間への連絡や報告、そして情報を収集しながら、彼の好きだったビールを呑んでいた。 スキーと自転車、そしてビールが大好きで、よく一緒に遊んでもらい、一緒に呑ませてもらった。彼とはNIFTY-Serveのスキーフォーラム(後のFSNOW)で知りあい(スキーフォーラムはかなり大きなコミュニティで、日本国中に仲間がいたのです)、スキーのスタイルは違えども、一緒に呑んで盛り上がった。 私がひらふに移住してからも、年末年始を利用して北海道に長期間のスキー旅行でニセコに来
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28日正午すぎ、北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場近くでスキーをしていて仲間が雪崩に巻き込まれた―と愛知県の男性(41)から110番通報があった。大町署や北アルプス広域消防、県警機動隊などが捜索し、同日午後5時10分、雪面から4~5メートル下に埋まっている男性を見つけたが、既に死亡していた。同署によると、死因は窒息死とみられ、行方不明になった奈良県の男性(51)とみて身元確認を急いでいる。 現場は、同スキー場アルプス平ゲレンデ南の犬川に切れ込む斜面で、同署によると、2人はスキー場最上部の地蔵の頭(1676メートル)付近からコース外の谷筋に入り、間もなく雪崩が発生、2人とも巻き込まれた。このうち奈良県の男性が流された。死亡が確認された男性は、雪崩に埋まった際に位置を特定できるビーコン(電波送受信機)を携帯していた。 スキー場のゲレンデ担当者によると、犬川一帯は自然のままの斜面を滑るバックカ
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 長野・白馬のスキー場外で雪崩、1人死亡 2012年1月28日 22時05分 28日午後零時10分ごろ、長野県白馬村神城、白馬五竜スキー場のゲレンデに近い斜面で、山スキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれたと、一緒にいた仲間から通報があった。大町署が捜索し、5時間後に雪中で発見したが、死亡していた。奈良県御所市の高校教師(51)とみて、身元を確認している。 大町署によると、男性は、スキー仲間の愛知県岡崎市の男性会社員(41)と2人で、標高約1600メートルのゲレンデのリフト終点からさらに約50メートル上り、立ち入り禁止区域の斜面に進入。沢筋を滑っていて、標高1400メートル付近で発生した雪崩に巻き込まれ1キロほど流された。 一緒にいた会社員は巻き込まれず、けがはなかった。死亡した男性は、遭難時のための電波発信機を身に着けていた。 現
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