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bookとcultureに関するhatayasanのブックマーク (3)

  • [書評] 『無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉』堤清二 三浦展(中公新書) - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    セゾングループ元会長での堤清二さんと、「アクロス」元編集長、今話題の『下流社会』や『非モテ!』の著者であるマーケター三浦展さんの対談集。 堤清二さんが、小説家・詩人としての名前である辻井喬名義ではなく、ゼゾングループを率いてきた経営者として対談に臨まれているところが、言い過ぎでもなんでもなく、このの最大の魅力であると言ってもよいと思います。 9月4日に書いたエントリでも触れましたが、兵庫県尼崎市塚口にある「つかしん」という街型ショッピングゾーンについて、ほんの数ページではありますがきちんと率直に触れられていました。「つかしん」は、今はグンゼの経営になっています。私はここ最近は訪れたことがありませんのではっきりしたことはわかりませんが、ブログ検索などで見ると、まあまあ市民に愛されている施設ではあるようです。 私は大阪育ちですので、セゾングループの文化はあまり享受していません。でも小さいなが

    [書評] 『無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉』堤清二 三浦展(中公新書) - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • Passion For The Future: 日本人と日本文化

    人と日文化 スポンサード リンク ・日人と日文化 司馬遼太郎とドナルド・キーンの対談。古典的名著。 キーンの日文化についての知識の幅広さと深さに驚かされる。議論の中で何度も司馬遼太郎が防戦側に回っているように感じた。8の対談が収録されている。議論はだいたい日らしさ、日人らしさとは何か、ということに収斂する。キーンに言わせると歴史的にみて「日人はいつも何が日的であるかということについて心配する」民族であったらしい。 原理というものに鈍感な日人は、仏教と神道と儒教をごちゃまぜにして平気である。「日歴史を眺めておりますと、あらゆる面に外国文化に対する愛と憎、受容と抵抗の関係があるように思われます。」とキーンは指摘する。最初は軽蔑したり嫌々ながらに外来を取り入れていくが、やがて不可分なほど融合する。日文化史というのは、確固たる日文化があるわけではなくて、外来文化

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/12
    「日本の文化史というのは、確固たる日本文化があるわけではなくて、外来文化が入ってくる、そうしたせめぎあいそのものなのだ。」司馬遼太郎とドナルド・キーンの対談が文庫版で。
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    hatayasan
    hatayasan 2007/10/30
    米国と日本の研究風土の違いなど。
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